NHKが午後5時現在でまとめたところ、先週以降の大雪の影響で、関東甲信など1都6県の少なくとも42の市町村で、合わせて4200世帯以上が今も孤立した状態となっています。 道路の寸断などによって孤立した状態の集落があるのは次のとおりです。 山梨県が甲府市や南アルプス市、早川町など19の市町村。埼玉県が秩父市や飯能市、小鹿野町など6つの市と町。群馬県が藤岡市や下仁田町など10の市町村。東京が青梅市や奥多摩町、檜原村の3つの市町村。宮城県が丸森町の一部。長野県が佐久市と天竜村の少なくとも2つの市と村。静岡県が浜松市天竜区の一部。 1都6県の少なくとも42の市町村で、これらの地域で合わせて4289世帯以上が現在も孤立した状態となっています。 一方、NHKのまとめでは、各地の道路で相次いだ車の立往生は、これまでにほぼ解消されたとみられます。