グレート・リセット ダボス会議で語られるアフターコロナの世界 作者:クラウス・シュワブ,ティエリ・マルレ 日経ナショナル ジオグラフィック社 Amazon 10月15日に岸田首相肝いりの「新しい資本主義実現会議」が設置されました。 成長と分配の好循環、コロナ後の新しい社会の開拓をコンセプトとしたこの会議では、何が語られるのでしょうか。 「論語と算盤」でおなじみの渋沢栄一の玄孫が会議メンバーに入っているのは象徴的です。ちなみに競馬予想家だった大川慶次郎も渋沢栄一の子孫でしたね。渋沢家の人材の豊富さに驚きます。 新しい資本主義の源流はおそらく世界経済フォーラムのテーマであった「ステークホルダー資本主義」でしょう。 弱肉強食の資本主義から、持続可能な社会を構築するための資本主義、三方よしの経済への転換というイメージです。 また、今年の世界経済フォーラムのテーマであった「グレート・リセット」も意識
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