「ペヤングきたああああ」「ペヤング待ってたよ!」「ぺヤング、愛してる」「これからは心置きなく食べられるんだね!」 今ネット上では、こんな声が渦巻いている。 昨年、容器にゴキブリと見られる昆虫が混入していたことが発覚し、製造・販売元のまるか食品(群馬県)によって自主回収された即席麺「ぺヤングソースやきそば」。 異物混入騒動を受けてまるか食品は、品質管理の徹底を期すため、昨年12月11日以降、全商品の製造・販売を休止していたが、この度その取り組みに一定の目途がついたと発表した。ぺヤングの製造は5月に再開され、6月8日から関東地区を皮切りに順次販売が再開されるという。販売再開は当面主力の「ペヤングソースやきそば」のみで、「ペヤングソースやきそば超大盛」などが店頭に並ぶのは、もう少し先になりそうだ。 冒頭の声は、この半年ぶりの「吉報」を受け、ぺヤングの販売再開を心待ちにしていた熱烈なファンのものだ