民主党の枝野幸男幹事長は17日の記者会見で、同党の中川正春元文部科学相が「安倍晋三首相の睡眠障害を勝ち取りましょう」と発言したとして、「感情を傷つけられる方がいたとすれば、おわびを申し上げたい」と謝罪した。中川氏に対しては口頭で厳重注意したという。 文科相経験者でありながら、民主党関係者をもドン引きさせた中川氏の配慮を欠いた発言は、16日の党代議士会で飛び出した。 高木義明国対委員長が、睡眠障害で1カ月間の自宅療養が必要だとする診断書を提出した甘利明前経済再生担当相について「証人喚問を要求したが、きょうになって睡眠障害」と批判した。これを受け、代議士会長である中川氏が次のように呼び掛けた。 「これからいよいよ攻勢を掛けていきたい。首相の睡眠障害を勝ち取りましょう」 さすがに「認識や配慮に欠ける部分があったとその場で思った」という枝野氏は、直後の本会議中に「軽率な発言だ」と注意した。中川氏は
レコーディング取材会に登場した(左から)山本耕史、新妻聖子、森雪之丞さん=17日、東京都内 「映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!」(3月19日公開)のレコーディング取材会が東京都内で開かれ、ゲスト声優を務める俳優の山本耕史と新妻聖子が登場した。 シリーズ20作目となる今作は、プリキュア初のミュージカル映画。新妻は「プリキュアの涙」を狙う魔女のソルシエール、山本はその手下のトラウーマを演じる。 昨年、女優の堀北真希と結婚した山本は「(プリキュアを)一緒に見に行こうって言われました」と明かし、「プリキュアは、友だちのおいっ子やめいっ子の人気がすごい。いつか子どもができたときに、見せられるくらいまで続いてほしいですね」と語った。 新妻は「役柄の背景を歌声で伝えたい。小さいお友だちには、存分に歌の魅力や魔力を感じてほしいですね」と呼び掛けた。 ミュージカルシーンのプロデュー
千葉県柏市教育委員会が平成28年度から、市立小中学校の運動会で実施している組み体操の全面的禁止を検討していることが17日、市教委への取材で分かった。25日の教育委員会議で正式に決定、15年度中に市内の全小中学校に伝達する見通し。 スポーツ庁によると、組み体操に関し、けが防止のためのガイドライン策定の動きが全国的に進んでいるが、同庁の担当者は「全面的に禁止するのは聞いたことがない」としている。 市教委によると、5日、同市の校長会から廃止を検討するよう要請があった。市立小中学校では27年度、組み体操の練習中に骨折などのけがを負い、児童や生徒が病院に搬送されたケースが約40件あった。 市教委の幹部は「組み体操を通じて団結力が深まるメリットがある一方、けがのリスクもある。その両面を判断して、市内の各校長が禁止を選んだ」と説明している。
17日午前7時20分ごろ、新潟市東区大形本町の同市職員、石本昇子さん(51)方から火が出ていると近所の住民から110番があり、木造2階建て住宅を半焼。焼け跡の2階居間から1人の遺体が見つかった。新潟東署によると、遺体は石本さんと確認された。 石本さんは火事の前日の16日午後8時ごろ、同区河渡新町の国道で乗用車を運転中、自転車に乗っていた男性をはねる事故を起こしていた。男性は70歳近くで病院に搬送されたものの、意識不明の重体という。 事故後、現場に駆け付けた警察官が石本さんを2時間ほど聴取。石本さんは警察官とともに同署に移動し、午後11時ごろに帰宅した。同署は交通事故と火災の関連を慎重に捜査している。 15日には、新潟県教委が飲酒運転などをした教職員4人を懲戒免職とする処分を発表していた。
2016/2/17 NewsPicksには、さまざまな分野で活躍する有力ピッカーがいます。そんなスターピッカーに「ビジネスや人生の相談をしたい」という要望に応えて、相談コーナーを設けています。人生の悩みにお金の心配や不安はつきもの。長年ファンドマネージャーとして活躍したエコノミストの山崎元氏が、皆さんから寄せられた相談に、ユーモアを交えながらも深刻にお答えします。 【山崎先生への相談】 IT企業に勤める34歳です。幸い楽しくやりがいのある仕事にも恵まれ、現在年収が1500万円で貯金が4000万円、金融資産2000万円で合計6000万円あります。実家が貧しく、趣味も読書のため、あまりお金を使う習慣もなく、年間250万円程度で生活しております(奨学金600万円も完済済み)。 ただ、自分に遺伝性の持病があり、妻も病気がちのため、いつまで健康に働けるかは定かではありません。そのため、資産運用は慎重
おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は17日午前、今夏の参院選や仮に衆参ダブル選となった場合の対応について、橋下徹前代表の擁立は「ない」と明言した。一方で、党の法律政策顧問として、憲法改正に向けた議論など政策立案には加わってもらうとの方針を改めて示した。 昨年12月に大阪市長とおおさか維新代表を退いた橋下氏は、今年4月から始まるテレビ朝日系の新番組への出演が決まっている。松井氏はこの日、大阪府庁で記者団に「政界復帰は当面はない」と語り、参院選と、参院選までに衆院が解散された場合でも擁立しない考えを明言。「テレビとの契約があるので外に向けて、例えば選挙に深く関わって街頭活動をするということはないだろう」と指摘した。
これは同意です。 楽して儲けたい、とはぼくも思いますが、 結果が出るまで時間がかかるのもまた事実。 ものを書くということについていえば、 ネットによって発表の機会は増えたし、 仕事をしながら参加しやすくなったけれど、 それよって成功するのが簡単になったかといえば、それは違う。 いい作品を産みだすことができるようになるのは、 多くの場合、大変な努力が必要なことは変わらない。
「走行効率」はそうだけど、結果は当たり前で、この比較はちょっとフェアじゃない。これはいわゆる、T2W(Tank to Wheel 燃料タンクからハンドルまで)分析で、リーフの入力エネルギーは消費電力量、ミライのそれは消費した水素のエネルギー量。 問題は、そのエネルギーを何から作ったか。現実的には電力は系統電力(2013年度は、天然ガス43.2%、石炭30.3%、石油13.7%、で火力だけでも87.2%)から、水素は天然ガスから作られる。単純に考えて、LNG火力の発電効率は50%前後、石炭火力は35-40%なので、化石燃料から電力に変換する過程でざっくり半分のエネルギーは失われている。ミライは燃費電池車なので、車内で発電し、その効率は50%以上ある。 従って、ざっくり言って2つの比較ではエネルギー源から考えて、殆ど差はない。 ま、エネルギー的に当然なんですが。 エネルギー効率とは完全には一致
【関西アーバン銀行】法人向け事業保険「新逓増定期保険」、「3 年間災害保障型逓増定期保険」及び「新定期保険E」の取扱い開始について 株式会社関西アーバン銀行(頭取:橋本 和正)は、平成28 年2 月22 日(月)より、法人(個人事業主)向け事業保険「新逓増定期保険」、「3 年間災害保障型逓増定期保険」及び「新定期保険E」(3 商品ともに引受保険会社は明治安田生命保険相互会社)の取扱いを開始いたしますので、お知らせいたします。 「新逓増定期保険」の主な特長 (1)ご契約当初から死亡・高度障害の保障が準備でき、事業保障対策資金や事業承継対策資金など、さまざまなニーズに備えて資金をご準備いただけます。 (2)逓増率変更年度は3 タイプ(第6 保険年度、第10 保険年度、第15 保険年度)からご選択いただけます。 2.「3 年間災害保障型逓増定期保険」の主な特長 (1) ご契約後、3 年間を災害保
架空の人物を従業員に仕立て、健康保険証を詐取したとして、男2人が警視庁に逮捕された。同様の手口が広がっていないか、警察は実態把握を急ぐべきだ。 自前の健康保険組合を持たない中小企業などが従業員の健康保険証を取得する場合、その従業員の住所、氏名や基礎年金番号などを記入した申請書を年金機構に提出する必要がある。 男らは、まず2013年に、大分県の旅行会社名で年金未加入者の男性を雇用したと偽り、健康保険証を取得した疑いが持たれている。男性は実在せず、年金番号は未記入だったが、機構は新規の番号を割り当てて受理していた。 その後、この年金番号を使って、男性が次々と別会社に転職したように装い、保険証の交付を受け続けたという。これらの会社はペーパーカンパニーだったようだ。 年金番号の記載がある場合、機構は、その番号を基に被保険者の氏名や生年月日などを確認する。最大の問題は最初の申請を認めたことだ。なぜ、
自民党の佐藤ゆかり衆院議員(54)=大阪11区=側が現金200万円を受け取りながら、政治資金収支報告書に受領の事実を記載していないのは政治資金規正法に抵触するとして、支出元の自民党枚方市支部が同法違反罪で、佐藤氏側の刑事告発を検討していることが15日、自民党関係者への取材で分かった。自民党支部が身内の衆院議員の告発に踏み切れば、極めて異例とみられる。 ■異例身内告発…理由は「支部が疑われかねない」 佐藤氏と同支部の間では昨年9月、政治資金の処理をめぐるトラブルが発覚していた。同支部は佐藤氏が大阪11区で当選した平成26年12月の衆院選直後、佐藤氏に200万円を提供したとして26年分の政治資金収支報告書に記載。しかし、佐藤氏側は同支部からの受領を否定して報告書にも記載せず、主張が食い違う状態が続いていた。 このため、同支部は13日の会合で協議。佐藤氏側に改めて200万円分の領収書発行を求め、
『体が生まれ変わるケトン体食事法』(白澤卓二/三笠書房) 「ケトン体」…ちょっと聞き慣れない言葉かもしれない。 約7割の人がエネルギーをブドウ糖に頼り、血糖値を上げる食品を好んで食べているそうだが、この「ブドウ糖」への依存に警鐘をならすのが、『体が生まれ変わるケトン体食事法』(白澤卓二/三笠書房)だ。たとえば、玄米より白米、ヨーグルトやブラックコーヒーよりアイスやフルーツジュースを選びがちという人は「ブドウ糖に頼っている」糖質依存に陥っている可能性があるという。これまで、「脳がエネルギー源として利用できるのはブドウ糖だけ」という説が、常識として浸透していたが、栄養学の進化によって、新しい事実が次々明らかになり、その定説はすっかり古いものになってしまった。 そこで、「ケトン体」なのだ。頭や体に“健康長寿”をもたらす新しいエネルギー源として注目され、昨今では太りにくい、ボケない、アンチエイジン
高木毅復興相から耳を疑う発言が飛び出した。2月上旬に都内ホテルで開かれた自民党の小此木八郎国対委員長代理の政治資金パーティーで、「政治家たるもの一度、大臣にならないと上には行けない」とあいさつ。復興相は政治家としての自身のステップアップに過ぎないとも受け取れる発言で、軽率のそしりは免れない。発言の真意を国会で追及されたが相変わらず、のらりくらりとやり過ごす。被災地を置き去りにしたままの復興大臣は何を目指そうとしているのか。 まずは高木氏の発言に耳を傾けてみよう。 「なぜか一足先に大臣になってしまいましたが、ぜひ小此木代理にも早く大臣になっていただいて。大臣というのは本当に厳しいものでございまして、私を見ればよく分かるかと思いますけど、やっぱりどんなに厳しいとしても政治家たるもの一度、大臣になっていかないと上には行けません」 「明後日から衆院予算委員会も始まります。私もどうなるかわかりません
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