先月26日、米連邦地裁よりLimeWireの配布、サポートの停止を命じられたことで、「LimeWire終了のお知らせ」が世界中を駆け巡った。アクティブユーザ数は別にしても、世界で最もインストールされているP2Pファイル共有ソフトウェアの終了は、大きな衝撃をもたらした。 しかし、それから1ヶ月と経たずして、LimeWireは復活を遂げた。もちろん、Lime Wire社からのリリースではなく、謎の海賊組織『MetaPirate』の手によって。 MetaPirateがリリースした『LimeWire Pirate Edition(LimeWire海賊版)』は、LimeWire 5.6ベータをベースにしているが、Lime Wire LLCサーバとの通信を遮断、遠隔設定*1の無効化、インストール時のAskツールバーの除去、LimeWirePRO全機能のアクチべートなど、単に復活するどころか、大幅な改善
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