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最近、AWSのサービスも少し様変わりしてきて、インフラレイヤーから、アプリレイヤーまで幅広くサービスが出てきています。SDKも充実してきていて、デバイスやブラウザから直接AWSサービスにアクセスして、S3にデータをUploadしたり、DynamoDBにデータを入れたり、Kinesisにログを流し込んだりなどなど今までサーバをかえして行っていた処理が突き詰めればサーバレスで行えるようになってきました。 もちろん、データを受け取って整形など複雑な処理を行いたいという場合には今まで通りAPIサーバなりを用意する方法になるかと思います。 ここで一つ問題になるのが、認証周りかと思います。例えば、ブラウザやデバイスから直接S3にデータをUploadしたり読み出したりするアプリがあった場合、S3にアクセスするための認証情報をセットする必要があります。このキーの管理はなかなか難しいところがありますが、今ま
このエントリーはMySQL Casual Advent Calendar 2013 10日目の記事です。カジュアル! このへんでそろっとカジュアル詐欺と言われるのを防止するために、カジュアルな話を書いてみました。 MySQL5.6も正式リリースされてもうすぐ1年経ち、5.7の足音も聞こえてきている今日このごろですが皆様のMySQLのご機嫌はいかがでしょうか。 新機能や性能向上/bugfixに対応するためにMySQLのバージョンアップを行う機会や性能や不具合調査を行うことも多いかと思います。データベースのバージョンアップは特にメジャーバージョンアップの場合、パラメータのデフォルト値などの変更や仕様変更の影響(オプティマイザの変更)をアプリケーションが受けないか、性能の変化などを検証すると思います。 検証 実際に検証を行う場合、本番環境で流れているクエリをバージョンアップ先のDBに実際に流して
最近、とあるサービスの本番環境にMySQL5.6を導入していっています。社内だけの環境も含めて5システムに導入しました。 5.5からのアップデートや最初から5.6というものもあります。 今回、導入で変わった点いろいろありますが、メモ程度にまとめておきます。 間違いなどありましたら指摘していただけるとありがたいです。 Replicationエラー時 今までは、replicationのエラーが起こった場合は SET GLOBAL SQL_SLAVE_SKIP_COUNTER = 1; とかでダメなクエリを確認しつつSKIP出来ればしていましたが、5.6でGTIDモードONの場合、これが使えなくなりました。 GTID便利なんですが、この点少し不便です。 以下のように直します。 まず、slaveでmaster server UUIDと最新のGTID、Retrieved_Gtid_Setを確認します
redis / memcachedをスケールする方法として、アプリケーションで分散アルゴリズムを実装する方法や、ライブラリを使う方法などありますが、 Twitterが作っているtwemproxy(https://github.com/twitter/twemproxy)というものがあります。 これは、redis / memachedの前段に置くことでキャッシュクラスタを構成することが出来ます。様々な分散アルゴリズムや、故障ノードの切り離しなどの機能もあり、 キャッシュノードが不具合で接続できなくなったとしても自動でサービスアウトしてくれます。 開発も盛んに進んでいて、今、ノード追加時にプロセスの再起動が必要ですが、gracefulの実装も見えて来ました。 詳しくは以前書いたこちらの記事を参照して下さい。http://d.conma.me/entry/20121227/1356596553
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