日本通信は7月27日から、旅行や仕事のために短期間日本を訪れる外国人旅行者向けのプリペイドSIMカード「VISITOR SIM」を販売する。パッケージや説明が英語で書かれているほか、日本通信の米国子会社社員による英語のサポートが受けられるのが特徴だ。日本通信のオンラインショップから英語で購入できる(参照リンク)。 VISITOR SIMには2種類あり、いずれも3980円。それぞれ標準SIM版とマイクロSIM版があるため、パッケージは4種類となっている。SIMフリーで3G対応のスマートフォンやタブレット端末を持っていれば、日本の3Gエリア(W-CDMA/HSPA)で利用できる。データ通信のみで、音声通話には対応していない。