by Rudolf Schuba UNIX系のOSに共通する機能の呼び出し方法などを定めたPOSIXは、「POSIXに準拠するならばどんな環境でも動作する」ことを保証する規格です。POSIXは長年移植可能なアプリケーションの開発を支えてきましたが、システム管理者のチャールズ・フィッシャー氏は「POSIXがマルチコアCPUの能力を制限する要因となっている」と指摘し、「xargs」コマンドを例として具体的な説明を行っています。 Parallel shells with xargs: Utilize all your cpu cores on UNIX and Windows | Linux Journal https://www.linuxjournal.com/content/parallel-shells-xargs-utilize-all-your-cpu-cores-unix-and-
![コアを多数搭載するCPUは「POSIX」によって能力を制限されているとの指摘](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a681a5c75f2410f8741f19c684dc4c4058fd4638/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2021%2F02%2F27%2Fposix-parallel-shells-xargs%2F00_m.jpg)