マヨネーズを「かける」割合は、全体では25%と少数派でしたが、愛知県では約70%と突出し、同じ東海地方の三重・岐阜県でも60%を超える高い比率となっています。その他にも東海地方に近い富山・福井・滋賀県でも半数近い人が「かける」と回答していることが分かりました。一方、それ以外では、「かけない派」が過半数を占める地域が大半でした。 冷やし中華にマヨネーズをかける地域がおもに東海地方周辺にのみ集中している理由や、冷やし中華の歴史について、歳時記×食文化研究所の北野智子さんに伺いました。 冷やし中華にマヨネーズをかける地域が限定されているのはなぜでしょうか。 「冷やし中華にマヨネーズをかける食べ方は、東海地方随一のラーメンチェーン『スガキヤ』(スガキコシステムズ/本社愛知県名古屋市)が発祥といわれています。理由は明らかでなく、公式資料なども存在していないようですが、地元の人たちの間では『1965年
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事
新型コロナウイルスワクチンの集団接種に関し、大阪市東成区役所が余ったワクチンを接種する職員の一覧を作成した際、接種を希望していない職員のリストを併せて作成していたことが16日、市への取材で明らかになった。リストは各部署の管理職にメールで送信され、一部の部署では一般職員にも転送されていた。ワクチンの接種は任意で行われるのが原則で、専門家は「接種を望まない人の職場での差別を招きかねない」と批判している。 市健康局や区総務課などによると、市は5月、各区の集団接種会場でキャンセルなどで余ったワクチンを無駄にしないため、代わりに接種を受ける職員のリストを作るよう各区に要請した。東成区は5月24日開始の集団接種を前に、全職員の大半にあたる約150人に接種の意思を確認。区総務課が、希望する102人の名前や所属部署、役職、接種の優先順位などをまとめた一覧を作った。
ポッドキャスト Today I Learned FMの28 回目はメンタルヘルスの話題について話しました。この記事はその収録に関する追記です。 anchor.fm 「なんとなく元気がない」 = languishing www.nytimes.com "バーンアウトでもないし、うつでもない。けどどこか希望がない。なんか楽しくないし、目的ももてない。なんだかモヤモヤする。" この症状に対し、社会学者の Corey Keyes 氏は languishing という名称をつけました。日本語だと"衰弱"という意味ですが、要はゆるやかに不調になっている状態を指します。 languishing のやっかいなところは、これまで明確に言語化されていなかったために、症状として認識されていなかった点です。認識されていないために早期の対応が遅れ、やがて本当のうつに移行していく可能性が高いです。 元記事では、パンデ
東京オリンピック・パラリンピックは、観客を入れて開催する方向で最終調整されることが大会関係者への取材で分かりました。政府は16日、緊急事態宣言などが解除された場合の大規模なスポーツイベントなどについて、1万人を上限とする経過措置を講じることを決めていて、東京大会の観客数も、こうした政府の基準に準じて大会組織委員会や政府、IOCなどが近く会談を開き判断する見通しです。 東京オリンピック・パラリンピックの観客をめぐっては、IOCや組織委員会などが、ことし3月、海外からの観客の受け入れ断念を決め、その後、国内の観客の扱いが焦点となっていました。 こうした中、政府は16日、イベントの開催制限について、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置を解除した場合でも、大規模なスポーツイベントなどでは1万人を上限とする経過措置を講じたいという方針を政府の分科会に示し、了承を得ました。 組織委員会の橋本会長は、これ
皆さん、お元気ですか? セキと申します。 Twitterの隅っこで、こそこそと二次創作の落書きをしたり小説みたいなものを書くしがないオタクでしたが、このたび新型コロナウイルスで重症化して入院したのでその時のエピソードを纏めることにしました。 ちなみに当初レポ漫画にする予定でしたが、最終的に発症から入院して退院するまで4週間+1日掛かったため、noteでまとめることにしました。凄く長くなってしまいましたが、お付き合いいただけると幸いです。 諸注意※このnoteはアラサーで両親と共に暮らしていた、女オタクの新型コロナウイルス重症化体験記です。 ※医学素人の感想のため、的外れな推測があるかもしれません。あくまで体験記だという点をご理解頂ければ幸いです。 ※当時のツイートも載せていますが、普段はオタク的なツイートしかしていないです。もしもこの感想が気になって私の過去ツイートを漁る方がいらっしゃる場
6月15日、イギリスのチェスター刑事裁判所は、コリーヌ・ベインズ(59)に有罪判決を下した。ベインズは、就寝中の夫(当時81歳)にバケツいっぱいの熱湯を飲ませ、殺害した罪に問われていた。その熱湯には3キロもの砂糖が溶けていたという。 2020年7月14日、ベインズは沸騰したお湯に大量の砂糖を溶かし、就寝中だった夫の口に無理やり流し込んだ。きっかけは夫との些細な口論だったという。犯行直後、ベインズは近隣住民宅を訪れて助けを求めたが、これも夫の救命措置を遅らせるための「時間稼ぎ」だったことがわかっている。 【関連記事:トランプ大統領にカジノで勝った「日本人男」が惨殺されるまで】 住民の通報で駆けつけた警官は、ベッドのうえで悶え苦しむベインズの夫を発見し、すぐさま近くの病院に搬送したが、およそ1カ月後に死亡した。 熱湯を飲み込んだ影響で、体の36%がヤケド状態だったといい、その悲惨さが伺える。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く