日本人の身長“30年間伸びず” 男性170.8cmで逆に低く…「高身長」若者の意識変化も[2023/01/18 11:37] 日本人の身長は、戦後一貫して伸びていると思っている人も多いかもしれませんが、実際は30年近く横ばいが続き、逆に低くなっているというデータも出ています。 ■男性平均170.8センチ 逆に0.1センチ低く… 文部科学省によりますと、2021年度の17歳男性の平均身長は、170.8センチだったことが分かりました。 戦後間もない1948年、160.6センチだった17歳男性の平均身長は、1994年には10センチ伸びて170.9センチになりました。 ところが、それから30年近くにわたって横ばいが続いているばかりか、逆に0.1センチ低くなったのです。 一体なぜ、平均身長は伸びていないのか?専門家は、次のように話します。 国立成育医療研究センター 社会医学研究部・森崎菜穂部長:「(
![日本人の身長“30年間伸びず” 男性170.8cmで逆に低く…「高身長」若者の意識変化も](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/17629a25848ccf491e9138a6918bc61edb746eb6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.tv-asahi.co.jp%2Farticles_img%2F000283763_1920.jpg)