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issとspaceに関するYaSuYuKiのブックマーク (390)

  • スペースXのカーゴドラゴン宇宙船が無事帰還 科学機器を積み込む

    ISSを離れるカーゴドラゴン(Credit: NASA Twitter)米スペースX社の新型無人補給船「カーゴドラゴン」が日時間1月14日午前、フロリダ沖に着水し、地球への帰還に成功しました。これにより今回のNASAの補給ミッション「CRS-21」が完了しました。 このミッションでは、スペースX社が開発した新型のカーゴドラゴンを初めて使用。同社が開発を行う新型有人宇宙船「クルー・ドラゴン」をベースに設計されており、旧型に比べて約2倍の与圧部を持ちます。国際宇宙ステーション(ISS)へ生活物資や科学機器、実験機器などの補給を目的としています。旧型では、ロボットアームで補給船を掴みドッキングを行っていましたが、新型のカーゴ・ドラゴンは自動でドッキングを行うことに成功しました。 なお、新型のカーゴドラゴンはフロリダ沖に着水します。それにより科学機器や実験機器の迅速な輸送が可能になり、着水後約4

    スペースXのカーゴドラゴン宇宙船が無事帰還 科学機器を積み込む
  • 国際宇宙ステーションに太陽電池パネルを増設、打ち上げは2021年から

    6基の太陽電池パネルが増設された国際宇宙ステーションを描いた想像図(Credit: Boeing)アメリカ航空宇宙局(NASA)は1月12日、太陽電池パネルの経年劣化によって低下しつつある国際宇宙ステーション(ISS)の発電能力を補うために、ボーイング製の太陽電池パネル6基を新たに取り付ける予定であることを発表しました。 1998年に建設が始まり2011年に大規模な構成要素の組み立てが完了したISSは、現在8基の太陽電池パネルが供給する電力によって稼働しています。太陽電池パネルはパネル自体や土台となっているトラスを回転させることで向きが変えられる構造になっており、太陽を追尾したり発電量を調整したりすることが可能です。 NASAによるとISSの太陽電池パネルの耐用年数は15年で、2000年12月から2009年3月にかけて4回に分けて設置された太陽電池パネルは一部がすでに耐用年数を超えたか間も

    国際宇宙ステーションに太陽電池パネルを増設、打ち上げは2021年から
  • ISSに新エアロック「ビショップ」設置、超小型衛星放出や科学実験用

    国際宇宙ステーションに設置されたナノラックス社のエアロック「ビショップ」(中央に見えるドーム状のモジュール。Credit: NASA)日時間2020年12月20日、国際宇宙ステーション(ISS)に米ナノラックス社の新しい商業エアロックモジュール「ビショップ」(NanoRacks Bishop airlock)が取り付けられました。 ビショップはISSにおける超小型衛星の放出や科学実験などに用いられる小さなモジュールです。日時間12月7日に打ち上げられたスペースXの無人補給船「カーゴドラゴン」でISSに運ばれたビショップは、7枚の窓が印象的なモジュール「キューポラ」が取り付けられているのと同じ第3結合部「トランクウィリティー」の左舷側に設置されました。 関連:スペースX社、新型のカーゴドラゴン打ち上げ成功 初の商業エアロックを運ぶ ドーム状の外観をしたビショップは、ハッチなどが設けられて

    ISSに新エアロック「ビショップ」設置、超小型衛星放出や科学実験用
  • クルードラゴン3回目の運用ミッションに参加する宇宙飛行士が発表される

    クルー3ミッションへの参加が発表された宇宙飛行士たち。左から:ラジャ・チャリー宇宙飛行士(NASA)、マティアス・マウラー宇宙飛行士(ESA)、トーマス・マーシュバーン宇宙飛行士(NASA)(Credit: NASA/ESA)アメリカ航空宇宙局(NASA)は12月15日、スペースXの有人宇宙船「クルードラゴン」による「クルー3(Crew-3)」ミッションのメンバーに、NASAのラジャ・チャリー(Raja Chari)宇宙飛行士とトーマス・マーシュバーン(Thomas Marshburn)宇宙飛行士、それに欧州宇宙機関(ESA)のマティアス・マウラー(Matthias Maurer)宇宙飛行士の3名が選ばれたことを発表しました。なお、クルー3には4名の宇宙飛行士が参加することになっており、最後の1人は後日追加される予定です。 クルー3のコマンダーを務めるNASAのチャリー宇宙飛行士は今回が初

    クルードラゴン3回目の運用ミッションに参加する宇宙飛行士が発表される
  • 若田・古川宇宙飛行士、国際宇宙ステーション長期滞在決まる

    JAXAは11月20日、若田光一・古川聡両宇宙飛行士が、国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在クルーに選ばれたと発表しました。 滞在時期は、若田飛行士が2022年頃、古川飛行士が2023年頃となります。搭乗する宇宙船は現時点では未定です。 国際宇宙ステーション(ISS) (Crdit: JAXA/NASA)両名の略歴若田光一宇宙飛行士(Credit: JAXA)若田飛行士は1963年生まれの57歳、1992年に宇宙飛行士選抜試験に合格し、これまで4度の宇宙飛行経験があります。1996年・2000年はスペースシャトルで飛行し、2009年および2013年~2014年にかけてはISS長期滞在ミッションを行いました。特に、2014年3月~8月にかけては日人として初めてのISSコマンダー(船長)を勤めました。 古川聡宇宙飛行士(Credit: JAXA)古川飛行士は1964年生まれの56歳、医師と

    若田・古川宇宙飛行士、国際宇宙ステーション長期滞在決まる
  • 野口さん応援サイト、ISS到着記念「宇宙兄弟コラボ動画第一弾 せりか編」公開

    ■『せりか編』動画URL:https://youtu.be/KNPgSAOCUis 国際宇宙ステーションにて、難病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療薬を作るために実験を行う、伊東せりかがメインのエピソード。 ■「せりか編」あらすじ せりかが宇宙にいる間、地球では彼女に関する根も葉もない噂がたってしまい、ネット上で炎上してしまう。自分を非難する多くの声を見て、せりかは傷つき、悩んでしまうが、そんな折り、主人公南波六太がせりかを励ますメッセージを送る。 「せりかさんの代わりは 誰にもできない」 その言葉で自分の使命を思い直し、せりかは心を決め、苦心の末に実験を成功させる。 ■『宇宙兄弟』公式サイト:https://koyamachuya.com/ ■『宇宙兄弟公式Twitter:@uchu_kyodai 【限定エピソード動画キャンペーン概要】STEP1;動画を最後まで視聴し、パスワードを取得

    野口さん応援サイト、ISS到着記念「宇宙兄弟コラボ動画第一弾 せりか編」公開
  • 野口宇宙飛行士、ISSに到着! 「クルー・ドラゴン」運用初号機の位置づけと乗組員たち

    国際宇宙ステーションに接近する「クルー・ドラゴン」運用初号機(Credit: NASA TV)日時間2020年11月17日13時1分、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の野口聡一宇宙飛行士ら4名を乗せたSpaceXの有人宇宙船「クルー・ドラゴン」運用初号機「Resilience(レジリエンス)」(※)は、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功。野口宇宙飛行士らは2020年10月から滞在している3名と合流し、国際宇宙ステーションの7名体制が始まりました。 クルー・ドラゴン運用初号機による今回のミッションは「クルー1(Crew-1)」と呼ばれており、日時間2020年11月16日午前9時27分にケネディ宇宙センターから「ファルコン9」ロケットによって打ち上げが行われました。ファルコン9の2段目とクルー・ドラゴンは打ち上げから約12分後に分離されています。 クルー・ドラゴンで到着した

    野口宇宙飛行士、ISSに到着! 「クルー・ドラゴン」運用初号機の位置づけと乗組員たち
  • 野口聡一さん搭乗のクルードラゴン運用1号機、打ち上げ成功

    ファルコン9ロケット(Credit: NASA Youtube)米スペースX社は、日時間16日午前9時27分、日人宇宙飛行士野口聡一さんを乗せた有人宇宙船「クルードラゴン」運用1号機の打ち上げに成功しました。 クルードラゴン宇宙船には、野口飛行士の他にも3人のアメリカ人飛行士が搭乗しています。打ち上げは、アメリカ・フロリダ州にあるケネディー宇宙センター39A発射台から行われました。また、クルードラゴン宇宙船を打ち上げたファルコン9ロケット一段目の回収に成功しました。今後、野口飛行士を含む4人の飛行士は国際宇宙ステーションへ向かいます。 Credit: NASA Youtube Source: NASA 文/出口隼詩

    野口聡一さん搭乗のクルードラゴン運用1号機、打ち上げ成功
  • 国際宇宙ステーション、ロシアの新モジュール到着の準備を行う最初の船外活動を11月18日に実施

    船外活動を行うロシアのセルゲイ・プロコピエフ(Sergey Prokopyev)宇宙飛行士。2018年撮影(Credit: NASA)NASAは現地時間11月13日、日時間2020年11月18日に予定されているロシアの宇宙飛行士2名による船外活動の様子を当日22時30分(日時間)からオンライン配信することを発表しました。 船外活動を行うのは、第64次長期滞在クルーとして日時間10月14日に国際宇宙ステーションへ到着したセルゲイ・リジコフ(Sergey Ryzhikov)宇宙飛行士とセルゲイ・クド-スべルチコフ(Sergey Kud-Sverchkov)宇宙飛行士で、活動時間は最大6時間が予定されています。 宇宙飛行士が出入りするのに用いるのはロシア区画の小型研究モジュール2「ポイスク」で、2009年11月にサービスモジュール「ズヴェズダ」の上方に結合された同モジュールが船外活動の出入

    国際宇宙ステーション、ロシアの新モジュール到着の準備を行う最初の船外活動を11月18日に実施
  • 国際宇宙ステーション設置の宇宙アバターなどを操作できる体験イベント開催へ

    ▲space avatarが設置されたISSきぼう(Credit: JAXA)avatarin株式会社と凸版印刷株式会社は、11月21日(土)と22日(日)に体験イベント「AVATAR X space avatar 宇宙を身近に感じよう」を虎ノ門ヒルズビジネスタワーで開催します。 このイベントでは、space avatar操作体験、JAXA展示施設の遠隔見学、「newme」操作体験が実施される予定。 space avatar操作体験は、地上400km上空を秒速8kmで周回する「きぼう」に設置されている宇宙アバター「space avatar(スペースアバター)」を一般の方がリアルタイムで直接動かし、「きぼう」船内から宇宙や地球を眺めることができる操作体験です。 ▲「きぼう」船内にある「space avatar」JAXA展示施設の遠隔見学は、アバターロボット「newme」とIoA仮想テレポーテ

    国際宇宙ステーション設置の宇宙アバターなどを操作できる体験イベント開催へ
  • JAXA、野口宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴンの打上げ日時を正式に発表

    「クルー1」ミッションの宇宙飛行士たち。左から:シャノン・ウォーカー飛行士、ビクター・グローバー飛行士、マイケル・ホプキンス飛行士、野口聡一飛行士(Credit: SpaceX)JAXA(宇宙航空研究開発機構)と国際宇宙ステーション計画参加宇宙機関は11月11日、野口聡一宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン運用初号機について安全性を含めた準備状況を確認し、打上げ日時を正式に決定しました。 日時:日時間 2020年11月15日(日)午前9時49分 場所:米国フロリダ州ケネディ宇宙センター 39A 射点 搭乗員: Crew-1 コマンダー マイケル・ホプキンス(NASA) Crew-1 パイロット ビクター・グローバー(NASA) ミッションスペシャリスト 野口聡一(JAXA) ミッションスペシャリスト シャノン・ウォーカー(NASA) 野口宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン運用初号機によるミ

    JAXA、野口宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴンの打上げ日時を正式に発表
  • 『野口さん。「宇宙、ついて行ってイイですか?」TV』打ち上げ当日にYouTubeで生放送

    【10/14 追記】クルードラゴン打ち上げ延期により番組の放送も変更になる可能性があります。詳細は番組URLや野口宇宙飛行士応援サイトで正確なスケジュールをご確認くださいませ。 野口宇宙飛行士ミッション広報事務局は、11月15日(日)に『野口さん。「宇宙、ついて行ってイイですか?」TV』と題した、野口聡一宇宙飛行士(以下、野口宇宙飛行士)が搭乗する新型宇宙船「クルードラゴン」運用初号機(レジリエンス)の、国際宇宙ステーション(ISS)への打ち上げ・ISS 到着の模様を放送する生中継番組をYouTubeで生配信することを発表しました。 『野口さん。「宇宙、ついて行ってイイですか?」TV』は、野口宇宙飛行士がアメリカ ケネディ宇宙センターからISSへ打ち上げられる模様を生中継映像とともにお届けする打ち上げ篇と、「クルードラゴン」運用初号機が宇宙空間到達後、ISS へのドッキング・ハッチオープン

    『野口さん。「宇宙、ついて行ってイイですか?」TV』打ち上げ当日にYouTubeで生放送
  • 野口聡一宇宙飛行士が搭乗するクルー・ドラゴン、11月15日に打ち上げへ

    「クルー1」ミッションの宇宙飛行士たち。左から:シャノン・ウォーカー飛行士、ビクター・グローバー飛行士、マイケル・ホプキンス飛行士、野口聡一飛行士(Credit: SpaceX)NASA(アメリカ航空宇宙局)は、日人宇宙飛行士野口聡一さんが搭乗する宇宙船「クルー・ドラゴン」の打ち上げを日時間11月15日午前9時49分(現地時間11月14日午後7時49分)に設定したと発表しました。打ち上げはアメリカ・ケネディー宇宙センター第39A発射台にて行われます。野口飛行士を含む4人の宇宙飛行士は米民間宇宙企業スペースX社が開発した宇宙船「クルー・ドラゴン」に搭乗し、国際宇宙ステーション(ISS)へ向かい半年間滞在する予定です。 当初の打ち上げは10月31日を予定していましたが、打ち上げロケットのファルコン9ロケットにおいて、他のミッションで不具合が発見された影響で延期となっていました。 今回のフラ

    野口聡一宇宙飛行士が搭乗するクルー・ドラゴン、11月15日に打ち上げへ
  • 国際宇宙ステーションで続くわずかな空気漏れ、漏洩箇所がロシア区画のモジュールに絞り込まれる

    国際宇宙ステーションのロシア区画。青いソーラーパネルを左右に大きく広げているモジュールが「ズヴェズダ」(Credit: ROSCOSMOS)ロシアの国営宇宙公社ロスコスモスは国際宇宙ステーション(ISS)で去年から続く空気漏れについて、漏洩箇所がロシア区画のサービスモジュール「ズヴェズダ」に絞り込まれたことを明らかにしました。 高度約400kmの地球低軌道を周回するISSでは宇宙飛行士が生活したり実験を行ったりするモジュールは1気圧に与圧されていますが、船外活動時のハッチ開閉や二酸化炭素の排気などでわずかながらも空気が失われており、補給船によって随時補給されています。 ところが2019年9月、ただちに危険につながるほどではないものの、通常のペースをわずかに上回る勢いで空気が失われていることが明らかになりました。漏洩への対処は宇宙船の発着や船外活動などが相次いだことで遅れていましたが、モジュ

    国際宇宙ステーションで続くわずかな空気漏れ、漏洩箇所がロシア区画のモジュールに絞り込まれる
  • Engadget | Technology News & Reviews

    How to watch NASA's first Boeing Starliner crewed flight launch today

    Engadget | Technology News & Reviews
  • 野口宇宙飛行士が搭乗するクルー・ドラゴン、日本時間10月31日に打ち上げ予定

    「クルー1」ミッションの宇宙飛行士たち。左から:シャノン・ウォーカー飛行士、ビクター・グローバー飛行士、マイケル・ホプキンス飛行士、野口聡一飛行士(Credit: SpaceX)NASAは現地時間9月28日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の野口聡一宇宙飛行士が搭乗するスペースXの新型有人宇宙船「クルー・ドラゴン」の運用初号機による「クルー1(Crew-1)」ミッションの打ち上げが、日時間10月31日15時40分に予定されていることを明らかにしました。 クルー1は日時間8月3日に帰還した有人試験飛行ミッション「デモ2(Demo-2)」に次ぐミッションで、野口飛行士をはじめNASAのMichael Hopkins(マイケル・ホプキンス)飛行士、Victor Glover(ビクター・グローバー)飛行士、Shannon Walker(シャノン・ウォーカー)飛行士ら4名の宇宙飛行士が搭乗します

    野口宇宙飛行士が搭乗するクルー・ドラゴン、日本時間10月31日に打ち上げ予定
  • 9.12宇宙の日に「野口聡一宇宙飛行士 応援サイト」オープン。参加型ミッション、宇宙兄弟コラボも

    野口宇宙飛行士ミッション広報事務局は、宇宙の日である9月12日(土)に、JAXAの野口聡一宇宙飛行士(以下、野口宇宙飛行士)の3度目の宇宙への挑戦を応援する特設Webサイト「みんなで応援しよう!野口宇宙飛行士 ISS MISSION」をオープンしました。 野口宇宙飛行士は、米スペースX社の開発した新型宇宙船「クルー・ドラゴン」の運用初号機に日人として初めて搭乗し、国際宇宙ステーション(ISS)で約6ヶ月間の長期滞在が決定しており、滞在中には宇宙環境を利用した様々な実験・ミッションを実施します。野口宇宙飛行士は、これまで、2005年と2009年に宇宙滞在しており、今回、3度目の挑戦となります。 今回は開設された「みんなで応援しよう!野口宇宙飛行士 ISS MISSION」では、野口宇宙飛行士がこれからISSでの長期滞在により取り組んでいく実験・ミッションについて広報を行っていくため、野口宇

    9.12宇宙の日に「野口聡一宇宙飛行士 応援サイト」オープン。参加型ミッション、宇宙兄弟コラボも
  • Engadget | Technology News & Reviews

    iPad Air M2 hands-on: A big-screen iPad that doesn't break the bank

    Engadget | Technology News & Reviews
  • こうのとり9号機、大気圏への再突入完了 JAXA発表

    ISS離脱直前の「こうのとり9号機」の画像(Credit:JAXA / NASA TV)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月20日、宇宙ステーション補給機「こうのとり9号機」が大気圏への再突入を完了したことを発表しました。 こうのとり9号機は、2020年5月21日に種子島宇宙センターから打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)に補給物資を届けました。そして、ISSでの不要品を搭載し、8月19日未明に離脱。そして、日時間8月20日の午後4時7分頃に大気圏へ再突入したとのことです。 こうのとり9号機が計画通り大気圏へ再突入したことにより、宇宙ステーション補給機「こうのとり」のミッションは全て成功、完遂しました。 以降は現在開発中の新型宇宙ステーション補給機「HTV-X」がミッションを引き継ぐことになります。HTV-Xは、こうのとりで培った技術を活かし輸送能力の向上した次世代機。月周回有

    こうのとり9号機、大気圏への再突入完了 JAXA発表
  • 野口宇宙飛行士が搭乗するクルー・ドラゴン、打ち上げは10月23日以降に

    Crew-1」ミッションの宇宙飛行士たち。左から:シャノン・ウォーカー飛行士、ビクター・グローバー飛行士、マイク・ホプキンス飛行士、野口聡一飛行士(Credit: SpaceX)NASAは現地時間8月14日、スペースXの新型宇宙船「クルー・ドラゴン」の運用初号機によるミッション「Crew-1」の打ち上げが10月23日以降に実施される予定であることを発表しました。Crew-1は日時間8月3日に帰還した有人試験飛行ミッション「Demo-2」に次ぐミッションで、ミッションスペシャリストとして乗り込む宇宙航空研究開発機構(JAXA)の野口聡一宇宙飛行士を含む4名が搭乗し、国際宇宙ステーション(ISS)へ向かいます。4名はISSに6か月間ほど滞在し、科学実験などのタスクに従事する予定です。 Demo-2が帰還した時点ではCrew-1の打ち上げ予定時期は9月下旬以降とされていましたが、ロシアの有人

    野口宇宙飛行士が搭乗するクルー・ドラゴン、打ち上げは10月23日以降に