東日本大震災は未曾有の被害をもたらし、多くの生命・財産が失われ、今なお、多数の方々が避難生活を余儀なくされています。 またその影響は全国の様々な産業・生活に波及し、日本全体が深刻な事態に直面しています。 殊に原発事故による電力供給の逼迫は著しく、当商店街の節電キャンペーンがマスコミの話題に採り上げられるほどの事態となっています。 そのような状況下、膨大な電力を近隣からお借りしなければならない「納涼まつり」を例年通りに催行して良いものかどうか、執行部会・理事会を通じて鋭意検討を重ねて参りましたが、この程、本年度はやむなく中止とすることを決定させていただきました。 『40有余年の歴史を誇る「納涼まつり」が、東京大停電を引き起こす一因となることは絶対に避けなければならない』という危機管理上の判断と、来場されるお客様の安全を第一に願う当商店街の基本的な姿勢とに基づいた決断に対し、皆様方のご