中国恒大集団経営危機 利払いだけではない債務、デフォルト間近でしょ。 - 令和情報局
中国不動産バブルの命運を握る恒大集団ですが、未払いの工事費をめぐり訴えられた模様。氷山の一角ですね。 恒大集団ショックと中国経済 (大夢新書) 作者:ダムえもん,澤田貴士 風は吹く Amazon ◎ニュースのポイント デフォルトが懸念されている中国恒大集団が工事費などを滞納しているとして、内装工事会社の上海全築控股集団股が恒大の中核子会社である恒大地産集団と関連会社を相手取り、総額２億３８００万元（約４３億円）の支払いを求めて提訴。訴えの数は３３３件に上る。 ◎感想 次々と迫りくる利払いの期限に、何度もギリギリで支払いを行ってきている恒大集団。自家用ジェット売却したり、ＥＶ部門を売却したりして資金繰りをしているようですが、今回の提訴で底なし沼であることが分かりました。 「デフォルトは回避できるかも？」というのは甘い考えでしょう。おそらく付き合いのある業者が恒大を見限って我先にと提訴を始めた
コロナ禍で銀行が過去最高の純利益（中間決算）、濡れ手に粟の守銭奴 - 令和情報局
国民がコロナ禍で苦しんでいる最中、銀行が営業努力もせずに儲けている実態が明らかになりました。 銀行ムラの残念な方々: ～本当に日本はこれで良いの？～ 作者:今北 勇希 信友会 Amazon ◎ニュースのポイント 政府や金融機関の資金繰り支援による企業倒産の減少で、貸し倒れに備えた与信関係費用が減少。５大銀行グループすべてが増益を確保。純利益の合計は前年同期比７７．４％増、現在の５大銀グループ体制になった１１年度以降で最大だった１８年９月中間期を超え、過去最高。 地方銀行、第二地方銀行８０行・グループの純利益合計は、前年同期比３８．３％増となり、全社が黒字を確保。政府の資金繰り支援策を追い風に、コロナ禍で企業の貸し倒れに備えて積み増した与信関係費用が４割以上も減少。 ◎感想 政府のコロナ対策における事業者への経済支援で、何もしない銀行業界が儲かるという理不尽な社会。営業活動だってろくにできな
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