株式会社ウェイブでcoolmicという日本のコミックを海外向けに配信するWEBサービスの開発を行なっております、こしけです! 今回が初投稿になります! 本日はRuby3.2系から実用段階になったYJITをcoolmicで有効にしたら失敗した話を書いていこうと思います。 導入するきっかけ coolmicでは様々な機能の追加や、既存のコードの負債の影響で処理速度が低下してきているのが課題でした。そんな中でRubyのupdateを行なっている最中にYJITという存在を知りました。 こちらの記事では導入後全体的に2-3割のレスポンスタイムの削減がされたという記載もあり、coolmicでもかなり恩恵がありそうなので導入してみようという流れになりました。 導入方法 Ruby3.2.0のDockerイメージにはYJITの組み込みが既にされているので、DockerfileのENVにRUBY_YJIT_EN
![【未解決】Ruby3.2.0にupdateしてYJITを有効化したら失敗した話](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/28cfc24c6735bae979261b9caa709d82b454056e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fres.cloudinary.com%2Fzenn%2Fimage%2Fupload%2Fs--5T5WdNId--%2Fc_fit%252Cg_north_west%252Cl_text%3Anotosansjp-medium.otf_55%3A%2525E3%252580%252590%2525E6%25259C%2525AA%2525E8%2525A7%2525A3%2525E6%2525B1%2525BA%2525E3%252580%252591Ruby3.2.0%2525E3%252581%2525ABupdate%2525E3%252581%252597%2525E3%252581%2525A6YJIT%2525E3%252582%252592%2525E6%25259C%252589%2525E5%25258A%2525B9%2525E5%25258C%252596%2525E3%252581%252597%2525E3%252581%25259F%2525E3%252582%252589%2525E5%2525A4%2525B1%2525E6%252595%252597%2525E3%252581%252597%2525E3%252581%25259F%2525E8%2525A9%2525B1%252Cw_1010%252Cx_90%252Cy_100%2Fg_south_west%252Cl_text%3Anotosansjp-medium.otf_34%3A%2525E3%252581%252593%2525E3%252581%252597%2525E3%252581%252591%252Cx_220%252Cy_108%2Fbo_3px_solid_rgb%3Ad6e3ed%252Cg_south_west%252Ch_90%252Cl_fetch%3AaHR0cHM6Ly9zdG9yYWdlLmdvb2dsZWFwaXMuY29tL3plbm4tdXNlci11cGxvYWQvYXZhdGFyLzA0OTU3ZTVkYWIuanBlZw%3D%3D%252Cr_20%252Cw_90%252Cx_92%252Cy_102%2Fco_rgb%3A6e7b85%252Cg_south_west%252Cl_text%3Anotosansjp-medium.otf_30%3Awwwave%252527s%252520Techblog%252Cx_220%252Cy_160%2Fbo_4px_solid_white%252Cg_south_west%252Ch_50%252Cl_fetch%3AaHR0cHM6Ly9zdG9yYWdlLmdvb2dsZWFwaXMuY29tL3plbm4tdXNlci11cGxvYWQvYXZhdGFyL2RjY2I0M2MwNDkuanBlZw%3D%3D%252Cr_max%252Cw_50%252Cx_139%252Cy_84%2Fv1627283836%2Fdefault%2Fog-base-w1200-v2.png)