ノートPCのバッテリを長持ちさせるにはCPUのクロックを下げるのが一番だ。クロックを下げると処理速度は落ちるものの、CPUの発熱が抑えられファンの回転数も低下する。省エネ以外にもファンの静音化など利点が多いぞ。 常に処理速度が遅いままだと不便なので、「SpeedswitchXP」を使って状況に応じてクロックを変化させよう。ノートPC用に開発されたツールで、AC電源使用時は最高クロックで動作し、バッテリ使用時のみ自動制御で利用することができる。さらに、作業中は高クロック、待機中は低クロックと勝手に切り替わるぞ。 SpeedswitchXPを起動したら「Detect max speed」をクリックしたあと「Options」を開く 「General」タブ内の「Enable Debugmode」以外にチェックを入れる 「General」タブ内の「Enable Debugmode」以外にチェックを入