クルー・ドラゴン運用初号機に同乗する宇宙飛行士らと訓練に臨む野口聡一宇宙飛行士(右から2人目)(Credit: JAXA/NASA)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月31日、野口聡一宇宙飛行士がスペースXの新型宇宙船「クルー・ドラゴン」の運用初号機にミッションスペシャリストとして搭乗し、国際宇宙ステーション(ISS)へと向かうことが決定したと発表しました。 野口宇宙飛行士の飛行はスペースシャトル「ディスカバリー」による2005年7月のSTS-114ミッション、2009年12月~翌2010年6月のISS第22次/第23次長期滞在に続き、これが3回目となります。1回目のSTS-114は、2003年2月1日に発生した「コロンビア」の空中分解事故後初のミッションという重要な位置付けでした。2回目のISS長期滞在中には「きぼう」日本実験棟(JEM)の実験運用を行ったり、STS-131ミッションで
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