ブックマーク / japan.zdnet.com (15)

  • 大衆ではなく自分にとって重要な製品を--S・ウォズニアック氏が語る開発への思い

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます オーランド発--Appleの共同設立者であるSteve Wozniak氏がテクノロジに夢中だというのは、控えめな表現だ。同氏はエンジニアリングや、アイデアやコンセプトに人間味を加えて実現する開発者のことになると、テクノロジと同じくらい興奮しやすい。 「開発者は、どういった新しいものが、開発されて最終製品となる可能性があるのかを分かっている。あらゆる前進は開発者のおかげだ」(Wozniak氏) 自分は10年前にアイデアを抱いていたが、それを製品化しなかったという発言は見当違いだとWozniak氏は言う。「SF作家でも同じアイデアなら思いつく」からだ。 Wozという愛称でも知られるWozniak氏は、Appleで果たした役割で最もよく知られ

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  • オラクルのクラウド戦略に見える危うさ--大きいことは良いことか

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 先週、オラクルの「Oracle OpenWorld」カンファレンスがサンフランシスコで開催された。そこで明らかになった最も重要なことは、同社がサービスは多ければ多いほどいいという理論を中心に据えたアプローチによって、一番のクラウドベンダーになることを気で目指していることだ。 もしあなたがOracleの顧客なら、考えるべき重要な問題は、量の多さは優れていることと同じと解釈していいのか、ということだ。選択肢は生まれる。その後、選択肢はあまりにも多くなりすぎる。なぜなら、テクノロジ企業は物語を構築し、それに調和しないものを切り捨てる訓練を受けていないし、それをできるだけの集中力も持ち合わせていないからだ。OracleがOpenWorldに関

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  • JPモルガンにサイバー攻撃--8300万件の顧客情報が流出

    Charlie Osborne (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2014-10-06 11:29 JPMorgan Chase & Coは、2014年に入ってから自社コンピュータシステムへの不正侵入があり、計8300万件の口座情報が流出したことを明らかにした。史上最大規模のデータ流出事件の1つとなった。 米国時間10月2日にJPMorganが証券取引委員会(SEC)に提出した文書によると、名前、住所、電話番号、電子メールアドレス、それにユーザーに関連したJPMoorgan Chaseの内部情報が流出したという。合計で約7600万の世帯、約700万件の小規模企業の口座に影響するという。 口座番号、パスワード、ユーザーID、生年月日、社会保障番号については、流出の形跡はないという。同社はまた、これまでのところ「今回のインシデントが関連した、顧客に対する通常と異

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  • 伊トリノ市が「Windows XP」から「Ubuntu」に移行--600万ユーロ削減を目指す

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 600万ユーロ--これは「Windows XP」から「Ubuntu Linux」に切り替えるトリノ市が、5年間で目指す削減金額だ。 このマイグレーションは、市の8300台のPCにオープンソースOSの「Ubuntu」をインストールするもので、すぐにでもWindowsとOfficeのライセンスコストとしてマシン1台あたり約300ユーロの削減が実現する(8300台分で250万ユーロをカットできる)。その後プロプライエタリソフトウェアライセンスが削減され、従業員が新しいマシンの操作に慣れるにつれて、削減額は増えるはずだ。 移行の理由はコストだけではない。トリノ市が利用しているPCは古く、「Windows 8」をインストールすることは過酷だ。だが

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  • サイオス、データ分析向けに収集サービスなど提供--Treasure DataとAWSを活用

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます サイオステクノロジーは、データ収集サービス「SIOS Data Collector(SDC)」と、分析レポート出力のために必要な中間テーブルの加工サービス「SIOS Data Mart(SDM)」を8月1日から販売する。データ分析基盤サービス「Treasure Data Service」とIaaS/PaaS「Amazon Web Services(AWS)」を前提にしている。 SDCは、Treasure Dataのストリーミングなどの軽量なデータの収集ツールである「Treasure Agentと」とRDBMSなどのデータをアップロードする「Bulk-import」をAWS上で収集機能として利用し、Treasure Data Servic

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  • クラウドサービス市場が急成長、アマゾンとセールスフォースがけん引--IDC

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IDCによると、クラウドサービスの売上高は2013年に457億ドルに達し、2018年まで年平均23%の成長を続けるという。その先頭を走るのはSalesforce.comとAmazonだ。 IDCのレポートによると、クラウドソフトウェアに対する支出(SaaSが主であり、PaaSはごく一部に過ぎない)がクラウド分野の売上高の86%を占め、インフラとしてのクラウド(コンピュートクラウドやストレージクラウドなど)は14%だという。 ここでより注目すべきなのは、IDCの発表によるクラウド分野での順位だ。具体的には、SaaS市場をリードしているのはSalesforce.comだが、これは驚くに値しないだろう。第2位のSaaSプロバイダーはADPであ

    クラウドサービス市場が急成長、アマゾンとセールスフォースがけん引--IDC
  • オラクル、Micros Systemsの買収でまもなく合意か

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます OracleがホスピタリティソフトウェアメーカーのMicros Systemsを買収することで合意に近づいている可能性があると、Bloombergが報じている。買収金額は50億ドル規模とみられる。 買収金額に関する憶測が正しければ、Oracleによる買収としては、2009年に57億ドルでSun Microsystemsを買収して以来、最大規模となる。 この買収は、Oracleがクラウドの取り組みを継続する姿勢の表れであるとともに、エンタープライズソフトウェア大手である同社のクラウド戦略に沿ったものだ。つまり、他社に先行するためには、できる限り多くの企業を買収するということだ。Bloombergが指摘したように、Oracleは過去10年間

    オラクル、Micros Systemsの買収でまもなく合意か
  • CEO、CFO、CIO、CMOが調和--想像しにくい世界に解あり

    CEOが抱く不安「CxOの顧客への理解度」 「IBM Global CEO Study 2013」では、最高経営責任者(CEO)だけでなく最高情報責任者(CIO)、最高財務責任者(CFO)、最高人事責任者(CHRO)、最高マーケティング責任者(CMO)、最高セキュリティ責任者(CSCO)といった各CxOの役割を担う人たちにインタビューし、その調査結果を分析している。 対象は世界的な大組織の各CxOで、調査人数は、CEO 884人、CFO 576人、CHRO 342人、CIO 1656人、CMO 524人、CSCO 201人にも上った。今回は、経営陣それぞれの視点から「未来の経営課題」を眺めてみたい。 これまでの記事で、CEOは「顧客の影響力の高まり」を強く実感していることを紹介した。その裏返しとして興味深い回答も得られている。CEOは「他のCxOの顧客への理解度」に対して不安を抱いているの

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  • 第1回 クラウドによる本当の「革新」 セールスフォース新プラットフォームがITの本質を変える

    IaaS、従来のPaaSとの決定的な違い Salesforce1 Platformは、確かに、モバイル・アプリケーションの開発工数を劇的に短縮することが可能だ。ただしそれは、このプラットフォームの1つの側面にすぎない。Salesforce1 Platformは、モバイル・アプリケーションを含むビジネス・システムの開発/更新のプロセスを、当の意味で「アジャイル」なものへと変革するプラットフォーム・サービスと言えるのである。 サービス化されたプラットフォームという点では、Salesforce1 Platformは、一般的なIaaSやPaaSと似たところがある。しかし、これらのサービスとSalesforce1 Platformは、機能モジュールの構成も目指すところも異なる。 例えば、アマゾン「AWS」に代表されるIaaSでは、極論すれば、物理的なサーバとストレージのプールが、サービスとして提供

    第1回 クラウドによる本当の「革新」 セールスフォース新プラットフォームがITの本質を変える
  • 「Windows XP」、サポート終了後も使う企業は77%--英調査

    Windows XP」のサポート終了期限が迫っているが、多くの企業は間もなく、もはやサイバー攻撃から保護されないシステムに頼る事態に直面する。 Microsoftは米国時間4月8日をもって、セキュリティ問題の調査や、脆弱性を修正してシステムやデータを安全に保つためのパッチのリリースを終了する。「Windows XP Service Pack 3」(SP 3)に対するアップデートは今後一切なくなるため、Microsoftは既に、ユーザーが各自のOSをアップグレードしない限り、「永遠にゼロデイ状態」のシナリオに直面すると警告している。 英国のソフトウェア企業AppSenseが公開した新たな調査結果は、この古いOSを取り巻く懸念を浮き彫りにするとともに、企業のIT部門が急いでこの問題に対処し、最低でも「Windows 7」にアップグレードする必要があることも示唆している。 AppSenseによ

    「Windows XP」、サポート終了後も使う企業は77%--英調査
  • シスコ、法人向けクラウド市場参入で10億ドルを投入

    Charlie Osborne (ZDNET.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ) 2014-03-25 11:17 カリフォルニア州サンノゼを拠点とするCisco Systemsは、ライバル企業と同じサービスを法人顧客に提供するため、10億ドル以上を費やしてクラウドコンピューティング市場に参入すると言明した。 The Wall Street Journal(WSJ)が報じているように、Ciscoは、2年がかりでクラウドコンピューティング市場に参入する。多くの企業が、コンピューティングシステムだけでなく法人向けのサードパーティー製ITソリューションを提供することに軸足を移し始めていることから、同社は、クラウドコンピューティングが将来的な収益性向上への道を開くと期待している。 投入される10億ドルは、新サービス「Cisco Cloud Services」を運営するためのデ

    シスコ、法人向けクラウド市場参入で10億ドルを投入
  • オンプレミス中心のアプリケーションだけでは対応できない--ガートナー提言

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 既存の一枚岩的なオンプレミス主体のアプリケーションだけでは、急激な変化に対応することは難しくなる――。ガートナー ジャパンが企業向けアプリケーションの展望の中で提言している。 近年、日での企業向けアプリケーション市場では、クラウドやモバイル、グローバル化の急速な進展を受け、アプリケーションの開発や統合、展開する従来のアプローチが陳腐化しつつあると指摘する。 このような環境変化を受け、企業は今後、既存のアプリケーション環境を変革し、進化させていく必要に迫られる指摘した。総じて、IT部門には一層の“スピード”と“割り切り”が求められるとしている。 ガートナーは、クラウドやモバイルなど、コンシューマーITの世界での活用が先行してきた新興技術

    オンプレミス中心のアプリケーションだけでは対応できない--ガートナー提言
    a2l0cal
    a2l0cal 2014/02/25
    オンプレミス中心のアプリケーションだけでは対応できない--ガートナー提言 - ZDNet Japan
  • 構造変化するビッグデータアナリティクス市場

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 矢野経済研究所では、ビッグデータアナリティクス市場における重要な変化を時間軸に沿って下記の3段階に整理した。現在は「ビッグデータ時代のデータ分析」に位置しており、ビッグデータアナリティクスの恩恵を受けるのは大企業など一部に限られると見ている。しかし、今後はその裾野が大きく広がると予測する。 ビッグデータアナリティクス市場の未来像 従来のデータ分析 ビッグデータという言葉が登場する以前から、統計解析の知見を持つ専門家によって、データ解析は実施されてきた。しかし、多量のデータを処理するためには、高価で専門的なハードウェアやソフトウェアを使用する必要があり、ボトルネックとなっていた。 ビッグデータ時代のデータ分析 現在、インターネットの進展な

    構造変化するビッグデータアナリティクス市場
  • 「日本型データサイエンティスト」が活躍--2018年までのデータ分析のビジネス活用動向

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 野村総合研究所(NRI)は11月22日、2018年度までに企業などでデータ分析のビジネス活用動向がどのように進展するかを予測した、「ITロードマップ」を発表した。NRIは、企業のデータ活用にはデータ分析の専門家である「データサイエンティスト」の存在が不可欠だが、日企業では8%程度しか社内にその役割を担う人がいないと指摘。 今後、コンサルタント的なスキルを持ちながら現場でデータから得た仮説を実行する能力を持つ「日型データサイエンティスト」が登場することで、データ分析がビジネス展開に大きく貢献する成功事例が現れると予測する。 また、米国で設置が進むという「最高データ責任者」(Chief Data Officer:CDO)や「最高分析責任

    「日本型データサイエンティスト」が活躍--2018年までのデータ分析のビジネス活用動向
  • SIerのクラウドは、生き残ることができるのか? - ベテランIT営業が教える「正しいITの使い方、営業の使い方」

    「SI事業者が提供するクラウド・サービスは、生き残っていけるのでしょうか?」 ある講義の中でこんな質問を頂きました。私は、次のように答えました。 「これまでのユーザー企業との関係を踏襲したままでのクラウド・サービスは、長続きするとは思えません。」 「イノベーションのジレンマ」の中で、著者であるクリスチャンセンは次のようなことを述べています。 新技術のほとんどは、既存製品の性能を高めてゆくものです。各社はそれを競い、完成度を高めてゆきます。その行き着くところは、市場の求める要求を越えるものとなり、それ以上の性能の向上は、もはや競争力を生みだすことはなくなります。そうなると今度は価格競争となり、市場は拡大しつつも収益を上げることが難しくなります。 時として、同じ市場のニーズをカバーする全く新しい技術が生まれることがあります。この技術は、短期的には既に市場に存在する技術に比べて性能の劣るものでし

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