2. はじめに • 自然言語の文章は曖昧 黒い瞳の綺麗な女の子 • 背景にある構造と対応付けることで解釈を表現 • 背景にある構造 → 係り受け構造、句構造 • 文章の(構造的な)解釈を計算機で扱える
本当にPHPについて知りたい人は、別のところに行くことをすすめる。moriyoshiさんのスライドや、Lerdorfオジサンのページなんかがオススメ。 PHPは歯ブラシである PHPの発案者であるRasmus Lerdorf氏はこう言っている。 PHPは歯ブラシくらい興奮に値する。シンプルで、毎日使う便利な道具。だからどうした。歯ブラシについて書物を漁るやつがいるか? PHP is about as exciting as your toothbrush. You use it every day, it does the job, it is a simple tool, so what? Who would want to read about toothbrushes? PHPが他の言語と決定的に違うのは、作者およびコミュニティが、言語に対して道具以上の感情を抱いてないことだ。PHP
いずい 宮城〜北海道。何かがフィット感が悪いなどで収まりが悪く、落ち着かない状態 他にもある? 標準語に格上げしていこう。
先々月あたりに邦訳が出た『データ指向プログラミング』を読んだ。めちゃくちゃざっくり言うとオブジェクト指向における「データと振舞いの一体化」というドグマを手放させるもので、めちゃくちゃざっくり見るとC言語的な構造化プログラミングの世界に回帰するようにも見えることから、世間的には色々な評価があるらしい。 イミュータビリティが良い、みたいな話は重々承知なので適宜飛ばしながら読んだ。また、lodashまわりの話は単なるライブラリ紹介であり、特筆することがないので飛ばした。 こういう感じで言及されている zenn.dev slides.com 自分なりに読んで思ったことをまとめる。面白い本だったし、自分の思想にも近しいものがある。僕は普段ScalaやTSを書いているので、その観点からの感想が多いです。OOPの歴史に詳しいわけではないので、不足があったらすみません。 OOP以前の世界との差異 イミュー
こんにちはかねこです。私はCRuby(ruby/ruby)のコミッタをやっているのですが、最近はCRubyをメインのターゲットとしてLALR parser generator Lramaの開発をしています。 現役のLALR parser generator開発者として、日頃私以上にLR parserのことを考えている人はそうはいないでしょう。 この記事を読んでいる皆さんは構文解析、なかでも特にLR parserを理解するためにいろいろな教科書や記事を読んできたと思います。 一方でどんなに調べてもどこか腑に落ちない部分が残っているのではないでしょうか。 LR構文解析を勉強すると構文解析表に出会うとおもいます。 構文解析表を作る方法そのものは教科書に説明が載っており、その通りに手を動かせばこのような表を作ることはできるでしょう。 また出来上がった構文解析表をもとに実際に構文解析する手順も理解で
こういうツイートを見て、最近の問題意識に近いなと思った。 若めの知人が、 「いまの政治論議で、何かをホントに向上させる話がなくて敵をディスる話ばかりなのは、ちゃんと社会をアゲるためのリソースがもう枯渇しちゃっていることの表れではないのか?」 と言ってて、ああ、それは否定できないかもと思う等。— マライ・メントライン@職業はドイツ人 (@marei_de_pon) 2023年4月5日 そうそう。政治がらみに限らず、 「言論とはすなわちデバフ合戦なり」的な思い込みで煮詰まって、そこから動こうとしない一定層が悪目立ちしている感は大いにありますね。 https://t.co/y7gzZV6OQB— マライ・メントライン@職業はドイツ人 (@marei_de_pon) 2023年4月5日 デバフ合戦 という表現がしっくり来て面白かった。たしかに、引用RTでワッと何かを言ってみたり、はてブでひねくれた
概要 最近、インターネット上では「ゴママヨ」と呼ばれる言葉遊びが流行している。ゴママヨはもともと「音の連続を楽しむ」という素朴なものだったが、現在ではその定義がさまざまに拡張されている。このため、ゴママヨの総体をつかむことは混迷を極めている。 本稿では、改めて原義のゴママヨに対して妥当と考えられる定義を与える。そして、この定義を拡張することにより、多様化するゴママヨを細分化してそれぞれに定義を与え、その総体をつかむことを目的としている。合わせて、ゴママヨに付随する現象である「ゴママヨキャンセル」「ゴママヨ回避」といった現象についても言及を行う。 概要 ゴママヨの定義と例 定義の拡張 高次ゴママヨ 多項ゴママヨ ビジュアルゴママヨ 多言語ゴママヨ 架空ゴママヨ ゴママヨに関連する現象 ゴママヨキャンセル ゴママヨ回避 まとめ Appendix 参考文献 ゴママヨの定義と例 ゴママヨとは、2単
この記事は創作+機械学習 Advent Calendar 2022 の 25 日目の記事です。ところで今は 2022 年 12 月 31 日です。おやぁ。 遅刻しておきながら、実際に計算機を回したりしているわけではない、ある意味少し的はずれな記事内容になってしまい申し訳ありません。一方で、比較的ユニークな話題をこのアドベントカレンダーに持ち込むことができるように努力したので、楽しんでいただければ幸いです。 なお、昨年度は 『架空世界の表意文字用の手書き文字認識を実装したい (part 1)』という記事で創作+機械学習 Advent Calendar 2021 に参加したのですが*1、今年の記事の内容はこの去年の記事と関連があるので、そちらも合わせてお読みいただけるとさらに楽しめるかもしれません。 hsjoihs.hatenablog.com 以下常体で書きます。 想定読者層 言語は一様乱数
千葉雅也氏がサイゼリヤの「DG01と紙に書いて店員に渡す」注文方法を嘆いたら、多くの人が反発し、大論争になった。 千葉氏の愚痴の背景にある問題が哲学的におもしろい気がしたので、自分なりに整理してみる。 なぜこんなにも怒られているのか 喧嘩は態度で起きる 千葉氏はTwitterで「偉そう」にしている 何を言っているのかわからない怖さ 「料理の名前をなくすと食事体験を味気なくなる」問題 たしかに記号化で意味は失われている 料理に付随する情報を食べている 食品業界は名前に凝っている 料理の名前をなくすことは食事体験を損ねる 言語が消滅する前に 「店員をどれくらい人間扱いするか」問題 システムのなかの労働者 人間扱いのレベル まとめ 2023/12追記 なぜこんなにも怒られているのか サイゼリヤに対する愚痴の内容よりも、千葉氏の態度に怒っている人が多いと思う。なんか偉そうだから。 喧嘩は態度で起き
過剰修正(かじょうしゅうせい)は、ある語形・語法・文法・発音を、正しいものであるにもかかわらず、社会的に権威ある言語(共通語・標準語・文語・雅語など)を基準にした類推により、誤用であると誤解し、却って正しくないものに変えて使用すること。ハイパーコレクション(英語: Hypercorrection)、過剰矯正、過修正などともいう。 日本語の例[編集] 謙譲表現「読ませていただきます」を誤って「読まさせていただきます」とする「さ入れ言葉」は、このような謙譲表現を使い慣れないことに加え、「ら抜き言葉は誤りである」→「『読ませていただきます』は『さ抜き言葉』である」といった誤った規範意識の適用から生じる。 外来語の発音に関する例 英語などに含まれるdiが外来語化される際、ディではなくデやジで置き換えられることがある(例:disco→デスコ)。そこから、外来語に含まれるデはディにする方が元の発音に近
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