ウォーターフォールモデルは間違いだったのか?コピーペーストは悪なのか?バグの総数は予測できるか?正確に見積もるためには?パーティションは不要か?大勢でのコードレビューは無駄なのか?ペアプログラミングの効用は?プログラマの生産性は測れるか?――ソフトウェア開発における数々の疑問に、バリー・ベーム、スティーブ・マコネルをはじめとする著名なソフトウェア工学研究者、アーキテクトたちが答える珠玉のエッセイ集。納期遅延、コスト超過、品質低下といった負の連鎖を断ち切り、プロジェクトを成功に導くためのヒントがここにあります。 目次 「アーキテクティング:いつ、どれだけ?」を巡って(推薦のことばに代えて) 訳者まえがき まえがき 第Ⅰ部エビデンスの探究と利用に関する一般的原理 1章 有力なエビデンスを求めて(ティム・メンジース、フォレスト・シュール) はじめに エビデンスを巡る現状 信ずるべき変化 コンテキ
独立行政法人宇宙航空研究開発機構 月・惑星探査プログラムグループプログラムディレクタ 宇宙科学研究所宇宙航行システム研究系教授 川口 淳一郎 氏 【講演概要】2003年に打ち上げられた「はやぶさ」は、小惑星イトカワへの着陸を果たし、試料採取を試みた後、2010年6月13日、7年間60億kmの往復の宇宙飛行を終え地球に帰還。試料カプセルを無事着陸させ、回収することに成功しました。これは、地球引力圏外の天体への人類初の往復の宇宙飛行でした。講演では、その科学と技術の意義とともに、飛行中の苦難とその対応について紹介し、得られた教訓、またそれらから観た昨今の社会状況への対応についてお話したいと思います。 ■ 9月16日(金)10:30-11:15 A会場 タイムテーブル・参加登録はこちら 2010年6月13日、約7年間、60億kmにおよぶ飛行を終え、地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」。地球引力
(前回から読む) 池上:前回は、原発と戦争に対する国民の意識とメディアの姿勢について、加藤陽子先生とその共通点を探りました。原発も戦争も「負けるまで」、私たちは、消極的に、ある部分は積極的に「推進派」だったのかもしれない、ということが見えてきました。 では、今回はなぜ戦争に負けたのか、なぜ原発は事故を起こしたのか、という点について、「庶民」とは反対側、「トップマネジメント」に焦点をあてて考えていきたいと思います。 加藤:現場の情報を正確に迅速にくみ上げて、中長期的な見通しを踏まえたうえで、瞬時に適切な判断を行う。戦争にしろ、原子力発電の運営にしろ、トップマネジメントの成否は、結果を大きく左右するでしょうね。 ところが、トップマネジメントが機能しない状況が、戦時中も今回の事故対応でもいくつもありました。 なぜトップマネジメントが機能しないのか。 原因のひとつに、前のめりの積極主義といった傾向
■1 『アジャイルサムライ』の書影と主な目次が出てこないから自分で貼るよ あわせて読みたい: 「アジャイル開発のディケイドと"The Agile Samurai"」 6/30正午付近に脱稿したら7/1に印刷入稿されたので(青焼の確認がまだあるけど)、いよいよひと区切り。このまま大きな事故がなければ、RubyKaigi 2011の頃には書店に並ぶはず(前日が書店搬入日の予定)。RubyKaigi初日が正式発売日なるスケジュールでオーム社開発局をはじめとした関係各社の総力戦である(RubyKaigi2011会場で先行発売とかそんなリードタイムではないのだ!!)。 でも残念ながら、すてきな三にんぐみのRails3についての素晴しい書籍と違ってまだAmazon.co.jpにレコードはない。版元のサイトにはエントリはあるけど書影もないし目次も企画書段階のときのまま。オーム社eStore(β)にも商品
裁量とは、自分の意見によって判断し、物事を処理することなのだが、業務システムを考える上でその程度をどこまでもたせるかという問題はかなり大事なことだと思う。それにしては、そのことに対してあまり議論されていないように思う。 どうも、システム化あるいはITを使うということは、そんなことは考えないでいいから、何でもかんでもロジックに組み込むことをだけを考えようとしてはいないだろうか。その行き着くところが全自動システムなのだが、それをめざしているように思うのだ。人間がやることを代わってやってあげるからだまってろと言わんばかりにみえる。 こんなことを取り上げたのは、先日の大地震の時にディズニーランドの従業員たちがとった行動に少しばかり感動したからである。詳しいことはわからないが、聞くところによると、地震が起きたとき園内には7万人のお客さんいたという。その瞬間はみなを屋外に退避させ、揺れが収まり落ち着い
3月28日 農業は地球の環境悪化の緩和に重要な役割を果たす フランス農学・獣医学・林学研究院 アグリニウム会長 マリオン・ギュー 氏 3月8日 近未来SF漫画で描かれるテクノロジーの未来 漫画家 山田胡瓜さん 12月28日 「世界中の望遠鏡が協力して中性子星合体を観測 ―重力波と光の同時観測『マルチメッセンジャー天文学』の幕開けは、何を意味するのか?」 理化学研究所仁科加速器研究センター 玉川 徹 氏 2018年4月20日 《JST主催》『女性研究者と共に創る未来』公開シンポジウムを開催 「科学と社会」推進部 4月13日 《JST共催》『ひかり×ひと』-『情報ひろばサイエンスカフェ』で大学院生と中高生らが語り合う 「科学と社会」推進部 4月10日 「持続可能な食の未来へ」をテーマに「ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2018」開催 世界中からの食の専門家が集結 「科学と社会」推進部 4月1
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