ちょっと時間を取って、IronPythonでいわゆるWinformsを使うGUIを試してみます。Windowsで動くのは当然として、できれば、Ubuntuでも動いてくれるとうれしい。 Ubuntu 9.04のMonoは2.0、要は.Net Framework 2.0相当なので、このバージョンの機能ならおそらく動いてくれるはずです。 いろいろやって気がついたのは、IronPythonの配布ファイルに含まれている、winforms.pyはMonoでは動かないこと。 これは惜しい。このwinforms.pyは2つの意味で便利なので。 1つ目は、winfoms.pyをインポートすることにより、対話モードでGUIを試すことができます。 IronPythonのシェルから、対話的にフォームを作って、ボタンを貼り付けて、テキストや色を変えて、と、いろいろ実験するにはうってつけです。 2つ目は、winfor

