最近,世間をにぎわせている話題がある. www.j-cast.com これに対して,特に受験費用に関するものについて,私の見解を書きたいと思う. 私は,過去に親から勘当を受けて経済的な困窮状態に陥りながら大学の休学を決意した経験がある(後述の毒親は下記ブログに登場する当時の私の親を想定している). t-ritama.hatenablog.com 私は,新制度の報道を見て,この制度では,経済的な格差による身の丈以外にも問題があると感じた. 受験費用減額の制度 新制度の受験のシステムのひどさや,文科相が受験生の反感を買う発言をしていることは置いておき,受験費用の制度について考えたい. 「経済的に困難な家庭につきましては、試験の実施団体に受験料の軽減をお願いしています。TOEFLは、すでにこうした家庭に対し、受験料の15%を減額することを発表しており、他の団体も検討していると聞いています。子供た