タグ

ブックマーク / xtech.nikkei.com (19)

  • SEの達成感を伝えたくて「なれる!SE」を書いています、キャラには原型の人がいますよ

    IT業界にいたのは10年ほどです。最初は金融系のSIer(システムインテグレータ)に就職しました。ある金融機関のメインフレーム保守担当として、COBOLのプログラムを書いていました。 ただ、その顧客企業に特有の業務にばかり詳しくなってしまい、「技術者としてつぶしがきかなくなる」と感じたため、2~3年後に第2新卒でベンチャー企業に転職したんです。 その後は、外資系IT企業などいくつかの企業を転々としました。その間に、UNIXやLinuxなどのITインフラ、データベース、ネットワーク、アプリケーション開発など広範に体験させてもらいまいた。その後、いつのまにかラノベ作家になっていました。 いやいやいや、いつのまにかということはないでしょう。どのようなきっかけで作家に転向したんでしょうか。 実は、勤めていた外資系企業が、円高などの環境変化で受注が減り、社内で仕事がなくなってしまいまして……。時間が

    SEの達成感を伝えたくて「なれる!SE」を書いています、キャラには原型の人がいますよ
    WK6
    WK6 2014/02/03
  • 「メモリーを意識してみよう」第1回 ヒープがどのくらい使われているかを理解する

    Javaのメモリーはガーベジ・コレクタが管理するため,アプリケーション側ではそれほど気にするありません。しかし,全く気にしないわけにはいかないのも実情です。 小さいアプリケーションでは無頓着であっても構いませんが,大規模になればそうもいってはいられません。使用メモリー量,ガーベジ・コレクション(GC)の頻度,リークの有無などは,できればチェックしておきたい項目です。 Javaではメモリーを複数の領域に分割して管理しています。クラス定義やメソッドなどのデータが格納されるPermanent領域や,インスタンスが割り当てられるヒープなどがあります。このような領域がどのように使用されているかを知ることは,パフォーマンスを考えるうえでもとても重要になります。 ここでは,特にヒープに着目していきたいと思います。 ヒープの使用量を知る まずはヒープの使用量がどのくらいになっているかを調べてみましょう。

    「メモリーを意識してみよう」第1回 ヒープがどのくらい使われているかを理解する
    WK6
    WK6 2013/12/04
  • 「ツールによるテスト自動化は不可欠」---ソニー損害保険の佐伯氏

    「ツールがなかったらテストの実施は到底不可能だった」──。6月24日に東京・六木ヒルズで開催された「Enterprise Test Forum 2011」で、ソニー損害保険 システム企画部 企画管理課長の佐伯陽一氏が基調講演に登壇(写真1)。「人海戦術のテストはもう時代遅れ~自動化で工数を10分の1に~」と題して、同社のシステム構築におけるテスト工程の自動化についてこう強調した(写真2)。 佐伯氏は、2010年1月に実施したWebシステム刷新、2011年1月に実施したコールセンターシステム刷新という二つのプロジェクトについて、それぞれのテスト工程をどう乗り切ったのか、同社の取り組みを紹介した。 二つのプロジェクトはいずれも、ハードウエアの老朽化に伴いサーバーを置き換えたもので、アプリケーションの再構築などは必要ない。だが、「単に機器を置き換えるだけのプロジェクトでも、新しいハードウエア上

    「ツールによるテスト自動化は不可欠」---ソニー損害保険の佐伯氏
  • IPA、アジャイル開発向け契約書の草案を公開

    情報処理推進機構(IPA)のソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC)は2011年4月7日、アジャイル型開発プロジェクトITベンダーに発注する際の契約書のひな型を公開した。「アジャイル開発に注目が集まるものの採用が進まない障壁の一つが、適した契約書のひな型がなかったこと。日の大手ベンダーでも策定していなかった」(IPA/SECの山下博之 エンタプライズ系プロジェクトプロジェクトリーダー)。アジャイル開発は1週間から1カ月といった期間での開発(イテレーション)を繰り返しシステムを完成させる手法。 契約書は2種類ある。一つは「基/個別契約モデル」と呼ぶもの。プロジェクト全体で開発を委託する基契約を締結した後、イテレーションごとに個別の契約を結ぶモデルである。基契約は法的拘束力はなく、個別契約に共通する事項を定める。個別契約はイテレーションで開発する機能が定まっていない場合は準

    IPA、アジャイル開発向け契約書の草案を公開
  • ソフト会社に明日はない?

    2009年度の業績を詳細に見てみよう。減収幅が10%以上だったのは、富士ソフト(▲14.2%)、日ユニシス(▲12.6%)、NECネッツエスアイ(▲12.6%)だ。ITホールディングス(ITHD)は7.2%減だが、買収したソランの売り上げ(第4四半期分)を除くと10%超のマイナスになる。表にはないが、構造改革を進めているCSKホールディングスは17.7%減と大きく落ち込んだ。 縮小する受託開発市場の変化に追随できていない 数年前、ソフト各社は売り上げ拡大路線を推し進めていた。500億円企業は1000億円、1000億円企業は3000億円、3000億円企業は5000億円を目指す目標を掲げたことがあった。 しかし、M&Aをしても業績に貢献する成果が表れていない。つまり、市場ニーズの変化に対応できておらず、既存ビジネスの落ち込みをM&Aでカバーできてない、ということだ。 もちろん、各社は決算説明

    ソフト会社に明日はない?
  • アジャイル開発の潮目が変わった

    ここ一年、アジャイル開発の取材がぐっと増えた。アジャイル開発が日に上陸して10年、記者が追うようになって8年。今ようやく、地に足がついた形で盛り上がってきたと実感している。 そう思う理由の一つは、取材先が多様になってきたことだ。最近は、一般企業や自治体で働くCIO(最高情報責任者)やシステム部長、大手ベンダーの幹部、経済産業省の外郭団体である情報処理推進機構(IPA)などがアジャイル開発を“熱く”語り始めた。 開発プロジェクトにも広がりが出た。数年がかりでの基幹系システム刷新、SOA(サービス指向アーキテクチャ)にのっとったシステム開発、クラウド上でのSaaS型サービスの開発、ケータイ向けのソーシャルゲームの開発などでもアジャイルが利用されている。 記者がアジャイル開発を追い始めたころ、取材先はたいてい小規模のベンダーか技術に長けたリーダーだった。開発対象も情報系システムばかりで、しかも

    アジャイル開発の潮目が変わった
  • 「の」を3つ以上連続して使わない

    今回は、助詞「の」の使い方について、学習しましょう。まずは、次の文章を読んでみてください。 どこが問題? ここが問題! 一文に「の」が連続して3回以上使われている 同じ文章の中に「~の~の~の」と「の」が連続して3回以上続くと、文が間延びした感じになり、稚拙な印象を与えてしまいます。これは口語的な表現に近いためだと考えられます。 これで解決! 他の言葉に置き換える、または「の」を省略する 「の」の連続使用は2回までとし、3回以上連続させないためには、以下のように、他の言葉で置き換える、または省略する方法があります。 ・場所に関すること:「~の」を「~にある」「~にいる」に置き換える。 例:「会議室の机の上の…」→「会議室にある机の上の…」 ・時に関すること:「~の」を「~における」に置き換える。 例:「入社時の注意点の話の内容…」→「入社時における注意点の内容…」 ・対象に関すること:「~

    「の」を3つ以上連続して使わない
  • 第6回 顧客のためを思う開発者の揺らぎ

    研究所では、アジャイル開発を素材に、より良いシステム開発のあり方を求めていきます。モデリングや設計などを学ぶことは大切ですが、開発手法そのものを見直すことは、より良いシステムを作るだけではなく、開発を担当するチームが成長し、個人の満足度も高まると考えられます。第6回は、開発者の陥りやすい状況や、それを改善するときに「注意しなければいけない」と気付いたことを紹介します。 開発者としては、「発注者のために良いシステムを作りたい」と思うのは自然なことです。でも世の中には“良い”とは呼べないシステムが存在していることも確かです。現在の開発手法では「顧客を満足させたい」という思いが、ときには顧客に与える効果としては裏目に出てしまうことがあるような気がします。開発者として、「良いシステムを作る」ということをどのようにとらえるべきなのでしょうか。 繰り返す仕様変更のなかで“ヒヤっ”とした瞬間 私はかつ

    第6回 顧客のためを思う開発者の揺らぎ
  • ソースコード、読んでいますか

    他人の書いたソースコードを読むことはプログラミング能力の向上に役立つ、と聞いたことがある人は多いだろう。例えば、Rubyの開発者として有名なまつもとゆきひろ氏は、自らが監訳者の一人である書籍「Code Reading -- オープンソースから学ぶソフトウェア開発技法」(毎日コミュニケーションズ発行)の序文で、「ソースコードこそソフトウェアのすべての知識の源」であり、「効率よくソースコードを読むことは、効率よく自分の能力を向上させることにつながります」と書いている。 一方で、ソースコードを読むための環境も整った。オープンソースが一般化することで、入手できるソースコードは質、量ともに、一昔前とは比べ物にならないほど充実した。 しかし、自らのスキルアップを目指して、実際にオープンソースなどのコードを読んでいる人は、さほど多くないだろう。他人の書いたソースコードを読むのは、既存プログラムの保守や追

    ソースコード、読んでいますか
  • ホワイトハッカー道場:ITpro

    組織化された犯罪者たちは,日々,ソフトウエアやシステムのぜい弱性を探し, あの手この手でユーザーやシステムを狙ってくる。ユーザーは犯罪者の手口を見破 り,対策を打つ自己防衛の力を養わなければならない。コンピュータやネットワー クの奥を知り尽くした正義のハッカー「ホワイトハッカー」が,コンピュータ・セ キュリティの深層を解説する。 【ハッカー】 一般に,コンピュータやネットワークに対して深い技術知識 を持ち,技術的な探究心が旺盛な人を指す。 OSの挙動を調べるために,何時間 もかけてソース・コードを読破してプログラミング技術などを磨く。 ボット,スパイウエア,標的型攻撃--。攻撃者の目的が自己顕示欲から金銭を得ることに変わる過程で,ユーザーやウイルス対策ソフトから発見されないようにするテクニックがマルウエアに追加されるようになった。それがルートキットだ。目に見えぬルートキットの恐怖を第一線で

    ホワイトハッカー道場:ITpro
  • だから技術者は報われない

    お会いするのは何年かぶりだから、さすがにちょっと老けたかなと思った。でも、せっかちに歩く姿も、甲高い声で熱く語る姿も、昔とちっともかわらない。「1993年からだから、ずいぶん長いですよね」。そう言われて指を折ってみれば15年。その間に、何度も彼に会い、語り、彼と彼の成果について実に多くの記事を書いてきた。 彼とは、中村修二氏のことである。最初に出会ったとき彼は、地方の中小企業に勤務する一技術者だった。ところが、1年も経たないうちに、カリスマ研究者と呼ばれるようになり、やがて「日としては初めての企業人ノーベル賞候補」と目されるようになる。その彼から「会社を辞める」という連絡をもらったのは、1999年末のこと。地方企業の技術者から米有名大学の教授へと転身し、一躍全国区のヒーローになった。 その彼が古巣の会社からトレードシークレットで訴えられ、その反訴というかたちで、いわゆる「中村裁判」が始ま

    だから技術者は報われない
  • 「.日本」ドメインの実現が具体化,管理事業者の選定・監督団体が設立へ

    インターネットの国別ドメインに,「.日」を追加する動きが具体化し始めた。2009年7月17日,「日インターネットドメイン名協議会」(仮称)の発起人会が開かれた。7月28日に設立準備説明会を開催する。日インターネットドメイン名協議会は,「.日」ドメインを管理する事業者(レジストリ)を選定し,その事業者が「.日」ドメインの管理業務に携わることになる。今回民間協議会の設立準備が始まったことで,早ければ2010年に「.日」ドメインの導入が実現する。 「.日」ドメインは,これまでの日の国別ドメイン「.jp」の日語版,「.jp」ドメインとは別に,全く新しいトップレベル・ドメインとして導入される。ドメイン名を管理する国際機関ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)で多言語トップレベル・ドメイン導入の方針が決まっ

    「.日本」ドメインの実現が具体化,管理事業者の選定・監督団体が設立へ
    WK6
    WK6 2009/07/19
    「.jp」へのリダイレクトとかじゃなく新規TLDとして導入されるのかよ・・・。日本語ドメイン名でもこの惨状なのに、余計カオスになりそうだ。サイバースクワッティングも増えそう。
  • 会津若松市が冊子「オープンオフィスにしませんか?」をクリエイティブ・コモンズで公開

    会津若松市は2009年7月13日,市民向けにOpenOffice.orgをわかりやすく解説する冊子「オープンオフィスにしませんか?」を公開した。ファイル形式はODF(OpenDocument Format)とPDFの2種類。原著作者のクレジットを表示すれば自由に配布,改変できるクリエイティブ・コモンズ(CC)ライセンスで配布している。 同市はコスト削減などを目的に,市役所内の標準オフィス・ソフトとしてOpenOffice.orgを採用している。また市の標準文書ファイル形式としてODFを採用している。無償で利用可能なOpenOffice.orgで読み書きできるODF形式にすることで,市民が有償ソフトを購入することなく閲覧,作成できるようにすることが狙いだ。 「オープンオフィスにしませんか?」は全28ページ。以下の内容を,親しみやすいイラストを交えて解説している。 ・オープンオフィスとはなんで

    会津若松市が冊子「オープンオフィスにしませんか?」をクリエイティブ・コモンズで公開
    WK6
    WK6 2009/07/15
    オライリー風吹いたw
  • JPドメインのDNSセキュリティ拡張が本格化,JPRSが2010年に展開

    レジストリサービス(JPRS)は2009年7月9日,DNSの応答を認証するセキュリティ拡張「DNSSEC」を2010年中をめどにJPドメインのDNSに展開すると発表した。世界規模な分散データベースゆえに手がつけられなかったDNSセキュリティ改善が,いよいよ格化する。 DNSSEC(DNS Security Extensions)は,インターネット技術の標準化団体IETFがRFC 4033~4035などとして既に標準を策定済みのセキュリティ拡張機能DNSからの応答パケットに対して,公開鍵暗号方式による署名を付加することで改ざんを検知できるようにする。ただ,巨大な分散データベースでDNSに展開するには各階層のDNSとそのキャッシュ・サーバーすべてをDNSSEC対応にする必要があり,実装は進んでいなかった。 JPRSは,DNSキャッシュ・ポイズニングなどDNS応答のなりすまし攻撃につい

    JPドメインのDNSセキュリティ拡張が本格化,JPRSが2010年に展開
    WK6
    WK6 2009/07/15
    ようやく始めるのか。いい方向に進んでくれるといいが、問題点も多いだけにどうやることやら。
  • 最新版KNOPPIX 6.0.1の日本語版が公開

    写真1 最新版ディストリビューションの「KNOPPIX 6.0.1日語版」のデスクトップ画面。デスクトップ環境に軽量なLXDEが採用された。 独立行政法人 産業技術総合研究所は2009年3月6日,ライブ形式のLinuxディストリビューションである「KNOPPIX 6.0.1 CD日語版(LCAT対応)」(以下,KNOPPIX 6.0.1日語版)をリリースした(写真1)。KNOPPIXはドイツのKlaus Knopper氏がDebian GNU/Linuxをベースに開発したディストリビューションである。 公式版は,「KNOPPIX 6.0.0 / ADRIANE 1.1」(以下,KNOPPIX 6.0.0)を2009年1月28日に,「KNOPPIX 6.0.0 / ADRIANE 1.1」(以下,KNOPPIX 6.0.1)を2009年2月10日にそれぞれリリースした。 KNOPPIX

    最新版KNOPPIX 6.0.1の日本語版が公開
  • 「両端揃えに,『頭は大文字』をオフに」---OpenOffice.orgの日本語環境改善拡張が公開

    OpenOffice.org日ユーザー会は2009年6月29日,OpenOffice.org向けの「日語環境改善拡張機能」をリリースした。OpenOffice.orgはオープンソースのオフィス・ソフト。「日語環境改善拡張機能」は,ワープロの両端揃え書式や,IPAフォントを初期設定として利用可能にするなど,約30点の機能改善が含まれている。 OpenOffice.org日ユーザー会は,OOoユーザーに役立つ情報を集めて,公開するなどの活動を行っている団体。IPAフォントは,独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)がオープンソース・ライセンスで公開しているフォント。「日語環境改善拡張機能」は,IPAフォントを同梱したパッケージも用意している。 「日語環境改善拡張機能」の主な改善点は以下の通り。 ・Writerの段落の標準の書式設定を「両端揃え」とし,「句読点のぶら下がりを行う」をオ

    「両端揃えに,『頭は大文字』をオフに」---OpenOffice.orgの日本語環境改善拡張が公開
  • [Interop 2009]IPv6移行はチャンス--枯渇対応TFのオープンステージから

    IPv4アドレス枯渇対応タスクフォースは,千葉市美浜区の幕張メッセで開催中の「Interop Tokyo 2009」でIPアドレス枯渇対策やIPv6移行に関するブース展示とオープンステージを実施している。オープンステージは,展示会初日の2009年6月10日から最終日の12日まで1日当たり10~11のトラック(20分単位のセミナー)が設けられている。 オープンステージの最初のトラックでは,慶應義塾大学環境情報学部の中村修教授が「Count Down to the 2011」と題して,IPv4アドレス枯渇やIPv6移行についての考え方を講演した(写真1)。同教授は,インターネット・ビジネスが現在の規模になった要因として,80年代にインターネットのオペレーション経験してそのテクノロジを持っていた人がいたこと,アイデアを出した人がいたこと,運用するエンジニアがいたことを挙げた。対して今後新しいビジ

    [Interop 2009]IPv6移行はチャンス--枯渇対応TFのオープンステージから
    WK6
    WK6 2009/06/16
    「チャンス」とは言えども、利点がちゃんと無ければ普通誰も動かないよ。誰だって利点があまり見出せないものにお金をつぎ込みたくないし。
  • 仮想化環境を「DNSで」管理するはてな,分散ストレージを自社開発したライブドア

    シンプルでスケーラブルな分散ストレージを自社開発したライブドア 一方ライブドア執行役CTOの池邉智洋氏は,同社のブログや写真投稿サービスなどのインフラで利用中のストレージ仮想化ソフトを自社開発した事例を紹介した。ライブドアのサービス群が求める要件が「いかに安価に容量を追加できるか。過剰な機能と信頼性は不要」(池邉氏)と判断。メーカー製のネットワーク・ストレージの利用を止め,「ファイルのパスがそのままURLになるため,ファイル・システムのパスをURLに変換しなくて済む」HTTPで入出力する分散型仮想ストレージの開発に踏み切ったのだという(写真4)。 設計思想は「複数ノード間の一貫性はCAP定理に基づいて遅延を妥協し,スケーラビリティと読み出しの速さにこだわった。一方で書き込みはそこそこの速度でよく,認証とアクセス制御はアプリケーションで実装するので不要」(池邉氏)というもの。HTTPサーバー

    仮想化環境を「DNSで」管理するはてな,分散ストレージを自社開発したライブドア
    WK6
    WK6 2009/05/31
  • IANAが未使用のIPアドレスをAPNICに割り振り,残り30ブロックに

    アジア太平洋地域の地域インターネット・レジストリであるAPNICは2009年4月30日,IANA(Internet Assigned Numbers Authority)から未使用のIPv4アドレス・ブロック二つの割り振りを受けたことを明らかにした。IANAはIPアドレスの割り当てや管理をしているICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)が持つ一機能。 ここでいうアドレス・ブロックとは,ひとかたまりのIPv4アドレスで,具体的には「/8」(1677万7216アドレス)である。今回APNICに2ブロックを割り振ったことで,未割り振りのIPv4アドレスは30ブロックになった。ちなみに,30ブロックのうち最後の5ブロックは,APNICを含む世界五つの地域インターネット・レジストリに各1個割り振ることで,この5者が合意してい

    IANAが未使用のIPアドレスをAPNICに割り振り,残り30ブロックに
    WK6
    WK6 2009/05/10
    そんなに早くv4アドレスが無くなるのか未だに懐疑的。日本が率先して切り替えをやっているとはいうが、裏を返せば日本しか本腰を入れていないのではないかと。
  • 1