フィリピンを訪れている安倍総理大臣は、13日、ASEAN=東南アジア諸国連合関連の首脳会議に出席し、北朝鮮と外交関係があるASEAN諸国に対し、圧力の強化や国連安保理の制裁決議の完全な履行など、緊密な連携を呼びかけることにしています。 そして、13日、日本とASEANに加盟する10か国の首脳会議に出席し、経済協力の在り方や北朝鮮情勢への対応などをめぐって意見を交わすことにしています。 14日は、中国の李克強首相、韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領とともにASEAN+3の首脳会議に出席するほか、アメリカのトランプ大統領、ロシアのメドベージェフ首相らも参加するEAS=東アジアサミットに臨むことにしています。 一連の会議で、安倍総理大臣は、北朝鮮情勢を積極的に取り上げ、各国に対して圧力の強化や国連安保理の制裁決議の完全な履行などを呼びかけることにしています。 また、南シナ海での中国の海洋進出を
自民党の憲法改正推進本部は、先の衆議院選挙で中断していた議論を今週再開します。ただ、「自衛隊の明記」をめぐっては今も党内の意見に隔たりがあることなどから、年内に改正案の取りまとめにこぎ着けられるかどうかが焦点となります。 推進本部としては、衆議院選挙で公約にも掲げた4項目のうち、「参議院の合区解消」と「教育の無償化・充実」について、今月中に議論を終えたい考えです。 その後、「自衛隊の明記」なども含め、具体的な条文の検討など改正案の取りまとめ作業に入りたいとしています。 ただ、「自衛隊の明記」をめぐっては、今の9条1項2項を維持し新たに「自衛隊を保持する」ことを規定する条文を追加するとした安倍総理大臣の案を支持する意見がある一方、石破元幹事長が、9条2項を改正し抜本的に憲法と自衛隊の存在との整合性を図るべきだと主張するなど、今も党内の意見に隔たりがあります。 また、細田本部長は、公明党の合意
新幹線の車内で無料でインターネットに接続できる公衆無線LANのサービスを、JR東日本が来年夏から東北新幹線や北陸新幹線などで始めることになりました。 乗客はメールアドレスを登録すれば車内で無料でスマートフォンやパソコンをインターネットに接続できるということです。 外国人観光客などから無料で使えるインターネットのサービスが少ないという意見を受けて、JR東日本が導入を決めました。 ただ、通信状態の悪いトンネルや山沿いでは利用できないところもあるということです。 JR東日本によりますと、通信会社との契約が必要ない公衆無線LANのサービスは、去年から都心と成田空港を結ぶ成田エクスプレスで導入されていますが、新幹線での導入は国内で初めてだということです。 このサービスは来年夏から順次開始し、再来年度中にはJR東日本管内の新幹線の8割近くの車両に導入する予定だということで、JRは新幹線の利便性の向上を
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