大阪府警の警察官が女性のスカートの中を繰り返し盗撮した疑いなどで書類送検されました。捜査中の盗撮事件のデータも私的に家に持ち帰っていたということです。 府の迷惑防止条例違反の疑いなどで書類送検されたのは、大阪府警サイバーセキュリティ対策課の男性巡査長(31)です。 警察によりますと、巡査長は今年3月末~4月にかけて、梅田周辺の商業施設などでモバイルバッテリー型カメラを女性のスカートの中に近づけ盗撮を9回繰り返した疑いなどがもたれています。 また巡査長は、府警が捜査のために保管していた実際の盗撮事件の動画データなど約220点をUSBなどに不正にコピーし家に持ち帰っていたということです。 巡査長は調べに対し「(盗撮は)覚えているだけで100回くらいやった。持ち出したデータを自分の手元に置いて見たいという欲求を抑えられなかった」と供述しているということです。 巡査長は5月17日付けで依願退職した
![「欲求抑えられなかった」警察官が盗撮疑いで書類送検 事件データ持ち帰り 大阪府警 | MBSニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/45cb81ba5107cf6c35baaeb337552e9f06325541/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.mbs.jp%2Fnews%2Fkansainews%2F20230518%2Ffb%2FGE00049932.jpg)