誰から教えてもらったのか忘れたけど、ファイルの変更を監視して何か処理を行ったりできるwatchdogというPythonモジュールを試してみたら良い感じだった。 http://pypi.python.org/pypi/watchdog インストール PyPIに登録されているのでeasy_installでインストールできる。 > easy_install watchdog watchmedoコマンドの使い方 watchdogをインストールするとwatchmedoというコマンドが使える。 watchmedoコマンドは、ファイルの変更があった際にコマンドを実行したりすることができる。試した環境はWindowsXP。 例えばカレントディレクトリ以下の拡張子がrstのファイルの変更があった場合に、Sphinxのmake htmlを実行するならこんな感じ。 > watchmedo shell-comma
「Nginxをダウンタイム・ゼロで入れ替える方法」で書いたように、/usr/local/nginx/ のNginxを version 1.0.13 に更新しました。これとは別に、catyというユーザーアカウントのホームディレクトリ内にNginxをインストールして、Nginx+uWSGIとCatyの実験をしようとしています。 Nginx+uWSGIは、Catyに限らず一般的なWSGIアプリケーションを稼働させる良い環境を提供します。簡単に紹介しましょう。 内容: WSGIとuWSGI なぜ Nginx+uWSGI にしたのか uWSGIについて少し インストール とりあえず動かしてみる ソレナリに動かしてみる プロセスの制御など WSGIとuWSGI WSGI(Web Server Gateway Interface)*1は、Pythonで書かれたWebアプリケーションとアプリケーションサー
pythonbrewによるフレキシブルなPython環境の構築 Vimの設定とかはあまり関係ないですが最強を詠うために最強のPython環境が必要なので構築します。最強の環境とは インストールされているPythonのバージョンが違うことによって不可解なバグが発生しない インストールされているライブラリのバージョンが違うことに不可(ry インストールされているライブラリ同士が干渉して不可解な(ry だと思っています。これらを解決するために pythonbrew という素晴らしいソフトを利用します。 ただこのソフトはシェルが前提となっているのでWindowsをお使いの方は代わりに virtualenv をインストールして先に進んでください。 Pythonには大きく分けて2.x系と3.x系の大きなバージョンがあり、この二つは相容れないものとなっています。 2.x系はずっと使われてきたもので外部ラ
やっとここまで来ましたが、FlaskとDropboxAPIでDropboxフォルダのファイル一覧ページを作ってみましょう。 もくじ 1.概要 今回書くことについての説明をします。 2.DropboxAPIについて DropboxAPIがどんなものか、どういう仕組みで動いているのかについて説明します。 3.DropboxAPIを使う準備をする pythonからDropboxAPIを使うために必要な環境の準備をします。 4.サンプルプログラムを作る 3で作成した環境を使ってサンプルプログラムを作ります。 5.flaskを使ってウェブアプリを作成 ウェブフレームワークのflaskを使ってウェブアプリを作る練習をします。 6.Dropboxのフォルダ一覧を作る <ー今回はコレ flaskを利用して、Dropboxのフォルダ一覧を表示するウェブアプリを作ります。 7.dotc
RedmonはRubyで作られたRedis管理アプリケーションです。 最近ではRedisを使ったオープンソース・ソフトウェアも増えてきました。そこで自分でもRedisを使ってみようと考えている人は試してほしいのがRedmonです。リアルタイムモニタリング機能付きのRedis管理ツールです。 ライブモニタリングの画面です。 リアルタイムに更新されていきます。 コマンドラインインタフェースです。 キーの一覧を出力しました。 get/set/delもできます。 Redmonを使えばRedis自体のステータスやメモリ状況など、必要な情報が一目で分かるようになります。データの管理をする、というのとはちょっと違うかも知れませんが便利なアドミンツールです。 RedmonはRuby製のオープンソース・ソフトウェアです。 MOONGIFTはこう見る Redisをはじめ、MongoDBやCouchDBなどいわ
YATTSUKE BLOG なんか音楽、英語、Pythonとかの他愛も無いブログだったのですが、海外で暮らしてるとトランプが大統領になってから日本と英語圏の温度差が酷いので政治の話をツイッターでしてました。でも2020年大統領選挙で保守派論陣アカウントと共に凍結。マスクがツイッター買収で6代目がようやく復活。現在、政治の重い話はnoteに書いてます。ココログはPCとかPython、Linux、音楽へ戻す。 トップへ バージョンが0.11になって新たにQtを使ったGUIによって表現力が増したコンソールを使えるようになったiPythonを試します。このバージョンの変更点の目玉は、 マルチラインの入力が可能。リターンの代わりにコントロール+リターンで続けて入力できる。 QtのGUIでかっこ良くなったコンソールへプロットを埋込むことが可能。 Python3にも対応 の3点です。マルチラインがなぜ良
pythonbrewとvirtualenvを使ってPythonの開発環境を整えてみました。 ツールの詳しい説明は、リンク先を見てくださいということではぶきます。 続きました→ その2 対象 環境:LinuxやFreeBSDなど。Bourne Shell系(bash, ksh, zshは確認済み) 人:Pythonインタプリタのインストールを手動でしたくない上に複数のバージョンを切り替えて使いたい人。 1.pythonbrewのインストール ざっくり言って、Pythonインタプリタのインストールを楽にするツールです。 これがないと、このエントリの意味が分からないので、とりあえずインストール方法の解説からしていきたいと思います。 以下のコマンドを実行すると、pythonbrew一式がインストールされます。 $ curl -kL http://github.com/utahta/pythonbr
青い囲みの中にドラッグドロップするとアップロードされるが、ドラッグドロップAPIのためにスペースを用意するっていうのはなんかいまいちだなぁ。もうちょっと洗練されたドラッグドロップのインターフェースはないものかね。 ディレクトリ構成 from flask import Flask, request, url_for, render_template, make_response import os DEBUG = True SECRET_KEY = 'development key' UPLOAD_FOLDER = 'static/uploads' ALLOWED_EXTENSIONS = set(['txt', 'pdf', 'png', 'jpg', 'jpeg', 'gif']) app = Flask(__name__) app.config.from_object(__name__
pythonをしばらく触ってなかたのでリハビリする気持でseleniumのあたらしいwebdriverをつかってみる。 Webアプリケーションのテストにこれから使っていきたいが、まずは初歩の初歩から、、、( ̄∇ ̄ ) ステータスバーの右側に「WebDriver」と表示されている。 とりあえずフォームの入力についての各要素での操作に慣れたい。 準備 こちらを参照→ selenium · PyPI コード まずはHTMLファイル。もちろんDancer等で簡単なフォーム作る方がいいけかな。 まぁ、超手抜きに静的HTMLwww <html> <head> </head> <body> <form method="post" action="" id="form1"> <p> name: <input type="text" name="name"> </p> <p> bloodtype: <inp
GUI 操作の自動化は AutoIt や UWSC などを使うと可能ですが、選択肢として Python + pywinauto もありかもしれません。 Python はウェブ開発やスクリプト、PySide などを利用した GUI 開発にも使えます。そのため Python を使えば GUI の自動化以外にも様々な開発を行うことができるようになります。 インストール Python 2.7.1 公式の Python でも ActivePython でも OK。 先々の面倒を考えると ActivePython が便利かもしれない ctypes が利用できる Python 2.5 以上を使うこと C:\Python27 にパスを通す distribute か pip を入れておくと便利。しかし今回は使わない pywinauto 0.4.0 easy_install だと古いバージョンが入ってしまうの
ミクシンクラスは UDPServer で定義されるメソッドをオーバライドするために、 先に来なければなりません。様々なメンバ変数を設定することで元になるサーバ機構の振る舞いを変えられます。 サービスの実装には、 BaseRequestHandler からクラスを派生させてその handle() メソッドを再定義しなければなりません。このようにすれば、サーバクラスと要求処理クラスを結合して様々なバージョンのサービスを 実行することができます。要求処理クラスはデータグラムサービスかストリームサービスかで異なることでしょう。この違いは処理サブクラス StreamRequestHandler または DatagramRequestHandler を使うという形で隠蔽できます。 もちろん、まだ頭を使わなければなりません! たとえば、サービスがリクエストによっては 書き換えられるようなメモリ上の状態を
SocketServer モジュールはネットワークサーバを実装するタスクを 単純化します。 このモジュールには 4 つのサーバクラスがあります: TCPServer は、クライアントとサーバ間に継続的なデータ流路を提供 する、インターネット TCP プロトコルを使います。 UDPServer は、順序通りに到着しなかったり、転送中に喪失して しまってもかまわない情報の断続的なパケットである、データグラムを使います。 UnixStreamServer および UnixDatagramServer クラスも 同様ですが、Unix ドメインソケットを使います; 従って非 Unix プラットフォームでは利用できません。ネットワークプログラミングに ついての詳細は、W. Richard Steven 著 UNIX Network Programming や、 Ralph Davis 著 Win32
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く