7月12 人命救助して罰金1万8000円 カテゴリ:暮らしのこと危険に関すること 鎌倉在住の知り合いが怒っている。 かんかんに怒っている。 私もその怒りは正当だと思う。 ぜひ、状況を読んでいただきたい。 話はこうだ。 彼は路上で倒れて歩けなくなっている人を見つけ、 車を降りて、その人を助けた。 鎌倉の駅前近く、駐停車禁止でもない場所で、 多くの人がその状況を見ている。 ところが、駐車監視員はそれを駐車違反だといって 罰金1万8000円なりを言い渡した。 向こうの言い分はこうだ。 決まりは決まり、ハザードつけようが、心肺蘇生しようが、関係ない。 車を放置したあなたが悪い、それが法律だ。 気に入らないなら裁判だな、とも。 警察は運が悪かったなと。 確かに法は法である。 しかし、ここで破った法と人命との軽重を考えると、 杓子定規に、はい、罰金ねというのはどうも納得がいかん。 罰金を取られるから、
去年10月、大津市で中学2年生の男子生徒が自殺した問題で、生徒は自殺する3日前に、自宅を訪れた同級生らに部屋を荒らされていた可能性があることが分かりました。 いじめを巡る学校のアンケートにも、「部屋をめちゃめちゃにされたようだ」といった回答が寄せられていて、警察はいじめや自殺との関連がないかどうか調べることにしています。 この問題を巡って、大津市教育委員会は、生徒が複数の同級生からいじめを受けていたことを認め、警察が専従の捜査班を設けて捜査を進めています。 関係者によりますと、男子生徒は自殺の3日前、自宅を訪れた同級生らに、自分の部屋の外で数を数えて待つように言われ、その後、部屋に戻ると、室内が荒らされていたということです。 さらに、同級生が帰ったあと、部屋から財布などが無くなっていたということです。 男子生徒の自殺のあとに、学校が全校生徒を対象に行ったアンケートにも、「部屋をめちゃめちゃ
ことし4月、埼玉県越谷市の国道で起きた大型トラックなど5台が関係した事故で、警察は、当時、現場の路上で62歳の会社役員の男が酔って寝ていたことが事故の原因だったとして、全国で初めて路上で寝ていた男を道路交通法違反の疑いで書類送検しました。 ことし4月12日午前3時前、越谷市南荻島の国道4号線のバイパスで、大型トラックなどが次々に追突し5台が関係する事故となりました。 けが人はいませんでしたが、警察が調べたところ、当時、現場の中央分離帯に越谷市に住む62歳の会社役員の男が座り、足を車道に投げ出して寝込んでいたことが分かりました。 それに気付いた大型トラックの運転手が車を止めたところに、別のトラックなどが追突したということで、警察は男が路上で座り込んで寝ていたことが事故の原因で、交通の妨害をしたとして道路交通法違反の疑いで13日、書類送検しました。 警察によりますと、男は「酒に酔っていて、帰宅
大津市教育長 「学校内でのいじめもあるが、家庭内でも問題があったのでは」 1 名前: ターキッシュアンゴラ(岡山県):2012/07/12(木) 23:16:44.12 ID:SkKQ1+780 大津いじめ自殺:因果関係断定できぬ、教育長認識変わらず 大津市教委の沢村憲次教育長は12日、報道陣の取材に応じ、男子生徒の自殺原因について「さまざまな要因が考えられる。私どもの認識そのものは変化していない」と語った。この日午前の会見では「いじめが要因の一つ」と発言していたが、改めて真意を問われ、いじめと自殺との因果関係は断定できないとする従来の姿勢を示した。 また自殺した生徒が生前、「泣きながら担任に電話をしてきた」とする在校生アンケート の回答について、「電話内容の詳細はプライバシーの問題があり言えないが、家庭内の ことと聞いている」とした。 警察による強制捜査については、「背景には学校内でのい
野田総理大臣は、12日、民主党の両院議員総会に出席し、消費税率引き上げ法案などの参議院での採決に向けて、党の結束を呼びかけましたが、党内では、野田総理大臣が、次の衆議院選挙で消費税率の引き上げに反対する議員は公認しない考えを示したことへの反発も出ていて、意見対立が再び激しくなりかねない情勢です。 野田総理大臣は、12日、民主党の両院議員総会で、「国民の生活が第一」の小沢代表らが党を離れたことを陳謝したうえで、「政権党としての自覚と覚悟を持ち、このピンチを奇貨として、力を合わせて頑張っていきたい」と述べ、党の結束を呼びかけました。 これに対し、出席者からは「党の分裂を招き、危機的な状況に陥れたのは、野田総理大臣本人だ」とか、「自民・公明両党と数合わせをすることは、政権交代の旗を降ろしたことにはならないか」などと、政権運営を批判する意見が出されました。 また、民主党内では、野田総理大臣が12日
ついに滋賀県警察本部は、生徒が通っていた市立中学校と、市教委事務局が入る市役所(同市御陵町)を強制捜査いたしました。 「いじめ」で強制捜査は異例 7月11日 21時35分 滋賀県警察本部は、男子生徒が受けたとされるいじめと自殺との関連について究明すべきだとして中学校などに捜索に入りましたが、生徒の自殺を巡って中学校に強制捜査が入るのは異例です。 (後略) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120711/k10013516831000.html 教育現場への警察介入には異論もあることは承知ですが、アンケート結果を公表しないなどの一連の学校側・市教委の不誠実極まりない隠蔽体質を考えると警察の介入は止むを得ないことと、支持いたします。 正直、文部科学省、都道府県教育委員会、市町村教育委員会、学校という中央集権的ピラミッドの教育行政の人達にまかせても自己保身に走っ
ある媒体から、大津市のいじめについてコメントを求められた。 書いたけれど長くなったので、たぶん半分くらいに切られてしまうだろう。 以下にオリジナルヴァージョンを録しておく。 今回の事件はさまざまな意味で学校教育の解体的危機の徴候だと思います。 それは学校と教育委員会が学校教育をコントロールできていないということではなく、「コントロールする」ということが自己目的化して、学校が「子供の市民的成熟を支援する」ための次世代育成のためのものだということをみんなが忘れているということです。 私の見るところ、「いじめ」というのは教育の失敗ではなく、むしろ教育の成果です。 子供たちがお互いの成長を相互に支援しあうというマインドをもつことを、学校教育はもう求めていません。むしろ、子供たちを競争させ、能力に応じて、格付けを行い、高い評点を得た子供には報償を与え、低い評点をつけられた子供には罰を与えるという「人
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