『週刊新潮』がスクープした元暴力団会長の殺人、死体遺棄告白、20年前の事件だが、ようやく警視庁が動き出した。19日、供述に基づき神奈川県伊勢原市の山中を捜索、埋められて白骨化した遺体を発見したのだ。 新聞各紙も報じたが、『新潮』のスクープがきっかけ、と書いた新聞は1紙もなし。 〈「別の暴力団関係者に殺害させ、知人に遺体を埋めさせた」と供述していることが捜査関係者への取材でわかった〉。これは20日の読売だが、他紙も大同小異。週刊誌に抜かれたことが口惜しいのかもしれないが、フェアではない。 熊本大地震。こういう時の週刊誌は難しい。新聞やテレビが大取材陣を送り込んで連日報道、被害の実態や感動秘話はほとんど出尽くしている。週刊誌はほとんど太刀打ちできない。といって取り上げないわけにはいかない。 それでも、『新潮』(4月28日号)はワイド型式で「『熊本地震』瓦礫に咲く花」14ページ。『週刊文春』(4
夏の参院選の前哨戦と位置付けられる衆院北海道5区と京都3区の補欠選挙は24日、投開票が行われる。 自民党の町村信孝前衆院議長の死去に伴い行われる北海道5区補選には、町村氏の次女の夫で自民党新人の和田義明氏(44)=公明、日本のこころ推薦=と、無所属新人の池田真紀氏(43)=民進、共産、社民、生活推薦=が出馬。与野党一騎打ちの構図で、各党は総力戦で臨んだ。 女性タレントとの不倫で宮崎謙介前衆院議員(自民党離党)が辞職したことに伴う京都3区補選には、日本のこころを大切にする党新人の小野由紀子氏(37)=改革推薦▽無所属新人の田淵正文氏(57)▽幸福実現党新人の大八木光子氏(31)▽おおさか維新の会新人の森夏枝氏(34)▽民進党前職の泉健太氏(41)=社民推薦▽無所属新人の郡昭浩氏(55)-の6人の争いとなった。
元宮崎県知事で前衆院議員の東国原英夫氏(58)とホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(43)との“ケンカ”が激化している。 【写真】ビートたけし、失言する政治家に「お笑い教えたい」 事の発端は3月23日に放送されたテレビ朝日系「橋下×羽鳥の新番組始めます!」に出演した堀江氏の発言。前大阪市長の橋下徹氏に対し、「大阪都構想は本を出していれば成功していたかもしれない」と持論を展開し、その理由を「反対・賛成の比率をみると、高齢になればなるほど反対が増える。(高齢者の)反対理由が『なんとなく怖い』とか『よくわからない』とか、『わざわざ新しいことを始める意味がわからない』というもの。それを解決するのが本」だと語っていた。 この堀江氏の発言に対し、東国原氏はツイッターで「『本の出版』て(笑)。仮に、自費出版で1000円の本を110万冊、約1億円掛けて出版するなら、あの短期間の中では、その費用をメディア
東日本大震災の津波被害を受けた福島県南相馬市で、巨大な菜の花畑の迷路が、今年も子どもたちを楽しませている。菜の花迷路は、津波で行方不明になった人の捜索を続ける地元グループ「福興浜団」が「津波被災地をみんなが笑い合える場所に」と毎年この時期に企画し、今年で4回目。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く