2023年3月30日のブックマーク (15件)

  • 「気概」とリベラルな民主主義(読書メモ:『歴史の終わり』) - 道徳的動物日記

    歴史の終わり〈上〉 作者:フランシス フクヤマ 三笠書房 Amazon 歴史の終わり〈下〉「歴史の終わり」後の「新しい歴史」の始まり 三笠書房 Amazon フランシス・フクヤマの『歴史の終わり』は数年前にも読んで感想を書いているが、『IDENTITY  尊厳の欲求と憤りの政治』を読んだときにそこで紹介されていた「対等願望」や「優越願望」に関する議論が興味深く感じられたので、昨年の夏に改めて読み返した*1。 davitrice.hatenadiary.jp davitrice.hatenadiary.jp ……とはいえ、1992年に書かれた当時の時事ネタが数多く含まれているために冗長であったり無駄であったりするところも多く、上下巻のを保存しておく必要もないと考えて、引っ越しを契機に処分する前にキモとなる議論をここに要約しておく……というよりも、写経的に書き写しておく。まあいまさら『歴史

    「気概」とリベラルな民主主義(読書メモ:『歴史の終わり』) - 道徳的動物日記
  • 小西氏、サル発言撤回も「切り取られた」法的措置示唆

    立憲民主党の小西洋之参院議員は30日、国会内で記者会見し、週1回の開催が定着している衆院憲法審査会を念頭に「毎週開催は憲法のことなんか考えないサルがやることだ」などと述べた自身の発言を撤回する考えを表明した。小西氏は「不快な思いをした方にはおわびしたい」と述べる一方で「発言後に撤回、修正の意思表示をしたが切り取られた」とも主張。報道内容に関して「顧問弁護士と相談している」と述べ、法的措置を示唆した。 小西氏は29日の参院憲法審査会の幹事懇談会後、記者団に問題の発言を行い、「私は憲法学者だ。憲法学者でも毎週議論なんてできない。何にも考えてない人たち、蛮族の行為だ」とも述べていた。 同日夕以降、この発言が報じられると、今度はツイッターにメディア批判を連続投稿した。「放送法に違反し偏向報道を続けるNHKとフジテレビに対し、放送法などあらゆる手段を講じて、その報道姿勢の改善を求めたい」「産経とフジ

    小西氏、サル発言撤回も「切り取られた」法的措置示唆
  • 【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#8)。|チダイズム

    ついに、この日が来ました。 世間的にはまったくニュースになっていませんが、昨日、正式に「政治家女子48党」が『破綻』しました。11億円の借金がありましたが、とうとう取り付け騒ぎが起こり、借金の返済ができなくなったことを尊師・立花孝志が宣言したのです。 しかし、尊師・立花孝志は、驚いたことに、その責任をすべて大津綾香に背負わせるという鬼畜の所業を見せました。 破綻に至った理由は、単純に尊師・立花孝志の「計画性の無さ」に尽きると思います。そして、債権者が返済を求めるに至った最大の理由は、ガーシーこと東谷義和の除名と国際指名手配だと思います。 銀行の口座に、わずか2400万円しかなく、それでいて11億円の借金を「いつでも返済する」と言っていたのですから、最初からいつ破綻してもおかしくない状態になっており、お金がないのに政治家女子48党の広告にジャブジャブとお金を突っ込み、お金がないのに勝てる見込

    【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#8)。|チダイズム
  • 岸田首相夫人 バイデン大統領夫人と面会へ異例の単独訪米 調整 | NHK

    岸田総理大臣の裕子夫人は、4月にもアメリカを訪れ、大統領夫人と面会する方向で調整しています。単独での訪問は異例で、日米関係の強化に向け、首脳夫人間の信頼関係を構築するねらいがあるものとみられます。 関係者によりますと、岸田総理大臣の裕子夫人は4月にも、アメリカ ワシントンを訪れ、バイデン大統領のジル夫人と面会する方向で調整に入りました。 総理大臣の夫人が単独でアメリカを訪問し、大統領夫人と面会するのは異例です。 ことし5月のG7広島サミットも見据え、日米関係の強化に向けて、首脳夫人間でも信頼関係を構築するねらいがあるものとみられます。 去年5月のバイデン大統領による日訪問や、ことし1月の岸田総理大臣によるアメリカ訪問の際には、いずれも、それぞれの夫人は同行せず、2人の面会は実現していませんでした。

    岸田首相夫人 バイデン大統領夫人と面会へ異例の単独訪米 調整 | NHK
    WildWideWeb
    WildWideWeb 2023/03/30
    公人か私人か曖昧な立場での派遣はおかしい。さらに元々の欧米のファーストレディ概念も疑問。大統領制の国の場合は選挙期間中に擬似的に審査されるとも一応言えるが、議院内閣制の我が国ではそれすらない。
  • 日本の新型コロナ対策を総括する

    海外事情」に寄稿した文章です。許可を得てこちらに転載します(初稿)。書いたのは昨年12月なのでデータはやや古くなりましたが、「総括」なので、内容は特に問題ないと思います。御覧ください。 緒言 日の新型コロナ対策を「総括」、すなわち総合的なパースペクティブからまとめようとしたものが過去に2つ存在する。一つは、書籍になった「新型コロナ対応/民間臨時調査会 調査・検証報告書」[1]であり、もう一つは、政府が招聘した新型コロナウイルス感染対応に関する有識者会議が出した「新型コロナウイルス感染症へのこれまでの取組を踏まえた次の感染症危機に向けた中長期的な課題について」[2]である。 しかし、前者はどちらかというと「証言集」に近く、やや厳しい言い方をすれば、「個人の感想」集であり、属人的なものだった。データ解析、ファクトの解析には乏しかった。後者については政府に依頼されて役人が突貫工事でまとめたも

    日本の新型コロナ対策を総括する
  • 取材情報などの無断利用に抗議しました | お知らせ | 朝日新聞社の会社案内

    朝日新聞社(代表取締役社長:中村史郎)は、講談社が発行した書籍「悪党 潜入300日 ドバイ・ガーシー一味」(以下、件書籍)について、社が著作権を有する原稿や退職者による在職中の取材情報の無断利用、誤った認識や臆測に基づく不適切な記述などの問題が認められたことから、著者である弊社元ドバイ支局長 伊藤喜之氏と発行元の講談社に対し、厳重に抗議するとともに、相応の対応を求める書面を送付しました。 退職者が在職時に職務として執筆した記事などの著作物は、就業規則により、新聞などに掲載されたか未掲載かを問わず、社に著作権が帰属する職務著作物となり、無断利用は認めていません。 また、件書籍の記述には、伊藤氏が在職中に取材した情報が多数含まれます。これらの情報は、社との雇用契約における守秘義務の対象です。就業規則により、社従業員は業務上知り得た秘密を、在職中はもとより、退職後といえども正当な理由

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  • 年金の味がするお米 - プログラマでありたい

    煽り気味のタイトルですが、わりと真面目な話です。私の田舎の方で長らく続けてきたお米作りを止める決断がされました。それについていろいろ思う事があるので、文章として残しておくことにします。 zcf428526によるPixabayからの画像 背景の説明と止めるに至った経緯 まず登場人物の関係をぼかしたまま書くと、読んでいる人は訳がわからなくなるので差し支えのない範囲で背景を説明します。田舎と書いて実家と書かなかった理由としては、次のような感じです 私が30歳くらいの時に、兵庫県にある父方の私の伯父に養子にいって家を継ぐことになった。私の感覚としては、実家というよりおばーちゃんの家 生まれ育った家は滋賀県の大津市にあり、兄夫婦が住んでいる 実母は既に亡くなっており、実父は田舎と呼んでいる家から車で10分くらいにある旧家を継いで暮らしている 実父も40歳くらいの時に、親戚の旧家を継ぐために養子になっ

    年金の味がするお米 - プログラマでありたい
  • ChatGPTのふりをして人間が質問に回答するサービス「俺GPT」、登場するも早速オーバーフロー【やじうまWatch】

    ChatGPTのふりをして人間が質問に回答するサービス「俺GPT」、登場するも早速オーバーフロー【やじうまWatch】
    WildWideWeb
    WildWideWeb 2023/03/30
    人力検索はてなのことを思い出して現況を確認してしまった。
  • ナポリタン「一品料理じゃなかった」昔の驚きの姿

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    ナポリタン「一品料理じゃなかった」昔の驚きの姿
    WildWideWeb
    WildWideWeb 2023/03/30
    横浜のホテルニューグランド発祥説を完全にスキップしているのが興味深い。戦前のフランス料理経由の話と戦後の進駐軍による米国系イタリアン契機の話を混ぜないことにしたのだろう。Wikipediaが非常に詳しいので是非。
  • ナポリタン「一品料理じゃなかった」昔の驚きの姿

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    ナポリタン「一品料理じゃなかった」昔の驚きの姿
    WildWideWeb
    WildWideWeb 2023/03/30
    横浜のホテルニューグランド発祥説を完全にスキップしているのが興味深い。戦前のフランス料理経由の話と戦後の進駐軍による米国系イタリアン契機の話を混ぜないことにしたのだろう。Wikipediaが非常に詳しいので是非。
  • サブスク化で大荒れのWaves Audio、永続ライセンスのバンドル製品や単体プラグイン、WUPを復活へ大きく軌道修正|DTMステーション

    2日前にWaves Audio(以下Waves)がサブスクへ一化することを発表し、世の中は大騒ぎになりました。「Waves」や「サブスク」がTwitterのトレンド入りするまでに騒ぎは広まり、「DTMの世界って、そこまでいっぱいユーザーいたんだっけ?」と妙な感心をしてしまったほどですが、その衝撃は非常に大きなものでした。SNSなどを見る限り、その大半は拒否反応を示したものでしたが、その威力は日国内のみならず、海外も。というより、海外での荒れ具合のほうが激しく、日のユーザーの反応なんてカワイイもの、と思えるほどでした。 そうしたユーザーの動きをWaves社側もある程度予測していたとは思うのですが、恐らくその予測を遥かに上回る反撃があり、動揺した……ということなのでしょうか、日時間の3月30日0時(現地時間では3月29日)、Wavesが従来製品の販売を再開することを発表しました。また

    サブスク化で大荒れのWaves Audio、永続ライセンスのバンドル製品や単体プラグイン、WUPを復活へ大きく軌道修正|DTMステーション
  • 「ファーストペンギン」って海に突き落とされる奴じゃないんだ… - NATROMのブログ

    最近、「ファーストペンギン」という言葉をよく聞く。ペンギンの群れの中で、天敵がいるかもしれない海の中に最初に飛び込む個体のことで、リスクをとって挑戦する勇敢な行為を称えるポジティブな意味合いを持つ。だが、私はファーストペンギンという言葉からは異なる意味を連想してしまうのだ。 イギリスの生物学者、リチャード・ドーキンスは、「利己的な遺伝子」という著作において、生存競争に勝って生き残る遺伝子の性質は利己的であることを論じている。個体レベルの行動は利己的なこともあれば利他的こともあるが、利己的な行動の一例として、ドーキンスは海に飛び込むのをためらうペンギンの例を挙げている。 南極のコウテイペンギンで報告されているひきょうな行動についてなら、おそらくだれでも[利己的な行動だと]ただちに同意できるであろう。このペンギンたちは、アザラシにべられる危険があるため、水際に立ってとびこむのをためらっている

    「ファーストペンギン」って海に突き落とされる奴じゃないんだ… - NATROMのブログ
    WildWideWeb
    WildWideWeb 2023/03/30
    「ファーストペンギン」の方は「お前の挑戦者精神に期待してる。まずお前がやれ」の雰囲気があるけど、「炭鉱のカナリア」の方は「俺たちの体を張った警告に気づこうとしないお前らを見下す」の雰囲気がある。
  • https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1641074751379746816

    https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1641074751379746816
  • 【独自】岸田総理夫人 来月、訪米しバイデン大統領夫人と面会へ | TBS NEWS DIG

    岸田総理の・裕子夫人が来月、アメリカのホワイトハウスを訪問し、バイデン大統領のジル夫人と面会する方向で調整していることがJNNの取材で明らかになりました。日の総理夫人が単独でアメリカを訪問するのは…

    【独自】岸田総理夫人 来月、訪米しバイデン大統領夫人と面会へ | TBS NEWS DIG
  • 立民 小西議員「憲法審査会 毎週開催はサルがやることで蛮族」 | NHK

    参議院の憲法審査会での議論をめぐって、野党側の筆頭幹事を務める立憲民主党の小西洋之議員は「審査会の毎週開催はサルがやることで、蛮族の行為だ」と述べました。 国会での憲法論議をめぐっては、衆議院の憲法審査会が、今月に入って毎週開催されていて、参議院の憲法審査会も、29日の幹事懇談会で、今の国会で初めてとなる審査会を来月5日に開催することで与野党が合意しました。 幹事懇談会のあと、野党側の筆頭幹事を務める立憲民主党の小西洋之議員は、記者団に対し「参議院では、毎週開催はやらない。毎週開催は、憲法のことを考えないサルがやることだ。何も考えていない人たち、蛮族の行為で、野蛮だ」と述べました。 そのうえで「憲法をまじめに議論しようとしたら、毎週開催はできるわけがない。衆議院の憲法審査会は、誰かに書いてもらった原稿を読んでいるだけだ」と述べました。

    立民 小西議員「憲法審査会 毎週開催はサルがやることで蛮族」 | NHK