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思想に関するa6uのブックマーク (30)

  • 文庫でここまで読める、社会科学の古典150冊

    前に岩波文庫の青帯で西洋思想がどこまで読めるかのリストを作った。 ここまで読める、連れて歩ける→岩波文庫青帯で読める西洋思想の基書70冊 読書猿Classic: between / beyond readers あの時除け者にされた岩波文庫 白帯に光を当てるのと、いっそ文庫なら岩波に拘らず、社会科学の古典がどこまで読めるかやってみた。 社会科学というのが、それから古典というのが、いったいどこからどこまでを指して言うのか、異論はもちろんあり得る。が、みんなが納得いくものができないからといって何もやらないというのは末転倒である、と尊敬する生徒会長も言っていることだし、リストを始めよう。 (関連記事) ・言われなくても読んでおくべき岩波新書青版をオススメ順に力の限り紹介する 読書猿Classic: between / beyond readers ・一人で読めて大抵のことは載っている教科書(

    文庫でここまで読める、社会科学の古典150冊
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    a6u 2013/09/07
  • 「宗教は悪だ」とバス内で幼児に教えていた親の話

    「ねーお父さん、しゅうきょうって何?」 「宗教はね、生活とかをめちゃくちゃにして、よくない考えを押し付けてだめにしちゃうことなんだよ」 幼児は三歳?四歳?五歳?とか小学校一年とかそこらへん。バスで後ろの席だったのでじろじろ見れなかった。 父親は普通のサラリーマン風。場所は休日の、政令指定都市の中流住宅街を通るバスの車内での出来事。 なんかうまく表せないんだけど、すごくもやもやした。 お父さんよ、あなたが言ってるのはカルトとか新興宗教のことだろう… それを十把一絡げにしてはいけない。 最近はこういう思想の人が多いんだろうか。 文化とか歴史とか芸術とか音楽とか文学、国のなりたちとかを学ぶうえで宗教は切ってもきれない関係にあると思うのだけれども それと幼児の問いかけは無関係なのだろうか? 問いかけにうまく答えられない父親の思考停止としかとれない答えに非常にもやっとした。 うまく言い表せないのだけ

    「宗教は悪だ」とバス内で幼児に教えていた親の話
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    a6u 2013/07/08
    宗教を多数派と少数派で区別する増田も増田だけどぶっちゃけこの父親の教育こそカルトじゃん。洗脳された子供が宗教信者差別に走らないと誰が言えるよ。
  • INTERVIEW 「正常」とは何ですか?:伝説の精神病院「ラ・ボルド」で写真家・田村尚子が写した問いかけ

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    a6u 2012/10/08
  • 誰が弱者か?: 極東ブログ

    2ちゃんねるのまとめサイトだろうか、「どっちが弱者ですか?」(参照)というネタが上がっていた。ネタだというのは一目見ればわかるが、この絵はちょっと奇妙な後味を残す。誰が弱者か?という難問の、どこかしら質を突いているからだろう。 5人の人がいる。左から。 (a)貯金4000万円の働かなくても年金生活の老人。 (b)年収300万円の疲れ切ったブラック会社員。 (c)年収250万円の派遣社員。 (d)年収200万円のフリーター。 (e)旦那が年収1000万円の専業鬼女。 もちろん、ネタ元の「あなたの優しさで席をゆずりましょう」というときは、妊婦(e)や老人(a)に席を譲ろうという話だったのだが、これを「弱者」に問題をすり替えたとき、譲られるべき老人(a)も妊婦(e)も社会的な「強者」ではないのかというアイロニーである。 もちろん、とまた言うが、この局面では座っている権利を持っている人が身体的な

  • ハンムラビ法典のありがちな誤用 | "March Rabbit's" Web site

    電車でふと漏れ聞こえてきた他人の会話。 「それじゃ『目には目を』だよ。そんなの何の解決にもならない!」 ハンムラビ法典で最もよく引き合いに出される部分。「目には目を」「歯には歯を」という、いわゆる同害復讐規定なわけですが、これを「復讐を肯定する野蛮な思想」という意味合いで使う人は、上記の例を持ち出すまでもなく枚挙に暇がありません。しかし、これがとんでもない勘違いであることを知らない人は意外と多いようで。 まず、該当する条文(うろ覚えなんでその辺から適当に孫引き)。 第196条:アヴィールの目を損なった者はその目を損なう 第197条:アヴィールの骨を折った者はその骨を折る 第198条:ムシュケーヌムの目を損ない、あるいは骨を折った者は銀1マナを支払う 第199条:人のワルドゥムの目を損ない、あるいは骨を折った者は、そのワルドゥムの価格の半分を支払う ※アヴィール=上流階級あるいは自由民、ムシ

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    a6u 2012/07/10
  • 恐れのみを恐れよ - 書評 - リスクにあなたは騙される : 404 Blog Not Found

    2014年07月24日08:30 カテゴリ書評/画評/品評Psychoengineering 恐れのみを恐れよ - 書評 - リスクにあなたは騙される 早川書房東方様より献御礼。 リスクにあなたは騙される Dan Gardner / 田淵健太訳 [原著:Risk: The Science and Politics of Fear] 2009.05.25 初出 2014.07.24 文庫化につき更新 書こそ、今最も恐るべき一冊だ。 初の著作がこれだとは、著者恐るべき。 書「リスクにあなたは騙される」の原題は"Risk: The Science and Politics of Fear"、直訳すれば「リスク:科学と恐怖政治」となる。そう。書は、むしろ「機会」をも意味する「リスク」ではなく、恐怖というものそのものに関するなのだ。 目次 - Amazonより プロローグ 第1章 リスク社

    恐れのみを恐れよ - 書評 - リスクにあなたは騙される : 404 Blog Not Found
  • 本が好き! Book ニュース

    Bookニュースをリニューアルしました! 新しいデザインでより読みやすくなったと自負しております。 http://www.honzuki.jp/news/ 今回のリニューアルに伴い、RSSのURLも変更になりました。 リーダーなどにご登録してくださっている場合は、 お手数ですが併せて設定の変更をお願いいたします。 http://www.honzuki.jp/news/?feed=rss 今後も、マニアックな情報を配信していきますので、 よろしくお引立てくださいますようお願いいたします。

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    a6u 2012/05/18
  • 吉本隆明、性を語る。 ?コイトゥス再考?

    思想家・吉隆明の足跡を、リュウメイ世代でもなく、にわか仕込みの知識しか持たない筆者の拙い言葉で、あらためてなぞるような真似はすまい。 戦後最大の思想家、知の巨人、今世紀最後の哲人…、その人物の偉大さについては、それら称えられた数多の異名が、既に、十分に、物語っている。 仮に、吉隆明、この思想家の偉大さそのものが、ある時代の、ある一つの、共同幻想のようなものなのだとして、その夢はきっと、見果てることのない夢。そして、我々は未だ、吉隆明という夢の巷にいる。未だ、彼の思想で呼吸している。 ?吉隆明にとってエロティシズムとはなにか?? 御年86歳、なおも思考は矍鑠と、思想家が性を語った。 (2011年7月5日、東京・駒込、吉隆明邸にて) 吉 どうぞ、お楽に…。今日はわざわざご足労頂いてありがとうございます。 ?恐縮です。日はどうぞ宜しくお願い致します。 吉 こちらこそ宜しくお願い致

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    a6u 2012/03/16
  • 日本人の死生観 - 美徳の不幸 part 2

    恩師である島薗進先生の新刊を読了。先生からご恵送いただく。誠にありがとうございます。一週間以上前に頂いていたのだが、内容が濃く、さっと読み進めることができなかった。 日人の死生観を読む 明治武士道から「おくりびと」へ (朝日選書) 作者: 島薗進出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2012/02/10メディア: 単行購入: 12人 クリック: 115回この商品を含むブログ (10件) を見るタイトルにあるように、この書は近代日人の死生観を様々な文学作品や映画を始め、過去に書かれた死生観に関するから読み解いたもの。 「無宗教」と言われ、またそれを自認している多くの現代日人でも、さすがに「死」を前にしたときには、実存的な問題にぶち当たらざるをえない。「宗教とは死に対してある種の解答を与える思想や儀礼」という定義を行った学者もいたくらいだ(少なくとも死や死後の世界に言及しない宗教

    日本人の死生観 - 美徳の不幸 part 2
  • 処女厨についての討論と考察。

    籠原スナヲ @suna_kago 以前の恋愛観の話から派生するけど、私はどんな感情も、それ自体では善でも悪でもないと思う。「わるい愛情」なんてありふれているし、「よい憎しみ」だってあるだろう。だから、善悪の判断は感情ではなくその〈あと〉、理性によってコントロールされた言動においてなされるべきではないか。 籠原スナヲ @suna_kago 私は、たとえば「処女厨」が責められるのは、彼らが自身の処女好きを一般化したり、それを根拠に他人を攻撃するからだ、という立場です。逆に言えば、そうした具体的な「悪い」言葉や行動が現れないならば、たんなる「好み」の問題をいちいち非難したりすべきではない、という考え方ですね。

    処女厨についての討論と考察。
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    a6u 2012/01/21
  • 理系だけど「リトルピープルの時代」を批判してみた - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    前回の続きだ。最後に書いたようにぼくが宇野常寛氏(以下敬称略)の新作「リトルピープルの時代」での疑問点は3つある。 (1) グローバル資主義というシステムと小さなビッグブラザーである個人が一体になって新しい”壁”をつくっていると主張しているように書は読み取れるが、その両者を区別せずにリトルピープルという言葉で扱うのは、書の議論上では妥当とは思えない。 (2) (1)による混乱からの帰結として、拡張現実が新しい”壁”への対抗法という結論になってしまっているとぼくは考える。これはシステムが生み出す現実からの逃避をたんにいいかえているだけではないか? (3) 筋ではないと思うが、村上春樹への批判は想像力の欠如ではなく、倫理的にやってほしいという、これはぼくの個人的な希望である。 (1)についてだが、宇野常寛はだれしもが小さなビッグブラザー=リトルピープルとなるのが現代だといいつつ、しばし

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  • 理系でも分かる!宇野常寛氏の新刊を読んでみた - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    最近、理系も人文系のを読もう運動を提唱している僕ですが、とはいっても自分自身もここ数年で大塚英志氏と東浩紀氏のの何冊かをちょっと読んだというぐらいだから、語る資格は来ない。 とはいえ似た境遇にある理系的な人間の人文書アレルギーを多少は解消する助けになることは書けるかもしれないと思い、最近、話題になっているらしい宇野常寛氏(以下敬称略)の新刊「リトル・ピープルの時代」の感想などを理系人間的に試みてみたい。 最初に断っておくが、このは数年前の僕だと読めなかった類のものだ。しかし、慣れたのか、いまはなんとなく内容が理解できる気がする。実はこのは献されたらしく、ある朝、ひさしぶりに会社に来たら机の上に置いてあった。筆者なのか出版社なのかわからないが、僕なんかに読ませてどうしようというのか。だいたい、貰わなくても自分で買うつもりだったから売上げを一冊減らしていることになる。申し訳ないから

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  • 40にもなって、自分が何者かだなんて問うことのいやらしさ - 常夏島日記

    だいたいアラフォー(死語)の私が2011-09-29と40歳が「何者かになりたい」と欲求すること - シロクマの屑籠を読みました。 思ったこと。 主観的に、「何者かになりたい」ということと、「すでに何者かである」ということは関係ないんだな。 この二人は、私から見れば、医者で、すでに社会的に揺るぎのない地位を得ていて、余技としてブログなどを書き、それでも多くの人の評価を得ている、実にうらやましい立派な人たちです。書く文章も、医師らしい、人の生死や心のありさまに真摯に向かい合ってきた人たちならではの洞察が含まれていますし、なればこそ、これらの人が書く文章には人を引き付けるものがあるわけです。 つまり、この人たちは「すでに何者かである。」しかし、かたや「自分が何者であるか」を問い、かたや「そのような問いを起こすことは苦しいことであろう」と応じる。 私などは、そのことに、胸をかきむしりたくなるよう

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  • The Red Diptych

    ようこそゲストさん ブログトップ 記事一覧 ログイン無料ブログ開設 The Red Diptych

  • 金明秀( han_org )氏によるナショナリズムとパトリオティズムの違いについて

    金明秀 Ꮶɨʍ, ʍʏʊռɢֆօօ @han_org ぼくが当人の複雑な心中を特定の物語に回収しないようにと思って一言のツイートもできないとき、メディアはこんなに簡単にナショナリズムに回収してしまうのか。 / 「あんなきれいなゴール、一生ない」ボレーシュートの李 http://t.asahi.com/188l

    金明秀( han_org )氏によるナショナリズムとパトリオティズムの違いについて
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

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  • 世間のルールに背を向けろ - phaの日記

    NHKオンライン | オトナへのトビラTV 僕が出演したオトナへのトビラ第4夜、明日8月4日の正午から再放送だそうです。見逃した方はNHKオンデマンドでネットからも見れるみたいです。 放送を見ましたが、いい感じで僕の生き方や主張を分かりやすくまとめて紹介してくださっていたと思います。それで、番組を見て思ったこととか寄せられた感想とか、あと収録のときに喋ったけど使われなかった部分などもあるので、ちょっとブログでも補足的に書いてみようかと思います。番組自体は30分でしたが、番組の収録は3日間にわたって一日5、6時間くらい撮ったので使われていない部分も結構あるんだよね。 番組を見た人のコメントで多かったのが「京大を出たのにふらふらしてるなんてもったいない」とか「若いうちはいいが50代とかになってお金のない生活はキツイですよ」というものだったんだけど、確かに言っていることも分かるけど、それでも今

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  • まとめよう、あつまろう - Togetter

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  • 「思想・良心の自由」による反対論の陥穽 | 私にも話させて

    改悪教育法成立がここまで延びたことは、予想外だった。というのも、土俵設定の段階で負けたと思っていたからである。 教育法改悪をめぐる論議では、上からの愛国心の押し付けが「思想・良心の自由」を侵害する、という論理で批判した声がリベラルでは多かった。私は、こうした批判を聞いて、東京都による日の丸・君が代の都立高校教職員・生徒への押し付け時の議論を思い出していた。 当時、メディアでの反対の声は、日の丸・君が代の押し付けが「思想・良心の自由」に反するから問題だ、という論理が支配的だった。一般紙ではないが、当時購読していた「しんぶん赤旗」もこれ一色だった。 何が言いたいかというと、日の丸・君が代の押し付けへのメディア上での批判において、なぜ日の丸・君が代自体への批判がほとんどなかったのか、ということである。東京都による押し付け以前にも、日の丸・君が代問題は戦後ずっと存在したが(田中伸尚『日の丸

    「思想・良心の自由」による反対論の陥穽 | 私にも話させて
    a6u
    a6u 2011/07/19
  • 「日の丸」論議について(1) | 私にも話させて

    このところ、日の丸・君が代訴訟で教員側の敗訴が相次いでいるが、いくつかの論評を見てつくづく思ったのは、強制反対の論理が「思想・良心の自由」論の論理にほぼ席巻されてしまった、ということである。これは、リベラル・左派系のマスコミだけではなくて、ウェブ上でよく見られるような、「思想・良心の自由」論とは一線を画しているつもりであるように見える反対論もそうである。後者は、例えば、「沖縄や在日の人々の歴史を考慮しない日の丸強制はおかしい」とか、「日には在日をはじめとした多くの外国人が住んでいる」とかそういったものであり、これらは確かに「思想・良心の自由」論に比べればマシではあるが、論理的には同型である。 私は5年以上前の「「思想・良心の自由」による反対論の陥穽」というブログ記事で、「東京都による押し付け以前にも、日の丸・君が代問題は戦後ずっと存在したが(田中伸尚『日の丸・君が代の戦後史』(岩波新書、

    「日の丸」論議について(1) | 私にも話させて
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    a6u 2011/07/19