生まれた子どもの出生届を親が出さず戸籍に記載されない無戸籍者の解消に向け、民法の「嫡出推定」の見直しなどを議論していた法務省の有識者研究会(座長=大村敦志・学習院大教授)は22日までに報告書をまとめた。離婚後300日以内に出産した子どもを元夫の子とみなす規定の見直しや、親子関係否認の訴えを起こせる期間を延ばすことを提言した。嫡出推定は、女性が婚姻から200日経過後に産んだ子どもは夫の子とし、離
スイスで23日から開かれるWTO=世界貿易機関の実質的な最高機関である一般理事会で、日本の韓国に対する輸出規制が正式な議題として取り上げられ、日韓両政府は160以上の国と地域から出席する大使らを前に、それぞれの主張への理解を求めて議論を展開する見通しです。 日本からは外務省の山上信吾経済局長が出席し、安全保障に関わる輸出管理の国際的な枠組みでは運用は各国に委ねられていて、今回の措置は軍事転用も可能な品目で不適切な事例があったことなどを受けた運用の見直しであることや、WTOのルールでも安全保障上、必要な場合には例外が認められていることからWTOのルール違反にはあたらないなどと説明することにしています。 WTOの一般理事会は2年に1度の閣僚会議を除くと実質的な最高機関ですが、貿易をめぐる紛争について判断を下す場ではなく、日本としては国際的なルールに沿った措置だと各国に理解を求める方針です。 一
好意を寄せる同僚女性の自宅に侵入し、化粧水に自身の尿を混入したとして、奈良県警奈良西署は23日、住居侵入と器物損壊の疑いで、奈良市敷島町、介護職員、土井貴文被告(46)=別の住居侵入罪などで起訴=を再逮捕した。「私由来のものを身につけてもらうことで、被害者を私のものだと思い込もうとした」などと供述し、容疑を認めている。 再逮捕容疑は1月25日~5月17日ごろ、奈良市内の女性(44)の自宅に侵入。化粧水2本に自身の尿を混入したとしている。 奈良西署によると、土井容疑者は職場の同僚である女性に好意を寄せ、女性宅の合鍵を複製。「数十回侵入した」と供述しており、同署は余罪についても調べている。
「情報ない」、案ずる友人=上映中の映画作画監督も不明に-京アニ放火事件 2019年07月23日13時34分 「情報が入ってこない。大丈夫か心配」。京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」スタジオ放火事件では、全国で上映中のシリーズ映画の総作画監督西屋太志さんも連絡がつかなくなっている。友人の男性(37)は不安を募らせている。 <関連ニュース>「京アニ」スタジオ放火事件 広島県内で会社を経営する男性と西屋さんは、中学、高校の6年間同じクラスだった。名字順の出席番号が前後で、中学時代にともに卓球部員だったこともあり仲良くなった。一緒に下校したり、家で遊んだり。男性は「とてもいいやつだった」と当時を振り返る。高校でも1年の秋まで、一緒に野球部で白球を追った。 「とにかく絵がうまい」。男性が西屋さんの絵で印象に残っているのは、中学時代に描いたロックバンド「THE YELLOW MONKE
埼玉県によりますと、京都アニメーション放火事件の青葉真司容疑者は、平成7年から10年までの3年間、埼玉県の非常勤職員として働いていたということです。所属は文書課で、県の本庁舎にある部署や出先機関を回って文書を集配するメールボーイと呼ばれる業務を担当していたということです。 事件については「本当に素直な青年だったし、小説やアニメの話も聞いたことがなかったので本当に信じられないし、なぜ事件を起こしたのか理解することができません。20年余りの歳月でどう変わってしまったのか私自身も知りたいです」と語っていました。 メールボーイの業務は平成10年に経費削減のために外部に委託されて無くなり、関係者によりますと、青葉容疑者はその後、コンビニエンスストアなどで働いていたとみられるということです。
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