岸田首相がポジティブ全開かと思えば、中国の習近平氏もポジティブ全開ですね。 アメリカに対して一歩も引かない姿勢を見せています。台湾有事はもう既定路線かもしれません。 「覇権」で読み解けば世界史がわかる (祥伝社黄金文庫) 作者:神野正史 祥伝社 Amazon ◎ニュースのポイント 習氏は2021年を「中国共産党と国家の歴史上、一里塚となる事柄」を経験した「並外れた意義を持つ」一年だったと振り返った。 中国主導で選挙制度を変更した香港については「心を合わせて助け合い、共に努力してこそ『一国二制度』は安定する」と強調。 台湾に関しても「祖国の完全な統一実現は両岸(中台)同胞の共通の願いだ」と語った。 ◎コメント:新しい時代に入った中国 2021年、共同富裕を打ち出し、歴史上3回目となる歴史決議を宣言した中国は、新しい時代に入ったのだと思いました。 習近平体制の長期化の下、世界の覇権を賭けてアメ
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