ユキヒョウの体の一部が「あまりに雄大だ」と注目を集める ユキヒョウ“Snow leopard”は、ヒマラヤ山脈・アルタイ山脈などの標高の高くて、雪の多いところに生息する、ネコ科ヒョウ属の動物です。 さて、このユキヒョウ、普通のヒョウはもちろん、ライオンや虎など他のネコ科と比べても、ずば抜けて雄大な肉体的特徴を備えていることでも知られています。 それが何かというと……。 巨大なしっぽ! 長さも太さも、立派過ぎて不自然なほど。 でもどのユキヒョウもこの立派なしっぽを備えているのです。 若くてスリムなユキヒョウでも、こんな感じ。 ちなみに普通のヒョウは、こんなしっぽ。 しっぽが立派な理由は、山岳地帯の斜面や雪上を激しく移動する際に、バランスを取るのに適しているからとのこと。 参照:獲物を追いかけるユキヒョウ(動画) Watch a snow leopard chase its prey down
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