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jaxaとnasaに関するYaSuYuKiのブックマーク (30)

  • 国際宇宙探査(与圧ローバによる月面探査の実施取決めの署名について):文部科学省

    令和6年4月11日 与圧ローバによる月面探査の実施取決め署名式 文部科学省では、令和元年10月に宇宙開発戦略部にて決定された米国提案の国際宇宙探査(アルテミス計画)への我が国の参画方針に従い、我が国の協力項目の具体化のため、国際調整や具体的な技術検討を進めてきました。また、令和5年6月には、日米両国が平和的目的のための宇宙協力を行う際の基事項を定める「平和的目的のための月その他の天体を含む宇宙空間の探査及び利用における協力のための日政府とアメリカ合衆国政府との間の枠組協定(日・米宇宙協力に関する枠組協定)」が発効されました。 この度、令和6年4月9日(現地時間・日時間10日)、米航空宇宙局(NASA)部にて、盛山文部科学大臣及びビル・ネルソンNASA長官が、同協定に基づき、アルテミス計画における与圧ローバによる月面探査に関する日米の協力事項の詳細を規定する、「与圧ローバによる月面

    国際宇宙探査(与圧ローバによる月面探査の実施取決めの署名について):文部科学省
  • 日本人宇宙飛行士2人、月面へ 日米両政府が正式決定 - 日本経済新聞

    【ワシントン=赤木俊介】米航空宇宙局(NASA)のビル・ネルソン長官は10日、盛山正仁文部科学相と共同記者会見を開いた。ネルソン氏は日米両国の関係が「次の章へと進んだ」と語り、宇宙開発における両国の連携を歓迎した。ネルソン氏は9日、盛山氏と米国主導で月を探査する「アルテミス計画」の活動内容を示した文書に署名した。日人宇宙飛行士

    日本人宇宙飛行士2人、月面へ 日米両政府が正式決定 - 日本経済新聞
  • 【独自】日本人宇宙飛行士が近く月面へ…文科相が来年渡米しNASAと正式締結の方向(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース

    人が初めて月面に立つ日が近く来ることになりそうです。少なくとも2人の日人宇宙飛行士がアメリカ主導の月面探査計画に参加する調整が進められていて、来年、文部科学相が渡米し、NASAと正式締結する方向であることがわかりました。 【解説】山崎直子宇宙飛行士に聞く 日の宇宙開発 今後の“月探査”は… 人類が初めて月面着陸に成功した「アポロ計画」が終了して半世紀あまり。再び月面着陸・探査を目指すアメリカ主導の「アルテミス計画」に少なくとも2人の日人宇宙飛行士が参加する方向で最終調整が行われていることが関係者への取材でわかりました。 月面への着陸は2025年以降の予定で、新人宇宙飛行士候補の米田あゆさんが参加する可能性もあり、日の計画への貢献に応じて参加人数が増えることもあり得るということです。「アルテミス計画」に向けては、日は月面を走行することができる「有人与圧ローバ」を開発し、提供する

    【独自】日本人宇宙飛行士が近く月面へ…文科相が来年渡米しNASAと正式締結の方向(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース
  • 若田さん2回目の船外活動終了 新型太陽電池アレイの設置準備作業をNASA宇宙飛行士とともに実施

    【▲ 国際宇宙ステーション(ISS)の右舷側トラスで船外活動を行うJAXAの若田光一宇宙飛行士(上)とNASAのニコール・マン宇宙飛行士(下)(Credit: NASA TV)】高度約400kmの地球低軌道を周回する国際宇宙ステーション(ISS)では2月2日から3日にかけて、第68次/69次長期滞在クルーのメンバーである宇宙航空研究開発機構(JAXA)の若田光一宇宙飛行士とアメリカ航空宇宙局(NASA)のニコール・マン(Nicole Mann)宇宙飛行士による船外活動(EVA)が実施されました。 今回の船外活動では、新型太陽電池アレイ「iROSA(ISS Roll-out Solar Array)」を取り付けるための準備作業が行われました。iROSAは太陽電池アレイの経年劣化によって低下したISSの発電能力を底上げするために、既存の太陽電池アレイに重ねるようにして設置が進められています。i

    若田さん2回目の船外活動終了 新型太陽電池アレイの設置準備作業をNASA宇宙飛行士とともに実施
  • 日欧の宇宙機関が2つのミッションで協定締結、機器の提供などで相互支援

    火星圏に到着したMMX探査機を描いた想像図(Credit: JAXA)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月5日、JAXAの山川宏理事長と欧州宇宙機関(ESA)のヨハン=ディートリッヒ・ヴァーナー長官がオンライン会談を行ったことを明らかにしました。2月4日に行われたこの会談ではJAXAとESAの地球観測、宇宙科学・探査など広範に渡る協力案件の進捗状況が確認されるとともに、ESAの二重小惑星探査計画「Hera(ヘラ)」とJAXAの火星衛星探査計画「MMX」に関する協定も締結されています。 HeraはESA主導の小惑星探査ミッションで、アメリカ航空宇宙局(NASA)の「DART」との連携が特徴です。まず、2021年6月にNASAのDARTが打ち上げられ、地球近傍小惑星のひとつ「Didymos(ディディモス、推定直径780m)」に向かいます。ディディモスは「Dimorphos(ディモルフォス、推

    日欧の宇宙機関が2つのミッションで協定締結、機器の提供などで相互支援
  • 日本、NASAと月周回有人拠点「ゲートウェイ」の開発参加へ正式合意

    月周回有人拠点「ゲートウェイ」の想像図(Credit: NASA)日政府はNASAと、アルテミス計画で使用される月周回有人拠点「ゲートウェイ」の開発に参加することを正式に合意しました。正式には「民生用月周回有人拠点のための協力に関する日国政府とアメリカ合衆国航空宇宙局との間の了解覚書(MOU)」といいます。この覚書はゲートウェイに関する協力を実施するための国際的な約束です。日は令和元年10月、ゲートウェイへの整備を含むアルテミス計画への参画を表明しており、日の協力分野は「居住の能力に係る基盤的機能」と「物資補給」とされています。ゲートウェイの心臓部分に当たる国際居住モジュール「I-Hab」において、環境制御や生命維持、バッテリー、熱制御などを提供します。また、モジュールの一つである「HALO」についてもバッテリーを提供。そして物資補給は、現在日が開発中の新型補給船「HTV-X」を

    日本、NASAと月周回有人拠点「ゲートウェイ」の開発参加へ正式合意
  • 野口宇宙飛行士、ISSに到着! 「クルー・ドラゴン」運用初号機の位置づけと乗組員たち

    国際宇宙ステーションに接近する「クルー・ドラゴン」運用初号機(Credit: NASA TV)日時間2020年11月17日13時1分、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の野口聡一宇宙飛行士ら4名を乗せたSpaceXの有人宇宙船「クルー・ドラゴン」運用初号機「Resilience(レジリエンス)」(※)は、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功。野口宇宙飛行士らは2020年10月から滞在している3名と合流し、国際宇宙ステーションの7名体制が始まりました。 クルー・ドラゴン運用初号機による今回のミッションは「クルー1(Crew-1)」と呼ばれており、日時間2020年11月16日午前9時27分にケネディ宇宙センターから「ファルコン9」ロケットによって打ち上げが行われました。ファルコン9の2段目とクルー・ドラゴンは打ち上げから約12分後に分離されています。 クルー・ドラゴンで到着した

    野口宇宙飛行士、ISSに到着! 「クルー・ドラゴン」運用初号機の位置づけと乗組員たち
  • JAXA、野口宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴンの打上げ日時を正式に発表

    「クルー1」ミッションの宇宙飛行士たち。左から:シャノン・ウォーカー飛行士、ビクター・グローバー飛行士、マイケル・ホプキンス飛行士、野口聡一飛行士(Credit: SpaceX)JAXA(宇宙航空研究開発機構)と国際宇宙ステーション計画参加宇宙機関は11月11日、野口聡一宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン運用初号機について安全性を含めた準備状況を確認し、打上げ日時を正式に決定しました。 日時:日時間 2020年11月15日(日)午前9時49分 場所:米国フロリダ州ケネディ宇宙センター 39A 射点 搭乗員: Crew-1 コマンダー マイケル・ホプキンス(NASA) Crew-1 パイロット ビクター・グローバー(NASA) ミッションスペシャリスト 野口聡一(JAXA) ミッションスペシャリスト シャノン・ウォーカー(NASA) 野口宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン運用初号機によるミ

    JAXA、野口宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴンの打上げ日時を正式に発表
  • 日米が月探査に関する共同宣言に署名、日本人の月面探査参加も視野に

    共同宣言に署名した萩生田光一大臣とジム・ブライデンスタイン長官(ビデオ会議システムにて参加)(Credit: Department of State/Stephen Wheeler)■アルテミス計画のミッションに日人宇宙飛行士が参加する可能性文部科学省の萩生田光一大臣とNASAのジム・ブライデンスタイン長官は2020年7月10日(日時間)、「月探査協力に関する文部科学省と米航空宇宙局の共同宣言」(JEDI:Joint Exploration Declaration of Intent)に署名しました。 現在NASAでは2024年の有人月面探査再開を目指すアルテミス計画を進めており、日は昨年2019年10月の時点でこのアルテミス計画に参加することが決定しています。今回の共同宣言では月周回有人拠点「ゲートウェイ」の居住棟建設やゲートウェイへの物資補給、月面のデータの共有、月面探査用の与圧

    日米が月探査に関する共同宣言に署名、日本人の月面探査参加も視野に
  • 日本人初の月面着陸、日米が合意 10年以内にも実現

    日米両政府は10日、日人宇宙飛行士が初の月面着陸を行うことを盛り込んだ月探査協力に関する共同宣言を発表した。2020年代後半にも実現するとみられる。米国の月探査計画に参加する上で焦点だった日人の着陸で合意したことで、日の有人宇宙開発は大きく前進することになった。 共同宣言は、米国が国際協力で建設する月の周回基地と月面において「日人宇宙飛行士の活動機会を可能とするための取り決めを策定する」と明記した。今後は着陸時期や人数、活動内容などを詰める。 米国はアポロ計画以来、約半世紀ぶりに有人月面着陸を行う「アルテミス計画」に基づき、24年に自国の飛行士が着陸する。その後、日人の着陸機会が訪れるとみられる。これを受け宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、月に向かう飛行士の選抜を格化する見通しだ。関連予算の確保も課題となる。 米国は新型の有人宇宙船と大型ロケットで月に向かう計画で、日人もこ

    日本人初の月面着陸、日米が合意 10年以内にも実現
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/07/10
    火星の有人着陸演習を超える意味をもたせることは、現時点の技術では非常に難しい。それ以外は無人でも実行できる。次に火星に向かうなら意義もあるが
  • JAXAとNASA、宇宙マウス飼育システムの共同ミッションを「きぼう」で実施へ

    実験用のマウス(イメージ画像)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月14日、国際宇宙ステーション(ISS)の日実験棟「きぼう」にて、宇宙マウス飼育システムを利用した低重力ミッションをNASAと共同で実施することを発表しました。 宇宙マウス飼育システムとは、宇宙環境にて宇宙飛行士の骨量や筋肉の急速な減少など、加齢に類似した現象の変化に対する重力の影響を調査するため、微小重力や地球の重力(1G)以下に変化させた環境で同時にマウスを飼育できる世界唯一のシステムです。「きぼう」にて2016年から4回の長期飼育ミッションが行われ、”月と同様の重力環境でのマウス飼育”を含む全てのミッションに成功しています。 JAXAはISSの利用成果最大化に向けた日米協力枠組み(Japan-U.S. Open Platform Partnership Program: JP-US OP3)に関して、宇宙マウス飼育シ

    JAXAとNASA、宇宙マウス飼育システムの共同ミッションを「きぼう」で実施へ
  • ロケットの自律飛行安全の話|ina111 / 稲川貴大

    ロケットは自爆装置がついている。 もしくはこれ以上飛んでいかないような仕掛けが組み込まれている。モデルロケットではなく格的なロケットに限るが、想定外の場所に飛んでいくと大事故に繋がるので、事故防止のために厳重に入念に丹念に慎重に安全装置として飛行中断する機能が組み込まれている。 そういう飛行中断機能も含めて周りの安全を守ってあげることは政府の目も入れる必要があるので(一定のところから)許認可事項になっている。日語だと飛行安全とか地上安全という専門用語になる。打上げ安全とか保安とか色々な言い方があるが、英語だとRange safetyと言われる分野。 飛行中断システムの従来と今後従来はロケットが「どこを飛んでいるのか」をレーダーで把握をし、「状況を判断」のためにロケットから送られてくる無線をテレメトリ局で受信し、飛行管制官が判断し、「異常時には停止」するために地上からコマンド局を通して無

    ロケットの自律飛行安全の話|ina111 / 稲川貴大
  • 日本、米国の有人月面着陸計画「アルテミス」に参画へ。居住棟の建設に協力

    共同通信などによると、内閣府の宇宙製作委員会は、2024年までに人類を再び月へ送り込む「アルテミス計画」に参画する方針を17日に決定したと報じています。日政府は年内にも米国政府に正式に通達する予定。日は、アルテミス計画の拠点となる月を周回する小さな居住棟の建設に協力します。 また、先月24日はJAXA(宇宙航空研究開発機構)が「アルテミス計画」に参画し、協力を拡大していくことを表明しています。

    日本、米国の有人月面着陸計画「アルテミス」に参画へ。居住棟の建設に協力
  • JAXA、きぼう日本実験棟で船内ドローンのプログラムコンテスト開催へ

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、国際宇宙ステーションを構成する一部である日実験棟「きぼう」において、JAXAとNASAの船内ドローンを用いたプログラミングコンテスト「Kibo Robot Programming Challenge(Kibo-RPC)」を開催することを発表しました。 Kibo-RPCは、国際宇宙ステーションにおいて様々なトラブルを船内ドローンを使用して解決する教育目的のコンテスト。JAXAの「Int-Ball」、NASAの「Astrobee」の2種類の船内ドローンが使用されます。 ▲Int-Ball▲Astrobeeコンテストの概要は、『流星群が国際宇宙ステーションに衝突し、「きぼう」から空気が漏れているというフィクションのトラブル』に対し、Int-BallやAstrobeeを操作するプログラムを作成し、問題箇所を修復・解決するというもの。 2020年春に地上での予選

    JAXA、きぼう日本実験棟で船内ドローンのプログラムコンテスト開催へ
  • ISAS | 日米太陽観測衛星「ひので」「IRIS」の共演 / トピックス

    太陽表面の上空には、表面の数百倍の温度を持つプラズマが存在しています。熱源の表面から遠く離れた場所で温度が高くなっている不思議な現象は「コロナ加熱問題」として、現在も未解決のままです。 このたび、日・米の太陽観測衛星「ひので」と「IRIS(アイリス)」両機による共同観測と国立天文台が有するスーパーコンピュータ「アテルイ」による数値シミュレーションを組み合わせた研究から、コロナ加熱問題を解決する糸口となる、波のエネルギーが熱エネルギーへの変換される過程を捉えることに初めて成功しました。観測的研究は極めて難しいとされるこの過程を実証的に調べた意義は大きく、今後、波動によるコロナ加熱問題解明へと弾みが付くと期待されます。 (左)NASAの太陽観測衛星SDOが極端紫外光でとらえた太陽全面画像。(右)太陽観測衛星ひのでが可視光で撮影した太陽プロミネンス。プロミネンスが細長い筋状の構造を持っていること

  • 金井宇宙飛行士、第20回NASA極限環境ミッション運用(NEEMO)訓練に参加へ | その他 | sorae.jp

    Image credit: NASA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月8日、金井宣茂(かない・のりしげ)宇宙飛行士を、海底にある施設で国際宇宙ステーション(ISS)の長期滞在に必要な能力を訓練する、「NASA極限環境ミッション運用(NEEMO)訓練」に参加させると発表した。 実施期間は7月20日から8月2日の14日間で、米フロリダ州のタバナー沖にある、フロリダ国際大学の海底実験室「アクエリアス」で行われる。 訓練には金井飛行士のほか、欧州宇宙機関(ESA)のルカ・パルミターノ宇宙飛行士と、米航空宇宙局(NASA)のセレナ・アノン宇宙飛行士も参加する。このうちパルミターノ飛行士が、指揮官となるコマンダーを務める。なお、参加するのは宇宙飛行士(アストロノート)だが、この訓練に限っては「アクアノート」(Aquanaut)と呼ばれる。 NEEMO(「ニーモ」と発音する)訓練は、海底に設置され

    金井宇宙飛行士、第20回NASA極限環境ミッション運用(NEEMO)訓練に参加へ | その他 | sorae.jp
  • 熱帯降雨観測衛星「TRMM」、大気圏に再突入 地上への被害は報告されず | 気象・地球観測衛星 | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は6月16日、熱帯降雨観測衛星「TRMM」(トリム)が米国時間15日深夜、大気圏に再突入したと発表した。TRMMは日米の共同プロジェクトとして開発され、1997年に打ち上げられた。当初の目標寿命は3年2か月とされていたが、実に17年にもわたって運用が続けられ、気候変動の研究に大きな功績を残し、その生涯を終えた。 米戦略軍(USSTRATCOM)・宇宙統合機能構成部隊(JFCC SPACE)・統合宇宙運用センター(JSpOC)による観測結果によると、再突入時刻は米東部夏時間2015年6月15日23時55分(日時間2015年6月16日12時55分)で、場所はインド洋の南の上空であったという。 今回の再突入をめぐっては、いくつかの部品が燃え残り、4200分の1の確率で人に当たる確率もあるとされていた。実際にはすべて燃え尽きたか、ある

    熱帯降雨観測衛星「TRMM」、大気圏に再突入 地上への被害は報告されず | 気象・地球観測衛星 | sorae.jp
  • 熱帯降雨観測衛星「TRMM」、近日大気圏に再突入へ 地表落下の恐れはわずか | 気象・地球観測衛星 | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は6月12日、熱帯降雨観測衛星「TRMM」(Tropical Rainfall Measuring Mission)について、6月16日に大気圏に再突入する見通しだと発表した。燃え残った部品が地表に落下する可能性もわずかながらあるするという。 これは米戦略軍(USSTRATCOM)・宇宙統合機能構成部隊(JFCC SPACE)・統合宇宙運用センター(JSpOC)の予測によるもので、再突入日時は日時間6月16日17時59分ごろとのことである。今後も随時、最新の予測を提供していくとしているが、大気の変動などの自然現象に左右されることから、正確な再突入日時や、場所については予測することは不可能である。 また、衛星の大半は再突入時の熱で燃え尽きるものの、チタンなど熱に強い素材で造られている部品は燃え残り、地上に落下する可能性もあるとい

    熱帯降雨観測衛星「TRMM」、近日大気圏に再突入へ 地表落下の恐れはわずか | 気象・地球観測衛星 | sorae.jp
  • GPM主衛星がとらえた初画像公開 降水の3次元分布を詳細に

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)と米航空宇宙局(NASA)は、2月末に打ち上げた「全球降水観測計画主衛星」(GPM主衛星)が太平洋上の降水の様子をとらえた初画像を公開した。 全球降水観測計画(GPM計画)はJAXAとNASAの共同ミッションで、地球全体の降水を観測するのが目的。GPM主衛星は2月28日に種子島宇宙センターから打ち上げられ、初期チェックアウト中の3月10日午後10時39分ごろ(日時間)に取得したデータを初画像として公開した。 画像では日の東の太平洋上に発達した温帯低気圧による降水の様子がとらえられている。GPM主衛星の特徴の1つ・二周波降水レーダー(DPR)による降水の3次元分布では、高度7キロにわたる降水の強さの分布が把握できる。2つの周波数による観測を組み合わせたアルゴリズムにより、強い雨から雪までをカバーした3次元分布が得られ、水平分解能は5キロ/高さのサンプリング

    GPM主衛星がとらえた初画像公開 降水の3次元分布を詳細に
  • SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

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