女優の真木よう子(32)が、2008年11月に結婚した元俳優の片山怜雄(れお)さん(33)と離婚したことが25日、スポーツ報知の取材で分かった。今月中旬に離婚届を提出した。すれ違いの生活を送っていたことなどが原因とみられる。円満に離婚が成立したため、双方に慰謝料などは発生しない。09年5月に生まれた長女(6)の親権は真木が持つ。 【写真】こちらは8月に破局を発表… 8年目を目前にして、真木が結婚生活にピリオドを打った。持ち前の美貌と卓越した演技力で活躍の幅を広げているが、片山さんとの夫婦生活は、順風満帆なものとはいかなかった。08年11月に結婚して6年10か月。関係者によると、今月中旬に離婚届を提出した。仕事の関係先や親しい知人などには、すでに報告を済ませている。 離婚の原因は、2人の生活のすれ違いによるものという。結婚生活を送っていく中で、考え方の相違が大きくなっていったとみられる。
人気アニメ「ドラゴンボール超(スーパー)」(フジテレビ系)でナレーターや「北の界王」の声を担当している声優の八奈見乗児(やなみ・じょうじ)さんが療養するため、キャストが一時変更されることが25日、番組の公式サイトで発表された。27日放送の第12話から、声優の龍田直樹さんが代役を務める。 八奈見さんの復帰については回復状況を考慮して検討するという。サイトでは「八奈見乗児さんの回復をスタッフ一同、願っております。引き続きご声援を賜りますよう、お願い申し上げます」としている。
最大の山場だった安保法制が終わって、安倍首相は2期目に何をしたいのだろうか。彼が発表した「新3本の矢」は、近来まれに見る無内容な経済政策だった。アベノミクスの最大の目玉だったリフレの看板はあっさりおろしてしまったので、どうやって「名目GDP600兆円」を実現するのか、さっぱりわからない。 それより永田町は内閣改造の噂で持ち切りで、稲田朋美氏が入閣するという話が出ている。当選3回で政調会長というのも異例だったが、2度目の入閣となると、安倍首相が彼女を後継者と考えているという観測もあながち否定できない。その最大の理由は「右派色」だろう。彼女は慰安婦問題などで安倍氏の本音を代弁し、靖国神社にも参拝した。 私は、安倍氏の長州ナショナリズムが必ずしも悪いとは思わない。それが尊王攘夷というカルトによって明治維新を実現し、明治政府をまとめたのも(よくも悪くも)長州閥だった。軍部がバラバラになって暴走する
通常国会が25日に事実上閉会したことを受け、安倍晋三首相は10月7日前後に行う内閣改造・自民党役員人事の調整に着手した。女性登用の一環で稲田朋美政調会長の入閣が固まり、丸川珠代参院厚生労働委員長の起用を検討している。岸田文雄外相と塩崎恭久厚生労働相、高村正彦副総裁は留任させる。下村博文文部科学相は交代させる。公明党の太田昭宏国土交通相については、続投させる調整に入った。 首相は25日の記者会見で26日からの外遊をふまえ「帰国次第、内閣改造を行う」と明言した。また、内閣改造に併せ、政権が掲げる「1億総活躍社会」の担当相を設ける方針も表明した。 保守系の稲田氏は首相に近い。丸川氏は子育て中でもあり、女性活躍担当や少子化担当などでの起用が取りざたされる。ただ、参院当選2回での入閣には反発も予想され、首相は慎重に検討を進める。 首相は中韓やロシアとの首脳外交を活発化させる方針で、経緯を熟知す
芸術家岡本太郎さんのデッサンや忠犬ハチ公の写真など、東京・渋谷にまつわる資料を集めた企画展が渋谷区内の大学で開かれています。 このうち、芸術家岡本太郎さんの最高傑作とされ、渋谷駅の連絡通路に設置されている巨大な壁画「明日の神話」のデッサンが、縦30センチ横1メートル80センチの紙に描かれています。 また忠犬ハチ公のコーナーでは、生前の写真のほか、終戦前の昭和19年まで渋谷駅前にあった最初のハチ公像と、その後改めて作られた現在のハチ公像の写真が並べて展示され、訪れた人たちが見入っていました。 このほか、東京オリンピックと東京の変遷をテーマにした講演会も開かれ、近現代史が専門の国学院大学の上山和雄教授が、「昭和の東京オリンピックでは道路の拡幅など社会基盤が改善したが、2020年に向けても、少子高齢化などの課題を解決する新たな街づくりが期待される」と述べました。 この催しは今月30日まで開かれて
アメリカのオバマ大統領と中国の習近平国家主席との首脳会談で、双方はサイバー攻撃で企業の情報を盗む行為はしないことで合意しましたが、アメリカ側は中国側の今後の行動を注視するとしており、サイバー攻撃がやまない場合、経済制裁を含め対応を検討することにしています。 ただ、オバマ大統領は記者会見で「問題は行動が伴うかどうかだ。前向きな変化がみられるかどうか、注視していく」と述べ、アメリカ企業に対するサイバー攻撃がやまない場合、経済制裁を科す考えに変わりはないと強調しています。 また、首脳会談に合わせて、米中両国が発展途上国の温暖化対策を支援するため、資金を拠出することや、中国が2017年に温室効果ガスの排出権取り引き制度の運用を始めることについても発表し、11月末からパリで開かれる国連の会議に向けて連携を強化していく姿勢を強調しました。 習主席は25日夜、ホワイトハウスでの公式晩さん会に出席してワシ
中国が南シナ海で進めている浅瀬の埋め立てと施設の建設について、イギリスの研究機関は、3000メートル級の滑走路が完成し、運用の開始が近づいているとする分析結果を明らかにしました。 写真は今月20日に撮影されたもので、ファイアリークロス礁では埋め立てられた浅瀬に長さ3125メートルの滑走路が完成し、運用の開始が近づいているとみられるということです。 衛星写真からは、滑走路の両端に数字が記されているほかヘリコプターの発着場を示す「H」のマークが確認できます。また、防波堤や道路が整備されている様子もうかがえます。 「IHSジェーンズ」は、今回の滑走路の完成で、中国による南沙諸島の空域のパトロールが可能になると指摘しているほか、中国はほかにも2か所で滑走路の建設を進めているとみられ、領有権を争うフィリピンなどから反発がさらに強まることが予想されます。
大阪維新の会が会合を開き、ことし11月の大阪府知事選挙に現職の松井一郎知事を大阪市長選挙に吉村洋文・衆議院議員をそれぞれ擁立することを決めました。 これに対し、自民党は大阪市長選挙に立候補する柳本顕・市議会議員の推薦を決め、知事選挙についても候補者の人選を進めています。 大阪維新の会は、26日、党本部で全体会議を開き、大阪府知事選挙と大阪市長選挙への対応について協議しました。 このなかで、代表を務める大阪市の橋下市長は「死力を尽くしたいわゆる大阪都構想の住民投票のとき以上にやりきる覚悟だ」と述べ、▼知事選挙には幹事長を務める現職の松井一郎知事を、▼市長選挙には元市議会議員で比例代表近畿ブロック選出の吉村洋文・衆議院議員をそれぞれ擁立することを決めました。 また、選挙では、府と市を再編統合するいわゆる「大阪都構想」の是非を争点として掲げ、2つの選挙に勝利すれば、新たに設ける特別区の名称や区割
【大阪ダブル選】橋下氏「住民投票以上の覚悟」 大阪維新の会全体会議 松井氏、都構想が最優先の公約と強調 大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は、大阪ダブル選の公認候補を決定した26日の全体会議で、「(5月の大阪都構想の)住民投票以上の覚悟を持ってやる」と述べた。会議終了後、幹事長の松井一郎大阪府知事が記者団に明らかにした。 会議は非公開。松井氏や出席者らによると、橋下氏は「知事選には松井知事に立候補してもらう。大阪市長選には吉村(洋文)国会議員に立候補してもらう」と所属議員らに伝え、「両名でダブル選を戦っていきたいので、頑張っていきましょう」と呼びかけた。 また、都構想の是非を争った5月17日の住民投票を「死力を尽くした戦い」と振り返り、「あのとき以上にやる。その覚悟を持っている」と語ったという。 松井氏は記者団に、「ダブル選は、都構想か(自民党が主導した)大阪戦略調整会議かを選択する選挙だ」
【大阪ダブル選】「大阪維新の会」は陣容整う 松井、吉村氏の公認決定 10月1日に新党「おおさか維新の会」結成 地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)は26日、大阪市中央区の党本部で全体会議を開き、11月22日投開票の大阪ダブル選について、大阪府知事選(同月5日告示)に現職の松井一郎幹事長(51)を、大阪市長選に吉村洋文衆院議員(40)=維新の党、比例近畿=を公認することを決定した。10月1日に記者会見を開き、新党「おおさか維新の会」の結成とともに正式な候補者発表を行う。 知事選で正式に出馬が決まったのは松井氏が初めて。「非維新」側の中心を担う自民党が候補者擁立を進めているほか、元大阪市長の平松邦夫氏も出馬に意欲をみせている。 一方、市長選では、自民党の柳本顕市議(41)が無所属で出馬し、自民党が推薦を決定している。大阪市の元北区長で、兵庫県加西市長を2期務めた中川暢三氏(59)も
11月22日投開票の大阪府知事・大阪市長のダブル選で、大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は26日、所属議員を集めた会議を大阪市内で開き、知事選に大阪維新幹事長の松井一郎知事(51)、市長選に維新の党の吉村洋文(ひろふみ)衆院議員(40)をそれぞれ擁立することを決めた。5月の住民投票で廃案となった「大阪都構想」の再挑戦を公約に掲げる方針。橋下氏と両氏は10月1日に記者会見し、新党設立とダブル選への出馬を表明する。 出席者によると、橋下氏は会議で「住民投票以上の活動をしないと勝てない」と述べ、所属議員らに奮起を促したという。市長選には、住民投票で都構想反対派のリーダーとなった自民党の柳本顕(あきら)大阪市議(41)が無所属での出馬を表明しており、非維新勢力との再戦に危機感を強めているとみられる。 松井氏は自民党府議を経て、2010年に橋下氏と大阪維新を設立。11年の知事選で初当選した。吉
11月22日投開票の大阪市長選で、大阪維新の会の橋下徹代表(市長)から出馬の打診を受けた元市議の吉村洋文衆院議員(40)=維新の党、比例近畿=が26日午前、大阪市内で行われた地元行事の後、産経新聞などの取材に応じ、「橋下代表から『吉村さんしかいないからやってほしい』と打診があり、『やらせてください』と話した」と事実上の出馬宣言を行った。 吉村氏が記者の前で立候補を明言したのは初めて。 橋下氏は12月18日の任期満了での政界引退を表明しており、大阪維新は吉村氏を橋下氏の後継候補として擁立することを26日午後の全体会議で機関決定する。 市長選には、大阪維新の看板施策「大阪都構想」の賛否を問うた5月の住民投票で反対派の旗頭として知名度を上げ、自民党が25日に推薦を決めた柳本顕市議(41)が無所属での出馬を表明している。 吉村氏はこの日、柳本氏について、「都構想の対案として『大阪戦略調整会議(大阪
【大阪ダブル選】吉村衆院議員「大阪都構想、修正・反省してより良いものに」 橋下氏後継指名者の出馬表明詳報 11月8日告示、22日投開票の大阪市長選をめぐり、大阪維新の会の橋下徹代表(市長)の後継指名を受けて26日午前、大阪市内での地元行事に参加した後、事実上の出馬宣言を行った元市議の吉村洋文衆院議員(40)=維新の党、比例近畿=と記者の主なやりとりは以下のとおり。 大阪の改革は引き続き維新が ――橋下氏から打診はあったのか 最近、幹事長(松井一郎大阪府知事)と代表から打診があった ――どう答えたか 大阪維新の内部の機関決定が前提になるが、僕としては、やらせてください、という話をしました ――その思いに至った理由は 大阪の改革がまだ道半ばだというところ。僕はそれを維新のメンバーとしてずっとやってきたので、引き続き、維新のメンバーがやっていくべきだろう、という思いで。僕がその役ができるのであれ
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