パブリッシャーのPanicは4月18日、同社が手がけた携帯型ゲーム機Playdateの出荷開始から1年を迎え、これまでに5万3142台を販売したことを明らかにした。 Panicは、PC/モバイル向けアプリを開発するほか、『Untitled Goose Game ~いたずらガチョウがやって来た!~』や『Firewatch』といったゲームの販売を手がけている企業。同社は2019年にPlaydateを発表し、ゲームハードウェア事業に参入した。 Playdateは、74×76×9mmという手のひらサイズの携帯型ゲーム機。十字キーやABボタンに加え、側面にクランクが搭載されていることが大きな特徴だ。クランクを前後に回すことでアナログ入力が可能で、これを活かしたゲームを開発できる。ディスプレイは2.7インチのモノクロである。 対応ゲームは、24本の作品がPlaydate本体に同梱され、本体を最初に起動
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