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ブックマーク / ja.wikipedia.org (9)

  • Server Name Indication - Wikipedia

    Server Name Indication(SNI、サーバー ネーム インディケーション、サーバ名表示)は、SSL/TLSの拡張仕様の一つである。SSLハンドシェイク時にクライアントがアクセスしたいホスト名を伝えることで、サーバ側がグローバルIPごとではなくホスト名によって異なる証明書を使い分けることを可能にする。 SNIは特に、HTTP 1.1の名前ベースバーチャルホストをHTTPSに対応させるために使われる。SNIを機能させるには、Webサーバ側とブラウザ側両面の対応が必要である。SNIを実装しないブラウザでは全てのホスト名で同じサーバ証明書が使われるため、警告が表示されることがある。2016年時点でPC・モバイルの主要なブラウザで問題なく利用できる状況である。 SSL/TLS接続のはじめに、クライアントはSSL/TLSのサーバから(サーバとCAの)証明書を受け取り、証明書の改ざんさ

  • モンキーパッチ - Wikipedia

    モンキーパッチ(Monkey patch)は、システムソフトウェアを補完するために、プログラムをその時その場の実行範囲内で拡張または修正するというテクニックである。モンキーパッチの影響はその時その場のプロセス(プログラムの実行インスタンス)だけに限定されて、プログラム体には及ばない。 モンキーパッチは動的プログラミング分野の用語であり、その定義はRubyPythonなどの各言語コミュニティに依存している[1][2]。サードパーティ製のランタイムシステム、ソフトウェアフレームワーク、仮想マシン上で発生しがちな、好ましくない動作の違いや各種バグに対してパッチ当てすることを目的にしての、プロセス上に展開されたクラスコードやモジュールコードの動的な修正作業、という点は共通している。 語源[編集] 当初はモンキーパッチは、ルールを無視して実行時にこっそりとコードを変更することから、ゲリラパッチと

  • Request for Comments - Wikipedia

    ウィキペディアの記事編集での Request for Comments への自動外部リンク機能については「Help:マジックリンク#RFC」をご覧ください。 Request for Comments(リクエスト フォー コメンツ、略称:RFC)はIETF(Internet Engineering Task Force)による技術仕様の保存、公開形式である。内容には特に制限はないが、プロトコルやファイルフォーマットが主に扱われる。RFCとは「コメント募集」を意味する英語の略語であり、もともとは技術仕様を公開し、それについての意見を広く募集してより良いものにしていく観点から始められたようである。全てのRFCはインターネット上で公開されており、誰でも閲覧することができる。 なお、IETF以外の組織・コミュニティにおいても、同様の目的の文書群をRFCと呼称する事例が存在する。 PHP: PHP:

  • 指数表記 - Wikipedia

    任意の有理数を、次の形式で表現する[2]。負の数の場合は、先頭にマイナス符号を付ける。 m × 10n m は有理数、n は整数である。m を仮数部 (mantissa)、n を指数部 (exponent) と呼ぶ。 例えば、 6.02214076×1023 アボガドロ定数(単位: mol−1) 6.62607015×10−34 プランク定数 (単位: J s) −9.2847647043×10−24 電子の磁気モーメント(単位: J⋅T−1) 仮数部 (m) には通常有限小数を用い、小数部は3桁ごとにスペース(正確には thin space)を挟むのが通例である。ただし、小数点の後の数字列が4桁の場合やスペースの後の数字列が4桁の場合は、1桁だけ分けるためのスペースを挿入しないのが普通である[3][4]。 例えば、 7.2973525693×10−3 微細構造定数(無次元量) E表記[編

  • Code::Blocks - Wikipedia

    Code::Blocksはフリー / オープンソースでクロスプラットフォームの統合開発環境 (IDE) である。wxWidgetsをGUIツールキットとして使い、C++で開発されている。プラグイン方式であり、機能は使用しているプラグイン群で決定される。現在のところ、Code::Blocks が対象とする開発言語はC言語 / C++だけである。 Code::Blocksは、WindowsLinuxmacOS で動作する。FreeBSD上でもビルドできる[1]。 歴史[編集] 2005年7月25日の1.0rc1と2005年10月25日の1.0rc2という2つのリリース候補版を経て、最終リリース版を完成させずにプロジェクトは新たな機能を多数追加し始めたため、最終リリースは何度も延期されていった。ただし、"nightly builds" と呼ばれる最新SVN版のバイナリパッケージが毎日リリース

    Code::Blocks - Wikipedia
  • PPAP (セキュリティ) - Wikipedia

    PPAP(ピーピーエーピー)はコンピュータセキュリティの手法の一つ。 名称[編集] 「Password付きZIPファイルを送ります、Passwordを送ります、Angoka(暗号化)Protocol(プロトコル)」の略号である[1]。 日情報経済社会推進協会に所属していた大泰司章(おおたいし あきら)(現・PPAP総研)が問題提起し命名した[2]。ピコ太郎の『PPAP』(ペンパイナッポーアッポーペン)の響きが「プロトコルっぽい」と言う人がいたことから大泰司が命名のヒントを得た[3]。PPAPという用語は『日情報経済社会推進協会』の発行する文書にも使われている[4]。 具体的な方法[編集] PPAPによるファイルの送受信は、次のような段階によって行われる。 送信者は、ファイルをパスワード付きzipファイルで暗号化し、メールに添付して送信する。 送信者は、1.で送信した添付ファイルのパスワ

  • トランザクション分離レベル - Wikipedia

    トランザクション分離レベル (トランザクションぶんりレベル)または 分離レベル (英: Isolation) とは、データベース管理システム上での一括処理(トランザクション)が複数同時に行われた場合に、どれほどの一貫性、正確性で実行するかを4段階で定義したものである。隔離レベル 、 独立性レベルとも呼ばれる。トランザクションを定義づけるACID特性のうち,I(Isolation; 分離性, 独立性)に関する概念である。 概要[編集] データベースへの読み書き(トランザクション処理)には処理時間が発生する。複数のトランザクション処理依頼がデータベース管理システムへ行われたとき、これらを処理する1つの方法は逐次的(Serial)に1つずつトランザクションを処理する方法である。トランザクション処理に処理時間がかかることから、後に行われた処理は先に行われた処理が完了するまでの間「待ち」の状態になっ

  • フィーチャートグル - Wikipedia

    フィーチャートグル[1](feature toggle、機能トグル。別名としてfeature switch(機能スイッチ), feature flag(機能フラグ), feature flipper(機能切替スイッチ), conditional feature(条件付機能)など)は、ソフトウェア開発 において、複数のソースコードのブランチ(機能ブランチ)を維持するのとは別の方法を提供しようとする手法である。 継続的リリースと継続的デプロイは、コーディングについてのフィードバックを開発者たちに頻繁に提供してくれる。これを実現するには、複数の開発者たちのコードを可能な限り早期に統合することが必要になる。機能ブランチはこの過程に抜け道を作ってしまう。機能トグルを利用すれば、開発者たちはメインのトラックに頻繁にソースを統合しつつも、開発中の機能へ入っていける実行経路のトグルを「OFF」にしておけば

  • Dnsmasq - Wikipedia

    Dnsmasqは軽量で比較的容易に設定できるDNSサーバのフォワーダとDHCPサーバをもつソフトウェアである。 ADSL回線などのインターネットサービスプロバイダを利用してインターネットにNATによる接続をしている(最大1000クライアント以下の)小規模ネットワークを対象に設計されている。 Dnsmasqを利用すると、グローバルなDNSには保持されないローカルエリア内の端末にDNSのサービスを提供することができ、(2回目以降のグローバルアドレス参照では対内DNSが応答するので)対外DNSの負荷分散に貢献でき応答性の向上が期待できる。 またシンクライアントがネットワーク起動を行うために、PXEやBOOTP および TFTPといったサービスを提供できる。 機能[編集] ファイアウォールの対内側にDNSを提供できる。 モデムなど広域ネットワークの終端で回線断となっていても、DNSを参照できる。

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