経済協力開発機構(OECD)によると、2019年の韓国の平均賃金が日本を上回ったという。日本は3万8617ドルだったが、韓国は4万2285ドルだったそうだ。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ) 画像(1枚) 経済協力開発機構(OECD)によると、2019年の韓国の平均賃金が日本を上回ったという。日本は3万8617ドルだったが、韓国は4万2285ドルだったそうだ。 これは韓国経済が日本を上回ったことを意味しているのだろうか。中国の動画サイト西瓜視頻はこのほど、中国人の大学教授の見解を紹介する動画を配信した。 動画ではまず「平均賃金」は国民の実際の豊かさを反映してはいないと主張。国の豊かさを見るのは通常1人当たりの国内総生産(GDP)であり、日本は韓国より約1万ドル上回っていて、「平均賃金で韓国が日本を上回ったことに実質的な意味はない」と論じた。平均賃金には非正規労働者や失業者の実態が