竹内研究室の日記 2019 | 01 |
早稲田大学の研究者が、ディープネットワーク(畳み込みニューラルネットワーク)を用いた画像補完技術「Globally and Locally Consistent Image Completion」を公開しました。既存の画像補完技術とはレベルの違う精度を見せつけています。 飯塚里志 — ディープネットワークによる画像補完(SIGGRAPH 2017) http://hi.cs.waseda.ac.jp/~iizuka/projects/completion/ja/ SIGGRAPH 2017に論文が正式に採択されました。ディープラーニングによって複雑な画像補完を行う手法です。画像中の不要な物体を消したり、人の顔を変化させたりもできます。https://t.co/iHccQXmqEh pic.twitter.com/zhmVjIajcy— Satoshi Iizuka (@stsiizk) 2
By Thomas Hawk かねてより人工知能(AI)の可能性に着目し、「AIとヒトの融合」をテーマの1つに掲げている実業家のイーロン・マスク氏が、ついに人間の脳にAIを接続する技術を開発する企業「Neuralink」の立ち上げを発表しました。 Elon Musk's Neuralink will plug AI into your brain https://www.engadget.com/2017/03/27/elon-musk-neuralink-ai-cranial-computing/ Elon Musk Launches Neuralink to Connect Brains With Computers - WSJ https://www.wsj.com/articles/elon-musk-launches-neuralink-to-connect-brains-wit
建築物を3Dプリンターで出力する試みが世界中で行われていますが、ロシアの建設用3Dプリンター開発企業「Apis Cor」は、建設現場に3Dプリンターを持ち込んで、無人の全自動で1日とかからず建物を3Dプリントすることに成功しました。 The first on-site house has been printed in Russia | Apis Cor. We print buildings http://apis-cor.com/en/about/news/first-house 建設現場で建物全体をそのまま出力できるApis Corのユニークな3Dプリンターについては以下のムービーで解説されています。 Apis Cor: first residential house has been printed! - YouTube 雪が積もるロシアの極寒の地に建つ黄色の建物。 これが、3Dプ
太陽系内で大きさと平均密度が最も地球に似た惑星である金星は「地球の姉妹惑星」と表現されることもあるのですが、大気圧は地球の90倍あり、地表温度は460度以上もあるという過酷な環境に包まれています。金星の着陸に成功したのはソ連の金星探査計画「ベネラ計画」の惑星探査機だけであり、着陸後も過酷な環境下では機器類を長時間動作させることができない状態です。そんな中NASAのグレン研究センターが、金星のような環境下でも数百時間~数週間動作できるコンピューターチップの開発に成功しました。 Prolonged silicon carbide integrated circuit operation in Venus surface atmospheric conditions: AIP Advances: Vol 6, No 12 http://aip.scitation.org/doi/10.1063/
起業家のイーロン・マスク氏が提唱し、2社によって開発が進められている「ハイパーループ」構想のテスト用トラックがアメリカのラスベガスに建設され、2017年前半期中にも実車サイズの車両を使ったテスト走行が開始されるプランが発表されました。 Hyperloop One plans full test at North Las Vegas site | Las Vegas Review-Journal http://www.reviewjournal.com/business/hyperloop-one-plans-full-test-north-las-vegas-site America’s First Full-Scale Hyperloop Test Is Happening in Las Vegas | Motherboard http://motherboard.vice.com/re
現代のスーパーコンピューターでは何千年もかかると言われる極めて複雑な計算を、わずか数時間で解くという、夢の超高速コンピューター「量子コンピューター」の実現に向けて、東京大学のグループが世界的に注目されている「量子テレポーテーション」と呼ばれる現象をめぐり、重要な成果を得たことがわかりました。超高速コンピューターの実現に欠かせない、情報の瞬間移動を無制限に繰り返せるようにする新たな技術の開発の成功で、グループではことしから大規模な計算を精度高く行うための研究を本格化させることにしています。 量子とは、物質のもとになる原子や光子などのことで、古澤教授はカリフォルニア工科大学の客員研究員だった1998年に、離れている二つの量子の間で情報を瞬時に伝える量子テレポーテーションと呼ばれる現象を起こすことに世界で初めて成功し、注目を集めました。 この量子テレポーテーションについて、古澤教授のグループが実
これはなに? はじめに AGCあれこれ Temporary I HOPEHOPEHOPE ASTRONAUT NOW LOOK WHERE YOU ENDED UP ふと気になりました いい時代ですね 1201&1202エラー なにそれ? カ、カルマンフィルターだー!!! カルマンフィルターの開発経緯 その他面白コメントアウト集 TRASHY LITTLE SUBROUTINES(つまんないサブルーチン) NUMERO MYSTERIOSO(神秘の数字) OFF TO SEE THE WIZARD COME AGAIN SOON HONI SOIT QUI MAL Y PENSE(悪意を抱く者に災いあれ)、NOLI ME TANGERE(私に触れるな) PINBALL_GAME_BUTTONS_AND_LIGHTS.agc おわりに 反省 参考文献 これはなに? この記事はeeic Adv
最先端のコンピューターでも計算が難しいとされる、100億通りを超える膨大な組み合わせの中から、最も適した答えを求める問題を、光の性質を利用することで、瞬時に解くことに日本の研究グループが成功し、次世代コンピューターにつながる画期的な計算手法として注目されています。 この手法は現在のコンピューターのように、一つ一つすべてのケースについて数値計算を行うものではなく、光が持つ物理的な性質を利用して答えを求めようという全く発想が異なるものです。 グループでは全長1キロの光ファイバーの中に、組み合わせを調べたい数だけ、光の粒子を使って一種の磁石を作り出す新たな装置を開発し、「2000個の点を最もエネルギーを使わずに2つに分ける方法」を解くことに挑戦しました。 この問題では、組み合わせが100億通りを超え、最先端のコンピューターでも計算が難しいとされています。 実験の結果、新たな装置では2000個の点
Google、IBM、AMD、NVIDIAなどがより高速な汎用インターコネクト「OpenCAPI」発表。サーバを10倍高速にすると 機械学習への対応によってCPUだけでなくGPUによる処理が重視され、ストレージクラスメモリのような新しいメモリが登場し、プログラマブルなプロセッサであるFPGAへの注目が集まるなど、いまサーバとその周辺には技術的に大きな変革が起ころうとしています。 GoogleやIBM、AMD、NVIDIAなど大手ベンダが集まり、こうしたサーバ変革のニーズに合った次世代の汎用インターコネクト「Open Coherent Accelerator Processor Interface」(OpenCAPI) を策定し普及させていこうという団体「OpenCAPI Consortium」が発表されました。 OpenCAPIがなぜ必要なのか、プレスリリースで次のように説明されています。
つい3日前に新しい新インターコネクト「OpenCAPI」を推進する「OpenCAPI Consortium」の発表を記事で紹介したばかりですが、これとは別にまた新しい高速インターコネクト「Gen-Z」を推進する団体が発足しました。 それが「Gen-Z Consortium」です。 Gen-Zは以下の3つの特長を備えています。 高帯域幅・低遅延 メモリーセマンティックに基づいてシンプル化したインターフェースは、帯域幅を毎秒数十GBから数百GBまで拡張でき、load-to-useのメモリー遅延が100ナノ秒未満。 先進的なワークロードとテクノロジー リアルタイム分析やインメモリーアプリケーションのために、スケーラブルなメモリープールとリソースによるデータセントリック名コンピューティングを実現。メモリとストレージの新しい革新を加速する。 互換性と経済性 OSなどの変更を必要としない高いソフトウェ
「熱を発するコンピューターをそのまま水に沈め、冷ます」。 コンピューターと言えば水に弱いというのが、これまでの常識ですが、それを覆すような研究が今、進められています。ポイントになるのが防水性です。どのようにすれば水の侵入を防ぐことができるのか。研究の最前線を取材しました。 (ネット報道部 副島晋記者) 東京北区にある国内でも最大規模のデータセンター。企業から業務用のコンピューターを預かり、24時間動かしています。預かっているコンピューターは、数万台にも上ります。3年前から運用が始まったこの施設では、最新鋭の空調機器を使って、企業のコンピューターを冷やし続けています。冷却には一般家庭の3000世帯ほどの電力が必要で、電気代は年間で1億円を超えるといいます。 このデータセンターを運営するNTTコミュケーションズの瀬尾浩史主査は、「コンピューターは冷却できないと熱で止まったり、場合によっては壊れ
3Dモデリング ソフト ソフトウェア&ツール-Software&Tool Teya Conceptor 6.0 - 独特なコンセプト3Dスカルプト&モデリ... 2024-07-03 Arseniy Korablev氏によるコンセプト3Dスカルプティングソフトウェアのメジャーアップデート「Teya Conceptor 6.0」がリリースされました! 続きを読む AI 技術 技術-Technology Runway Gen-3 Alpha - テキストから高品質な動画を生成出来るモ... 2024-07-02 各種AI活用サービスを展開するRunwayからテキストから高品質な動画を生成出来るモデルの新バージョン「Gen-3 Alpha」が一般公開されました! 続きを読む
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