「トーヤルウルトラロータス」の包装材料を持つ「東洋アルミ二ウム」箔事業本部・営業担当の東清久さん(左)。群馬製造所からリモート取材参加の開発担当・関口朋伸さん(大阪本社にて撮影) ヨーグルトを開けた時、「もったいない」と蓋についた分をなめたことがある人は多いのでは? だが、近年はそんな状態になりにくい蓋が増加しているのにお気づきだろうか。 「ペロリ」と行儀悪くならずにすむ、画期的な包装材料『トーヤルロータス』を手がけたのが実は大阪の企業「東洋アルミ二ウム」(本社:大阪市中央区)だ。箔事業本部・開発担当の関口朋伸さん、営業担当の東清久さんに開発理由を訊いた。 ◆「お稲荷さんにお参りしていて、閃いた」 ──確かに小さい頃はなめていたのですが、最近なめていないことに気づきました。開発するきっかけは? 関口:森永乳業さんから、長年の夢であるヨーグルトが付着しにくい蓋材が実現できないかご依頼をいただ
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