Zed on Linux is here!To install Zed on most Linux distributions, run the shell script below.
Ubuntu 24.04 LTS “Noble Numbat”のリリース 2024年4月25日(現地時間)、Ubuntu 24.04 LTS “Noble Numbat”、『高貴なフクロアリクイ』がリリースされました。Linuxカーネル6.8とGNOME 46をベースに、さまざまな更新を加えたLTS(Long Term Support)リリースです。 そのままでも5年、有償サブスクリプション(5システムまでは無償)であるUbuntu ProによるExpanded Security Maintenance(ESM)を利用することでさらに+5年(合計10年)、Ubuntu ProのオプションプログラムであるLegacy Supportを用いることでさらに2年の、合計12年間の利用が可能です。 Ubuntu 24.04 LTS Noble Numbat | 20 years o
The Linux Foundationが2024年4月16日から18日にかけて開催したOpen Source Summit North Americaの中で、Linuxの生みの親でLinuxカーネル開発の優しい終身の独裁者としても知られるリーナス・トーバルズ氏が、Verizonのオープンソースプログラムオフィス責任者であるディルク・ホーンデル氏とともに、Linux開発と関連する問題について公開での議論を行いました。 Linus Torvalds on Security, AI, Open Source and Trust - The New Stack https://thenewstack.io/linus-torvalds-on-security-ai-open-source-and-trust/ Linus Torvalds takes on evil developers, ha
最近、wayland移行も大分安定して、デスクトップで利用するアプリも多少変化したので、最近利用しているものをまとめておこうと思う。 基本的にGNONEやKDE Plasmaみたいな重厚なデスクトップ環境は使わないタイプなので、そういうラインナップになっている。 開発で必須、みたいなやつはこの記事には余り入れてない。 ウインドウマネージャー Hyprland waylandで動作するタイル型ウインドウマネージャー。ヌルヌル動くのが気持ち良いだけでなく、機能的にもよく出来ている。開発が活発なのも良い。 waylandで画面共有のために利用されるxdg-desktop-portalのために独自実装を持っていてswayでは出来なかったウインドウ単位の画面共有が出来る。 という訳でwaylandのタイル型ウインドウマネージャーといえばswayがメジャーだが、最近はHyprlandを利用している。
Linuxで動くシステムで何か問題が発生した際の原因分析に役立つツールの一覧をNetflixやIntelでクラウドコンピューティングのパフォーマンス改善に取り組んできたエンジニアのブレンダン・グレッグ氏がブログにまとめています。 Linux Crisis Tools https://www.brendangregg.com/blog/2024-03-24/linux-crisis-tools.html ◆procps このパッケージには「ps」「vmstat」「uptime」「top」という基本的なステータス表示に役立つツールが含まれています。 ◆util-linux このパッケージには「dmesg」「lsblk」「lscpu」というシステムのログを取得したりデバイスの情報を出力するツールが含まれています。 ◆sysstat このパッケージには「iostat」「mpstat」「pidsta
デスクトップOSシェアで、Linuxの割合が4%を超えました。全体の7割をWindowsが占める状況からいえば、4%はごくわずかな数字に過ぎませんが、30年以上の歴史を持つLinuxのシェアが2023年6月時点で初めて3%台になったことを考えると大きな前進だといえます。ただ、直近でLinuxにそれほどまで大きな変化があったわけではなく、なにが数字を支えているかははっきりしません。そんな中で、ビジネスやテクノロジーに詳しいジャーナリストのスティーヴン・ヴォーン=ニコルズ氏が、Linuxユーザー増加につながったと考えられる5つの事柄をピックアップしています。 5 reasons why desktop Linux is finally growing in popularity | ZDNET https://www.zdnet.com/article/5-reasons-why-deskto
Linux Daily Topics KDEプロジェクト、KDE Plasma 6を含む「KDE MegaRelease 6」をリリース KDEプロジェクトは2月28日、デスクトップ環境「KDE Plasma 6」のほか「KDE Framework 6」「KDE Gear 24.02」を含めたソフトウェアスイート「KDE MegaRelease 6」を公開した。 KDE MegaRelease 6 -KDE Community アプリケーションフレームワークがQt 5からQt 6に移行したPlasma 6は、デフォルトのディスプレイサーバにWaylandを採用している(X11も選択可能)。また、High Dynamic Range(HDR)のイニシャルサポート、色覚異常補正フィルタ、フローティングパネルのデフォルトサポート、フレームレスなアプリケーション表示などLook & Fe
GoboLinux is an alternative Linux distribution which redefines the entire filesystem hierarchy. In GoboLinux you don't need a package database because the filesystem is the database: each program resides in its own directory, such as /Programs/LibX11/1.6.9 and /Programs/GCC/9.2.0. Like it? Learn more... Latest news New Discourse forum for GoboLinux We are happy to announce a new GoboLinux forum, p
Warp is now available for Linux! You can install Warp on most Linux distributions, including Ubuntu, Fedora, Arch Linux or Red Hat. The initial set of available packages include: .deb (apt).rpm (yum/dnf/zypper).pkg.tar.zst (pacman).AppImage The Windows version of Warp is in development now and slated to release later this year. You can join the Windows waitlist today and be the first to know whe
私は(LKMLに)直接投稿することができない。2006年に妻のニーナを殺害して投獄されているからだ(I don’t post directly because I am in prison for killing my wife Nina in 2006.)―1月18日付けでフォントデザイナー兼8chan創設者として著名なFredrick Brennanがカーネル開発者向けメーリングリスト「LKML.org」に投稿した内容がLinux関係者の間で話題を呼んでいる。2006年に妻のNina Reiserを殺害した容疑で逮捕され、第一級殺人罪で有罪判決を受けたReiserFS開発者 Hans Reiserが獄中からBrennanに宛てた手紙の全文が掲載されていたからだ。 Hans Reiser on ReiserFS deprecation -"Fredrick R. Brennan -lor
記事作成時点で開発中のLinux 6.8カーネルでは、ネットワークに関する部分にいくつかの重要な改良が加えられており、多数の同時接続を伴うTCPパフォーマンスが最大40%向上しているとのことです。 [PATCH v8 net-next 0/5] Analyze and Reorganize core Networking Structs to optimize cacheline consumption - Coco Li https://lore.kernel.org/netdev/[email protected]/ Linux 6.8 Network Optimizations Can Boost TCP Performance For Many Concurrent Connections By ~40% - Phoronix https://www.phoronix.com/ne
Linux Daily Topics Gentoo Linux、バイナリパッケージのホスティングを本格的に開始 「Gentoo Linux」を開発するGentooプロジェクトは12月29日、「Gentoo goes Binary!」と題したアナウンスを発表、これまで一部のソフトウェアに限られていたビルド済みバイナリパッケージの提供を拡大し、より多くのバイナリパッケージを直接ダウンロード/インストールできるようにホスティングしていく方針を明らかにした。Gentooといえば「ソースコードからビルド」のイメージが強い が、今後はそのイメージも若干変わるかもしれない。 Gentoo goes Binary! -Gentoo Linux https://t.co/hz3IYL4zTN Gentoo Linux goes Binary! Binary packages for direct do
Linux システムコールについて調べたことをまとめる。システムコールの仕組みを理解すると、 OS とアプリケーションがどのように連携して動いているのかを理解できるようになります。 システムコールは CPU に依存する処理が多いため、 x86_64 に絞ります。 検証環境]# cat /etc/redhat-release CentOS Linux release 8.0.1905 (Core) ]# uname -a Linux localhost.localdomain 4.18.0-80.11.2.el8_0.x86_64 #1 SMP Tue Sep 24 11:32:19 UTC 2019 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux ]# cat /proc/cpuinfo | head processor : 0 vendor_id : GenuineInte
1. 静的コード解析 2. Infer 3. 調査環境 4. Inferのビルド 5. Inferで解析できるようにLinuxカーネルソースコードに少し修正を加える 6. LinuxカーネルソースコードをInferで検証 7. 解析結果に対する精査の一例 7.1. 真のバグの例 7.2. フォールスポジティブの例 7.3. 真のバグか判断に困るものの例 8. 結論とこれから 執筆者 : 岡部 究 1. 静的コード解析 普段の開発で品質向上させるためにどのような手法を採用されているでしょうか。おそらくユニットテストや結合テストを代表するテストを使っているのではないでしょうか。 このテスト手法は現実的ですがざっと挙げるだけでも以下の課題があります: 入力と出力をテストケースと呼ばれる例として与えるので全ての場合を網羅することは不可能 テストの網羅率を上げるにはユニットテストのような小さい単位で
The Hacker Newsは7月6日(現地時間)、「Researchers Uncover New Linux Kernel 'StackRot' Privilege Escalation Vulnerability」において、Linuxカーネルに深刻な脆弱性が発見されたと伝えた。新たに見つかった脆弱性は「StackRot」と名付けられており、現時点ではこの欠陥が悪用された形跡はないと報告している。 StackRotは「 CVE-2023-3269」として追跡されているLinuxカーネルの脆弱性。Linuxのバージョン6.1から6.4に影響を与える可能性があり、Red Hat Customer Portalによる共通脆弱性評価システム(CVSS: Common Vulnerability Scoring System)v3のスコア値では7.8と分類され、深刻度は重要(High)と評価さ
オラクルはLinuxカーネルのパラメータを、ワークロードに合わせて継続的に自動チューニングするツール「bpftune」をオープンソースで公開しました(GitHubのページ)。 bpftuneは「BPF」(Berkeley Packet Filter)と呼ばれる、Linuxカーネル内のさまざまな機能をフックして機能拡張が可能な仕組みを利用し、継続的にLinuxカーネルのきめこまなかレベルで監視を行い自動チューニングを実現しています。 オラクルはbpftuneを開発した背景として、クラウドに代表される大規模なサーバ展開が可能なインフラにおいて、以前よりも個々のサーバのチューニングについて注意が払われることがほとんどなくなったこと、チューニングされるとしても静的に適切な設定があると考えられることが一般的であることを挙げています。 bpftuneによる自動チューニング対象の項目 bpftuneは現
Red HatがクローンOSベンダを非難、「付加価値もなくコードをリビルドするだけなら、それはオープンソースに対する脅威だ」と Red Hatは、Red Hat Enterprise Linux(以下RHEL)のクローンOSを提供しているベンダを「オープンソースに対する脅威だ」と非難する内容を、6月26日付けのブログ「Red Hat’s commitment to open source: A response to the git.centos.org changes」(Red Hatのオープンソースへのコミット:git.centos.orgの変更に対する返答)で明らかにしました。下記はその部分の引用です。 Simply rebuilding code, without adding value or changing it in any way, represents a real t
AWSは、同社の各種サービスや開発ツールに最適化されたLinuxディストリビューション「Amazon Linux 2023」の正式リリースを発表しました(発表ブログ)。 5年間の無償サポートと2年ごとのメジャーバージョンアップ 同時に、Amazon Linuxのライフサイクルが次のようにシンプルになることも発表されました。 リリースから5年間の無償サポート 2年ごとのメジャーバージョンアップ 5年間の無償サポート期間ではセキュリティパッチなどが提供されます。また、2年ごとのメジャーバージョンアップには、カーネルやツールチェーン、OpenSSLやその他のライブラリやユーティリティに対する大きな変更が含まれる場合があると説明されています。 これまでのAmazon Linuxは「Amazon Linux 2」とバージョン番号で呼称されていましたが、今回のバージョンから「Amazon Linux
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