旧統一教会との関係をめぐって、自民党の茂木幹事長は、今後、関係を絶てない議員については「同じ党で活動できない」と述べ、離党すべきとの考えを示しました。自民党は31日開いた役員会で、旧統一教会=現在の世…
偽の議員バッジを着けて国会議員を装い、東京 霞が関の外務省に不正に立ち入ったとして、22歳の容疑者が警視庁に逮捕されました。 逮捕されたのは、東京 品川区の職業不詳、藤本叶人容疑者(22)です。 警視庁によりますと、今月24日の午後5時ごろ、偽の議員バッジを着けて衆議院議員を装い、外務省に不正に立ち入ったとして建造物侵入の疑いが持たれています。 入り口にいた守衛は、バッジを着けたスーツ姿の容疑者を国会議員だと思い込んで呼び止めなかったということですが、その後、不審に思い、防犯カメラの映像を確認したところ、庁舎内をうろつく姿が写っていたため、警視庁に通報したということです。 調べに対し「バッジはインターネットで買った。偉い人になった気分になりたかった」と供述し、容疑を認めているということです。 また「同様の手口でほかの省庁にも入った」と供述しているということで、警視庁がいきさつを捜査するとと
書体讃歌 @typeface_anthem 「少しずつカタカナに侵食されていく様がバイオ◯ザードの『かゆ...うま...』を彷彿とさせて不気味だ」という斜め上の理由で、wikipedia上の画像がやたらと引用されるカナモジカイの漢字廃止計画表ですが、その原著を入手しました。 この前の京都古本市での戦利品です。 pic.twitter.com/QZfraHgDaz 2022-08-30 19:21:21 書体讃歌 @typeface_anthem 1935年『文字文化 展覧会 出品物 解説』 三越本店で催された、漢字の変遷を紐解く展覧会に出品された古今東西の資料を収録したカタログ......なのだが、約半分は漢字文化への批判やカナモジカイの主張で占められている。 文字っ子としてはカナモジ書体の説明と、街中での実用例写真が嬉しいな☺️ pic.twitter.com/zu97kH9EIm 20
回転ずし大手「スシロー」がピンチを迎えている。6月に消費者庁が景品表示法違反(おとり広告)で再発防止を求める措置命令を出した影響で客足が遠のき、業績予想を下方修正したのだ。そんな中、今度は看板メニューである「マグロ」の偽装疑惑が発覚した。 【写真3枚】マグロ偽装に巻き込まれた形の大物MCたち *** スシローは昨年、キャンペーン中のウニやカニが品切れとなり、提供を取りやめていたのにテレビCMなどを継続。それが「おとり広告」にあたるとして消費者庁は6月9日、スシローに措置命令を出した。消費者への“裏切り行為”が満天下にさらされたわけだから客足が遠のくのは当たり前の流れだが、同社が猛省しているかは怪しいと言わざるを得ない。何しろ、措置命令後に放送されたテレビ番組でも、客を“だまして”いたのだから――。 6月28日に放送されたフジテレビ系の「所JAPAN2時間SP」と、7月26日に放送されたテレ
子どものインターネットやゲームの依存対策として利用時間の目安などを定めた香川県の条例は「憲法違反だ」として高松市出身の大学生と母親が県に損害賠償を求めた裁判で、高松地裁は30日、「憲法には反していない」と判断し、原告の訴えを退ける判決を言い渡しました。 この裁判は、香川県議会が制定し、2020年4月に全国で初めて施行された香川県ネット・ゲーム依存症対策条例を巡るものです。 18歳未満の子どものゲームの利用は平日60分、休日90分まで、スマートフォン等の使用は午後9時または10時までを目安として家庭でルールを作り、保護者に守らせる努力義務を課しています。罰則はありません。 2020年9月、当時、高松市の高校3年生だった渉さん(19・名字非公表)と母親が「条例は憲法違反」だとして、県にあわせて160万円の損害賠償を求め提訴。 裁判で原告側は、ネット・ゲーム依存症の定義や時間制限を設けることの「
埼玉県所沢市の藤本正人市長(60)は30日、昨年8月に開かれた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体のイベントに出席し、あいさつをしたと明らかにした。「旧統一教会系の団体と知っていた」といい、自身の選挙での応援は「一切ない」とした。市の定例会見で質問に答えた。 イベントは旧統一教会の関連団体が主催した「ピースロード2021」。所沢市境に近い多摩湖畔で開かれたサイクリングの出発式で「平和を願って頑張ってください」との趣旨であいさつしたという。参加者は40人ほどで、その場には地元選出ではない自民党県議もいたという。 「イベントには信者の知人から誘われ、その後、招待された」といい、旧統一教会に対する認識は「昔は問題があったが、その後は(霊感商法などの)情報が出なくなったので改善していると思っていた。反省はそんなにしていません」と述べた。今後の関わりについては「私の性格上、もう行かないとは言
旧ソビエトの最後の指導者で東西冷戦を終結に導いたミハイル・ゴルバチョフ氏が30日に亡くなりました。91歳でした。 国際社会からは、東西冷戦を終結に導き、核兵器の削減に取り組んだゴルバチョフ氏の死を悼む声が相次いでいる一方、その業績に対してはロシアの市民から批判の声が聞かれるほか、ロシアメディアも比較的冷ややかに伝えています。 「ペレストロイカ」「グラスノスチ」 ゴルバチョフ氏は1931年、ロシア南部のスタブロポリ地方に生まれ、共産党の要職を歴任したあと、1985年に54歳でソビエトの最高指導者にあたる書記長に就任しました。書記長として、ペレストロイカと呼ばれた政治改革や、情報公開を意味するグラスノスチなど、閉鎖的な社会を民主化する政策を進めました。 外交政策でも、欧米諸国などとの対立の緩和を目指す「新思考外交」を掲げ、社会主義圏だった東ヨーロッパ諸国の民主化や東西ドイツの統一を容認したほか
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