ブックマーク / jaykogami.com (40)

  • 音楽ストリーミングの成功を左右する「スキップレート」に、アーティストや音楽業界はどう向き合うべきか

    SpotifyやApple Musicなど、音楽ストリーミングサービスによる音楽業界の復活の波は、あらゆる部分に影響を与えている。それにはアーティストや作曲家の楽曲制作や、レコード会社のプロモーションも含まれる。 先日、米音楽メディア「ローリングストーン」に掲載された「ヒット曲を出したいなら、アルバムの1曲目に入れること」(Think You Have a Hit? Make Sure It’s the First Song on Your Album)という記事は、欧米で楽曲制作やプロモーションに携わる全ての人が見過ごせない内容だった。 記事が取り上げたトピックは、すでに世界の音楽業界の新常識となっている、音楽ストリーミングにおける「スキップレート」だ。 Why Artists Put The Best Songs on Their Albums First (Rolling Stone

    音楽ストリーミングの成功を左右する「スキップレート」に、アーティストや音楽業界はどう向き合うべきか
  • 「チケット全てをブロックチェーンで配布」欧州サッカーが買い占め・転売対策に電子チケット。UEFAスーパーカップ決勝で実現

    「チケット全てをブロックチェーンで配布」欧州サッカーが買い占め・転売対策に電子チケット。UEFAスーパーカップ決勝で実現 音楽業界やエンターテイメント業界に先がけて、サッカー業界はチケットの違法転売や買い占め、詐欺行為を防ぐためにブロックチェーンを活用したチケット販売を成功させた。 欧州サッカー連盟(UEFA)は、8月15日に前年のUEFAチャンピオンズリーグの王者レアル・マドリードと、ヨーロッパリーグ王者アトレティコ・マドリードが対戦したUEFAスーパーカップで、試合のチケット全てをブロックチェーンベースのID認識技術による電子チケットシステムで販売したのだ。 UEFAサッカーに電子チケット化の波 エストニアの首都タリンにあるア・ル・コック・アレーナで開催された今年のUEFAスーパーカップでは、紙チケットは全て廃止された。その代わり、UEFAはオンラインでのチケット購入者に専用アプリで配

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  • ソニーミュージック、Spotify株7億ドルを売却しアーティストとレーベルに全額還元

    ソニーミュージック・エンタテインメントは、保有していたSpotify株7億6100万ドル(約840億円)相当を売却して得た資金全額を、アーティストやレーベルに還元します。ソニーミュージックは4月に保有していたSpotify株5.71%の約半分を売却していました。 支払いの対象には、約10万のアーティスト、約200万曲のカタログが含まれ、個別の契約内容に関係なく資格のある全てのアーティストとレーベルが含まれます。 レーベルに送られたメールでソニーミュージックは「私たちの音楽クリエイターに対する配慮と捉えてもらえることを期待しています」と述べています。 支払いの分配方法は、ソニーミュージックが株式を保有していた時期のSpotifyの売上高とソニーミュージックの売上高から計算するとしていますが、詳細は該当するレーベルへのメールで送っている模様です。 ソニーが保有するレーベルは、コロンビア・レコー

    ソニーミュージック、Spotify株7億ドルを売却しアーティストとレーベルに全額還元
  • 音楽ストリーミングの「黒船」から第3勢力へ。Amazon Musicが新体制を発表、ワーナー・ブラザース・レコード元社長ダン・マッキャロルが参画

    音楽ストリーミングの「黒船」から第3勢力へ。Amazon Musicが新体制を発表。ワーナー・ブラザース・レコード元社長ダン・マッキャロルが参画 アマゾンは音楽ストリーミングとダウンロードストアを運営する「Amazon Music」サービスに、メジャーレコード会社ワーナーミュージック傘下のワーナー・ブラザース・レコードの前社長ダン・マッキャロル(Dan McCarroll)が、オリジナル・アーティスト・リレーションのグローバル責任者(Global Head of Originals and Artist Relations)に就任する人事を発表しました。 Amazon Musicにおけるマッキャロルは、アーティストやレコード会社、音楽業界とアマゾンの関係を構築して、音楽と音声のイノベーションを融合したコンテンツの戦略や、世界独占配信、マーケティング戦略を強化していきます。 マッキャロルはA

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  • アップル、「Shazam」を買収へ。買収額は「破格の値段」、Apple Music強化の布石か

    アップルは音楽情報検索アプリ「Shazam」の買収を正式に認めました。早ければ来週にも公式発表を行うと云われています。 買収金額は発表されていません。情報ソースによれば、アップルはShazam買収の交渉を5カ月に渡り進めており、Shazam買収にはSnapchatやSpotifyなど他社も交渉を進めていたとのことです。 Recodeなどメディアは、買収金額は約4億ドルだったと伝えています。Shazamの企業価値は10億ドルだったことを考えれば、今回アップルはかなりの安値で買収に成功できたことは同社にとってメリットの大きい買収劇だったと云えそうです。 Shazamの買収金額がここまで下がったのは、単に収益性が低く2016年は売上がわずか5400万ドルであったため、テレビ広告を強化する戦略を含めて経営面では苦戦していました。 しかし、Shazam買収は、Apple Musicをさらに音楽中心の

    アップル、「Shazam」を買収へ。買収額は「破格の値段」、Apple Music強化の布石か
  • Spotify、新たな収益源の可能性は「ポッドキャスト」ビジネス?

    定額制音楽ストリーミングサービス最大手「Spotify」は、新たな収益源を確保するため、近年急速に注目が集まるポッドキャストを強化していくかもしれません。 ブルームバーグが報じた情報によれば、現在Spotifyはポッドキャスト配信を強化する取り組みに注力し始め、この分野での可能性を探っているとしています。 ポッドキャスト配信プラットフォームは、現在アップルの独壇場でした。しかし、近年ポッドキャスト配信市場の70%以上を占めていたアップルも現在は55%程度に低下していると言われています。 Spotifyではメインとなるコンテンツが音楽ストリーミングであるため、ポッドキャストやラジオ、動画を探しているユーザーは、必然的にSpotifyアプリを離脱し、Apple MusicまたはYouTubeアプリへ切り替える現状は、アプリでの滞在時間と利益を伸ばしたいSpotifyにとって課題の一つです。 特

    Spotify、新たな収益源の可能性は「ポッドキャスト」ビジネス?
  • アマゾンが定額制音楽ストリーミング「Amazon Music Unlimited」を発表。「Echo」スピーカー連携で音楽配信はリビング進出を迎えるか?

    アマゾンが定額制音楽ストリーミング「Amazon Music Unlimited」を発表。「Echo」スピーカー連携で音楽配信はリビング進出を迎えるか? アマゾンは、SpotifyやApple Musicと直接競争する、オンデマンド型の定額制音楽ストリーミングサービス「Amazon Music Unlimited」を提供開始しました。 新サービスと他社サービスの大きな違いは、まずその価格帯で、プライム会員でアマゾンのスマートスピーカー「Amazon Echo」のみで配信を楽しむなら、月額料金は3.99ドル。プライム会員でマルチデバイスを利用するなら月額料金は7.99ドルまたは年間79ドル。非プライム会員の場合は月額9.99ドルと業界標準の価格になります。 アマゾンは現在すでにプライム会員向けに提供している、聴き放題の音楽ストリーミングサービス「Prime Music」は継続していきます。

    アマゾンが定額制音楽ストリーミング「Amazon Music Unlimited」を発表。「Echo」スピーカー連携で音楽配信はリビング進出を迎えるか?
  • Spotify、SoundCloud買収に向けて交渉中

    定額制の音楽ストリーミングサービスでは世界最大の「Spotify」が、ベルリンの音楽共有サービス「SoundCloud」の買収に向けて交渉を進めていると、フィナンシャル・タイムズがレポートしています。 SoundCloudはサービスの収益化を図るため、広告に邪魔されずに全カタログ1億2500万トラックを楽しめる、月額9.99ドルの有料サービス「SoundCloud Go」を今年発表したばかりで、大きな戦略転換期を迎えています。 関連記事:SoundCloudが売却を検討か。収益化に苦戦、売却額は10億ドル規模 | All Digital Music 先日、有料会員が4000万人を突破したと発表したばかりのSpotifyは、SoundCloudを統合できれば、同サービスを世界中で支持するコアな音楽コミュニティを手に入れるという、とてつもないメリットが生まれ、Apple MusicやTIDAL

    Spotify、SoundCloud買収に向けて交渉中
  • アップル、音楽配信のロイヤリティ見直しを米政府に提案。Spotify、YouTubeとの闘争を呼びかねない強気の新基準

    アップル、音楽配信のロイヤリティ見直しを米政府に提案。Spotify、YouTubeとの闘争を呼びかねない強気の新基準 世界に拡がる定額制音楽ストリーミングサービスは、音楽業界に革命を起こそうとしている。デジタル中心の新たなビジネスモデルにメジャー、インディーズ問わず業界全体が移行する流れを作った一方で、これまで業界に根付いていたソングライターやアーティストへの「価値分配」の考え方も変えつつある。 ニューヨーク・タイムズとBillboardが入手した情報によれば、アップルがApple MusicやSpotify、Tidalなど定額制音楽ストリーミングからのロイヤリティ分配の新基準を政府に提案している。なおアップルは提案書をまだ一般公開していない。 現在米国で現在使用されるロイヤリティ料の支払いは、複雑なシステムによって決められ、サービスの収益全体の10.5%〜12%をソングライターやパブリ

    アップル、音楽配信のロイヤリティ見直しを米政府に提案。Spotify、YouTubeとの闘争を呼びかねない強気の新基準
  • Spotify、今週にも「動画」配信を開始。BBCやVice、ディズニーなど提携。広告無しの全ユーザー対象

    Spotify、今週にも「動画」配信を開始。BBCやVice、ディズニーなど提携。広告無しの全ユーザー対象 定額制音楽配信の「Spotify」は、今週Androidアプリで動画コンテンツの配信を開始します。Spotifyによれば、iOSアプリでの配信は、来週開始する予定とウォール・ストリート・ジャーナルが伝えています。動画コンテンツは全ユーザー向けに配信されます。対象の市場はアメリカ、イギリス、ドイツ、スウェーデンの4ヶ国。 昨年5月に発表された、Spotifyの動画配信の計画によれば、コンテンツパートナーに世界のトップブランドを揃え、「BBC」のTop HearやBBC Earth、「Vice Media」のVice News、「Disney」のESPNやJimmy Kimmel Live、Maker Studios、X-Gamesなどのテレビ番組やデジタルコンテンツが配信予定です。 動

    Spotify、今週にも「動画」配信を開始。BBCやVice、ディズニーなど提携。広告無しの全ユーザー対象
  • アップルの定額制音楽配信『Apple Music』、有料会員650万人、ユーザー1500万人を獲得。ティム・クックCEOが発表

    アップルの定額制音楽配信『Apple Music』、有料会員650万人、ユーザー1500万人を獲得。ティム・クックCEOが発表 ウォール・ストリート・ジャーナルが主催するテクノロジーカンファレンス「WSJD Live」に登場したアップルCEO、ティム・クックは定額制音楽サービス「Apple Music」が有料会員650万人を獲得していることを明らかにしました。アップルがAPple Musicに関して公式な数字を発表することは初めてです。 ティム・クックはカンファレンスのインタビューで、Apple Musicが現在獲得した650万人の有料会員に加えて、850万人がフリーで利用しており、合計のユーザー数は1500万人に達したと述べました。 またApple MusicとSpotifyとの差別化について聞かれたクックは、「ヒューマン・キュレーション」と答えました。 クックはApple Music

    アップルの定額制音楽配信『Apple Music』、有料会員650万人、ユーザー1500万人を獲得。ティム・クックCEOが発表
  • Apple Music経営陣の1人、イアン・ロジャース、アップルを去る | All Digital Music

    Apple Musicから重要なリーダーの一人が去って行きました。 Apple Musicの前身となったBeats MusicCEOとして、アップルに参画した音楽業界のベテラン、イアン・ロジャース(Ian Rogers)が、Apple Musicローンチからわずか2カ月でアップルを退職することを決定しました。フィナンシャル・タイムズが伝えています。 ロジャースはアップルにドクター・ドレーやジミー・アイオヴィンらとともに加わり、Apple Musicのサービス開発においては、24時間ラジオのBeats 1の開発をリードしてきました。イギリスBBCからトップラジオDJのゼイン・ロウ(Zane Lowe)の引き抜きを画策しBeats 1のホスト役を託し、バラエティ豊かな番組編成に貢献してきました。Beats 1は現在英語のみで配信していますが、ジャンルレスな選曲が海外メディアや関係者から高い評

    Apple Music経営陣の1人、イアン・ロジャース、アップルを去る | All Digital Music
  • 電通デジタル、定額制音楽ストリーミングの「Spotify」に投資、株式を取得へ | All Digital Music

    電通グループ子会社でデジタル・マーケティング事業を行う電通デジタルが、スウェーデンの定額制音楽ストリーミングサービス「Spotify}(スポティファイ)へ投資を行ったことを発表しました。 ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、Spotifyは複数の投資家から5億2600万ドルの新規資金を調達したと数日前に伝えられています。6月9日にクローズした最新のラウンドで、Spotifyの企業評価額は85億3000万ドルだったと言われています。 資金調達ラウンドに参加した企業は世界中から集まっており、北欧の通信事業社TeliaSoneraは1.4%のシェアに相当する1億1500万ドルを投資したことを明らかにしています。その他にはイギリスのBaillie Gifford、Lnadsdowne Partners、カナダのヘッジファンドSenvest Capital、Discovery Capital

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  • 間もなく開始する定額制音楽サービス「LINE MUSIC」に、ユニバーサルミュージック・ジャパンが資本参加を発表 | All Digital Music

    間もなく開始する定額制音楽サービス「LINE MUSIC」に、ユニバーサルミュージック・ジャパンが資参加を発表 先日ティザーサイトが公開された、LINEとエイベックスが共同で開発を進めている定額制音楽ストリーミングサービス「LINE MUSIC」に、新たにユニバーサルミュージック・ジャパン(UMJ)が資参加することが、明らかになりました。UMJは共同出資企業としてLINE MUSICに参加します。 ユニバーサル・ミュージック合同会社は、世界最大のレコード会社「ユニバーサルミュージック・グループ」の日法人。インタースコープ・ゲフィン・A&Mやデフ・ジャム、キャピトル、モータウンからEMIなど大手レーベルを数多く抱えている、売上シェア世界トップのレーベルグループです。 LINE MUSICは、LINEにエイベックス・デジタルとソニー・ミュージックエンタテインメントの3社が共同出資して設立

    間もなく開始する定額制音楽サービス「LINE MUSIC」に、ユニバーサルミュージック・ジャパンが資本参加を発表 | All Digital Music
    a_matsumoto
    a_matsumoto 2015/06/04
    ktkr RT @jaykogami 間もなく開始する定額制音楽サービス「LINE MUSIC」に、ユニバーサルミュージック・ジャパンが資本参加を発表
  • 音楽認識アプリ「Shazam」が画像認識機能を追加。紙メディアまで拡がる可能性がプロモーションの在り方を変えるかもしれない | All Digital Music

    音楽認識アプリ「Shazam」が画像認識機能を追加。紙メディアまで拡がる可能性がプロモーションの在り方を変えるかもしれない 音楽認識アプリでは最大手の「Shazam」が、これまでのShazamとは全く違う機能を発表しました。 新たに追加されたのは、「画像認識」。これまでは再生される音楽テレビの番組やCMなどが対象でしたが、これからはShazamがポスターや雑誌のページ、包装されたグッズ、QRコードなども読み取りが可能になります。この「Visual Shazam」機能は、Shazamロゴの入った対象物をアプリでShazamします(スキャンする)。するとShazamのアプリ内で、ARコンテンツや、エクスクルーシブな動画、限定特典、グッズ購入のクーポンなど、画像を「ダイナミックなコンテンツ」として展開させることができるとShazamは語っています。 これまでの音楽認識機能に置き換わる機能ではな

    音楽認識アプリ「Shazam」が画像認識機能を追加。紙メディアまで拡がる可能性がプロモーションの在り方を変えるかもしれない | All Digital Music
  • Spotifyが全く新しいサービス「Spotify Now」を間もなく発表か? プレイリスト、動画、フィットネスがヒント

    定額制音楽ストリーミングサービスで世界トップの「Spotify」(スポティファイ)が、5月20日にこれまでとは全く新しいサービス「Spotify Now」を発表すると、CNBCが伝えています。 噂が正しければ、Spotifyが20日にニューヨークで開催する発表会で、これまでとは全く新しいストリーミングサービス「Spotify Now」をローンチするとこです。Spotify Nowで提供される機能としては、ムードやアクティビティなど、コンテクストからカスタマイズが可能な新プレイリスト機能、さらには噂されていた通りのオンデマンドの動画ストリーミング機能で、またランニング時の心拍数に音楽をシンクさせる「フィットネス機能」も登場する可能性と言われていますが、こちらは20日以降にロールアウトするかもしれないと伝えています。レポートでは現在のSpotifyよりも、よりインタラクティブ性の高いインターフ

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  • ユニバーサルミュージック・グループのグローバルデジタル社長ロブ・ウェルズが退任を発表。デジタル音楽の変革者 | All Digital Music

    ユニバーサルミュージック・グループのグローバルデジタル社長ロブ・ウェルズが退任を発表。デジタル音楽の変革者 世界最大のレコード会社、ユニバーサルミュージック・グループで、デジタル部門の社長を務めてきたロブ・ウェルズ(Rob Wells)が、15年間務めた同社を突如離れることが明らかになりました。 グローバル・デジタルビジネス担当社長のウェルズは、2010年10月からユニバーサルミュージックのデジタル戦略を統括して、メジャーレーベルのデジタルへの移行を推進してきたことで知られています。会長兼CEOのルシアン・グレンジの右腕として、iTunesやYouTube、Spotifyなどさまざまな音楽サービスやビジネスモデルが乱立するデジタル音楽時代において、レコード会社のデジタルビジネスを指揮するという最も困難な役割を務めてきました。 Billboardによれば、ユニバーサルミュージック・グループは

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  • 定額制音楽配信のSpotify、ロシアでのサーヴィス開始を中止。原因は加速する経済危機 | All Digital Music

    定額制音楽ストリーミングサーヴィスで世界最大手のSpotify (スポティファイ)が年内に計画していたロシア進出を見合わせることが明らかになりました。ブルームバーグがレポートしています。 原因はロシアの悪化する経済状況と、ウェブサーヴィスに対する規制強化にあるとSpotify側は説明しています。詳しい理由は明らかにされていません。 Spotifyのロシア代表Alexander Kubaneishviliはメールで、今年前半に予定していたスタートが遅れると、パートナーらに通達したとロシアのメディアRBCは伝えています。今回のサーヴィス開始の遅れを受けてKubaneishviliはSpotifyを去ると言われています。 Spotiyのロシアでのスタートは昨年10月に予定されていましたが、今年に延期となっていました。開始が長引いた理由としては、地元のモバイルキャリアとのパートナーシップにおける契

    定額制音楽配信のSpotify、ロシアでのサーヴィス開始を中止。原因は加速する経済危機 | All Digital Music
    a_matsumoto
    a_matsumoto 2015/02/04
    これは… RT @jaykogami: 定額制音楽配信のSpotify、ロシアでのサーヴィス開始を中止。原因は加速する経済危機
  • ソニーとSpotifyが提携、新たな音楽配信サーヴィス「PlayStation Music」を発表。Music Unlimited終了へ | All Digital Music

    ソニーとSpotifyが提携、新たな音楽配信サーヴィス「PlayStation Music」を発表。Music Unlimited終了へ ソニーとSpotifyは、新しい音楽配信サーヴィス「PlayStation Music」を世界41カ国で開始することを発表しました。そして3月29日に現在世界19カ国で運営しているサブスクリプション型音楽サーヴィス「Music Unlimited」を終了します。 PlayStation Musicはサブスクリプション型音楽ストリーミングサーヴィスで世界トップの「Spotify」を独占パートナーとして、アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジルを含む41カ国で今春にスタートし、当初はPS4とPS3のPlayStation Network、Xperiaスマートフォンとタブレットで展開し、その後にその他のデヴァイスやプラットフォームに展開する予定です。 PlaySt

    ソニーとSpotifyが提携、新たな音楽配信サーヴィス「PlayStation Music」を発表。Music Unlimited終了へ | All Digital Music
  • 音楽発掘アプリ「Shazam」が3000万ドルの新規資金を調達、企業評価額はは10億ドルに到達 | All Digital Music

    カフェやレストランなどで流れる知らない音楽を検索できるモバイルアプリのShazamが3,000万ドルの資金の新規調達に成功したことを発表しました。今回の調達ラウンドでShazamの企業評価額は10億ドルを突破しました。 1999年にカリフォルニアで創業して現在はロンドンを拠点にするShazamは、これまで総額1億2,500万ドルの資金を集めてきました。2014年3月にShazamは2,000万ドルの資金を調達して企業価値を5億ドルまで高めています。 しかしShazamは売上は右肩上がりで成長していますが、利益は今まで出していません。 Shazamは投資者の名前を明らかにしていませんが、過去にShazamへ投資したことのない投資者だとしか言っていません。 しかし現在の人気を集め始めたのは、iPhone 2が出た2008年以降で、プレイされている曲をスマホをかざすだけで認識して情報を提示してく

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