安倍元首相が台湾有事に言及し、中国の拡張主義をけん制したことに対して、中国は「頭を割られて血を流すだろう」と異常な反応を見せています。やるならやってみろって感じですけどね。 台湾有事: 米中衝突というリスク (987;987) (平凡社新書 987) 作者:清水 克彦 平凡社 Amazon ◎ニュースのポイント 安倍元首相が、台湾のシンクタンクが主催するフォーラムでオンライン形式で講演。 「台湾有事、それは日本有事だ。すなわち、日米同盟の有事でもある。この点の認識を北京の人々は、とりわけ習近平主席は断じて見誤るべきではない」と中国を強くけん制。 「日本と台湾、民主主義の人々は、習近平主席などに繰り返し『誤った道に踏み込むな』と訴え続ける必要がある」と強調。 安倍元首相の発言に、中国は強く反発、中国外務省の報道官は1日、安倍氏の発言を「公然とでたらめを言った」と批判。その上で「台湾は中国の神