「PupSQLite」は、フリーで利用できる軽量データベースエンジン「SQLite」のデータベースをGUIで管理できるソフト。Windows XP/Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。 本ソフトには「SQLite」のライブラリ“sqlite3.dll”が同梱されており、環境の構築作業などが必要なくそのまま利用可能。画面はMDI方式になっており、複数のデータベースをそれぞれ同時に子ウィンドウとして開くことができる。各データベース内のテーブルは、データベースのウィンドウ内にタブ切り替え型のグリッドビューとして表示される仕組み。 機能も充実しており、テーブル内データの閲覧・編集はもちろん、SQL文を発行して結果を表形式で閲覧できる機能、テーブル定義文を出力する機能、2つのテーブルを比
「せんべえ丸かじり」は、指定したISO/BIN/CUE/CCD/CDI/MDS/NRG形式のCD/DVDイメージファイルからファイルを抽出できるソフト。Windows Meに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 使い方は簡単で、まずファイルを抽出したいCD/DVDイメージファイルをウィンドウへのドラッグ&ドロップなどで開くと、ファイルの一覧がリスト表示されるので必要なファイルを選択する。あとは、[選択されたファイルを解凍]ボタンを押せば、フォルダ選択ダイアログで指定したフォルダへファイルが抽出される仕組み。 また、CD/DVDイメージに含まれる全ファイルを一括で抽出したり、指定ファイルを関連付けられたソフトで直接開くことも可能。さらに、指定したファイルをCD/DVDのフォルダ構造を保ったまま抽出する機能
「Movie Operator」は、簡単にFLV/AVI/WMV動画の結合や音声・映像の抽出などができるソフト。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトは、結合などをする際にデコード・再エンコードを行わない仕組みのため、動画や音声が劣化しないのが特長。また、音声を含まないAVI/WMV動画に音声を合成することも可能。 使い方は簡単で、まず処理したいファイルの種類を画面左上のプルダウンメニューから選択し、右上のプルダウンメニューで処理の種類を選択する。次に、処理したいファイルをドラッグ&ドロップなどで登録し、出力するファイル名を指定したら、あとは[連結]など処理の内容が書かれたボタンを押せばよい。 そのほか、秒数指定による動画の切り出し機能や、WAVE/WMV音声の結合・切り出しを行う機能も備える。 【著作権者】
米Microsoft Corporationは10日、日本を含むアジア各国固有のニーズに対応したテキスト処理用のライブラリ集「Microsoft Visual Studio International Pack」v1.0を無償公開した。Windows XP/Server 2003/Vista上の「Microsoft Visual Studio」2005/2008に対応しており、現在同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。 「Microsoft Visual Studio International Pack」は、ひらがな・カタカナ・漢字といったアジア言語固有の文字列操作を行うクラスを収録した「Microsoft Visual Studio」用のライブラリ集。 日本語文字列の操作に便利なライブラリとしては、数値データを漢数字の文字列に変換できる「East Asia Numeric
プログラムの動作テスト用のダミーデータを簡単に大量作成できるソフト「プラデータ」v1.0が、4日に公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0が必要。 「プラデータ」は、プログラムの動作テスト用のダミーデータを簡単に作成できるソフト。CSV/TSV形式のファイルなど、テキスト形式のダミーデータを大量に作成できるので、各種テキスト形式での入出力機能をもつソフトの動作をテストしたい場合などに便利だ。 ダミーデータを作成するには、まず“定義”を作成する。たとえば、1番目は数字4桁からなるID、2番目は最大12文字の名前、などといったようにデータの構造を決めて、リストに記入しよう。“定義”のデータ型には、テキスト・数値・日時を選択可能で、数値の桁数や文字列の長さ、日時の形式など
不要なレジストリ項目やファイルの削除など、さまざまなPCのメンテナンス作業を一括で行える統合メンテナンスソフト「Glary Utilities」v2.4が、12月31日に公開された。Windows 98/Me/NT/2000/XP/Server 2003/Vistaに対応し、個人かつ非商用に限り無償で利用可能。現在、作者のホームページからダウンロードできる。なお商用利用の際は、ライセンスキー(39.95米ドル)を購入して「Glary Utilities PRO」にアップグレードする必要がある。 「Glary Utilities」は、さまざまなパフォーマンス改善ツールを1つにまとめたPCの統合メンテナンスソフト。不要なレジストリ項目・一時ファイル・クッキーなどの検索・削除や、スパイウェア・アドウェアの駆除といったPCメンテナンス作業を一括で行える“1クリックメンテナンス”機能を備えており、初
Windows Vistaが発売されて約1年が経過した。読者のみなさんはすでにWindows Vistaへ乗り換えただろうか。現状のWindows XPにまったく不満がない、Windows Vistaでゲームが動くかどうか心配、使用しているPCのスペックが足りない、予算の都合が……などの理由で、まだまだ当分Windows XPを使い続けるというユーザーは多いだろう。 しかし、Windows Vistaにも当然気になる新機能がいくつも搭載されている。Windows Vista利用者にとっては一度使ってしまうと手放せなくなるような機能が存在するのも事実だ。それならばいっそのこと、Windows Vistaの“いいとこだけ”をWindows XPに取り入れてみてはいかがだろうか。 今回の特集ではWindows Vista標準の新機能の中から、Windows XPでもぜひ利用してほしいオススメの機
システム管理者向けのコマンドラインシェル環境「Windows PowerShell」をGUIで管理・実行できる「PowerGUI」v1.0.11.207が、8日に公開された。Windows XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「PowerGUI」は、Windowsのシステム管理者向けコマンドラインシェル「PowerShell」をGUIで管理できるソフト。任意に作成したカテゴリー別に各種コマンドを管理できるほか、作成したPowerShellスクリプトを本ソフトから実行することも可能。 さらに、関数や命令語を色分け表示できる専用のスクリプトエディターも搭載している。このエディター上では、コマンドシェルの関数を自動補完したり、記述したスクリプトを直接実行することが可能。また、エディター上で表示される自動補完リストでは、
GUIによるSQL文の作成など、さまざまな開発支援機能を備えるSQL開発環境「黒猫 SQL Studio」v1.1.7.413が6月4日に公開された。Windows 2000/XPに対応しており、個人使用・業務にかかわらずフリーソフトとして利用可能。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「黒猫 SQL Studio」は、SQL文の作成やテストを行える汎用のデータベース開発環境。本ソフト上からOLE DB接続またはODBCドライバに対応する各種データベースへ直接接続可能で、作成したSQL文を実際にテスト実行できる。画面は3ペイン構成で、左側には複数のSQLソースファイルを管理できるファイラー、中央には複数ファイルをタブで切り替えて表示できるエディター、右側には接続したデータベースの構造をツリーとリストで表示する“データベースエクスプローラ”が表示される。 SQL文の作成時は、さまざ
エクスプローラライクの多機能なタブ切り替え型ファイラー「UltraExplorer」v1.3.6が、4月22日に公開された。Windows 98/Me/2000/XP/Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお本ソフトは英語版だが、別途日本語設定ファイルを用意することなく、メニューから日本語表示へ切り替えることが可能。 「UltraExplorer」は、エクスプローラライクのタブ切り替え型ファイラー。カスタマイズ性に優れており、ツールバーや各種ペインの表示位置や表示・非表示といったユーザーインターフェイスをはじめ、フォルダツリーやファイルリストでの動作など、細部にわたって自分好みのファイラーにできるのが特長。 Windows標準のエクスプローラにはない特長として、フォルダ階層をメニュー風に展開する“縦列モード”機能を備えている。これは、
マルチディスプレイ環境でのウィンドウ移動を支援するソフト「WindowTeleport」v0.8.2.0が、11月4日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPでの動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「WindowTeleport」は、マルチディスプレイ環境でディスプレイ間のウィンドウ移動を支援する常駐型ソフト。通常、マルチディスプレイ環境でウィンドウを他方のディスプレイへ移す場合は、マウスドラッグでウィンドウを移動する必要がある。そこで本ソフトを使用すれば、ホットキーやマウスクリック一発で移動できるようになるため、瞬時にウィンドウを移動できて便利。 ウィンドウを移動する方法は、指定したキーの連打と、ウィンドウタイトルバー上でのマウスホイールクリックの2種類から選択可能。キーの連打では、左右の[Ctrl]キーや同じく左
米Microsoft Corporationは21日、ネットワーク上のパケット情報を解析できるツール「Microsoft Network Monitor 3」v3.0.372を公開した。Windows XP/Server 2003/Vista/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64に対応するフリーソフトで、現在同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。 「Microsoft Network Monitor 3」は、ネットワークを流れるパケット情報をリアルタイムで解析できる、ネットワーク管理者向けのツール。通信中パケットの送信元・送信先のIPアドレスやホスト名、プロトコル、データ内容などを時系列で一覧でき、さらに選択したパケットの詳細情報も確認可能。 また取得したパケット一覧を、指定文字列で絞り込めるフィルタリング機能も備えている。IPアドレスや特定プロトコ
「Vine Linux」に採用されているゴシック体TrueTypeフォント「VL Gothic」v1.012が公開された。Windowsなどに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「VL Gothic」は、英数字とひらがな・カタカナにM+ FONTS PROJECT製のフォント「M+ 1M」および「M+ 1C」を、漢字などそのほかの文字にオープンソースのTrueTypeフォント「さざなみ」の一部文字を改変したものを利用した、ゴシック体TrueTypeフォント。等幅フォント「VL Gothic」とプロポーショナルフォント「VL PGothic」がセットで配布されている。 同フォントは、Linux系OS「Vine Linux」の標準フォント用に、同OSの開発管理団体“Project Vine”および同団体代表であ
Microsoft Corporationは21日、XMLデータをツリーで編集できるXMLエディター「XML Notepad 2007」v1.0 英語版を公開した。Windows XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0が必要。 「XML Notepad 2007」は、3ペイン型のXMLエディター。左側にはXMLデータの構造をツリー形式で表示し、右側には各要素の編集画面、下部には文法エラーなどのチェックリストが表示される。 ツリー上では、要素や属性といったノードを挿入できるほか、ノードの切り取り・コピー・貼り付けが可能。またドラッグ&ドロップでノードの階層を移動できる。XMLデータの編集中は、リアルタイムでエラーチェックが行われ、文法エラーが発生した場合は、画面
CSVデータの部分印刷やHTML変換などの機能を備えたCSV編集ソフト「CsvOperator」v3.02が、8月13日に公開された。Windows 98/2000/XPに対応する1,365円(税込み)のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「CsvOperator」は、CSVデータの選択範囲のみを印刷できる機能や、HTML変換機能などを備えたCSV編集ソフト。印刷時には、特定の範囲のみを印刷するといった、実用的で便利な印刷機能を利用できるのが特長。 印刷機能では、全CSVデータを印刷できるほか、CSVデータの中から特定の範囲のみを抜粋して印刷することも可能。たとえば、選択範囲やマークした行、検索キーワードに一致した行のみを印刷できる。印刷プレビューも可能で、表内の罫線や行番号などを見た目どおりに印刷できる。 さらに、CSVデータをHTML形式に変換する機能も備え
「Firefox」で閲覧中のWebページ全体を、見えない部分も含めて画像キャプチャーできる拡張機能「Page Saver」v1.1が、6月28日に公開された。「Firefox」v1.5以降で動作するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox 日本語版」v1.5.0.4で動作確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Page Saver」は、「Firefox」で閲覧中のWebページをPNG形式の画像として保存できる拡張機能。ウィンドウサイズによってはページをスクロールしないと表示できない部分も含めて、Webページ全体を1枚の画像として保存できるのが特長。 本拡張機能をインストールすると、「Firefox」のツールバーにカメラ型のボタンが追加される。このボタンを押せば、「Firefox」のウィンドウ内に表示されているWebページが画像キャプチャーされる
IEで表示しているWebページを即座にPDF形式で保存できるPDF文書作成ソフト「PDFCreator」v0.9.2が、6月19日に公開された。Windows 95/98/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、寄付歓迎とのこと。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「PDFCreator」は、任意のソフト経由で印刷可能な各種ファイルを、PDF形式に変換できるソフト。仮想プリンターとして動作する仕組みで、任意のソフトでファイルを印刷する際に、プリンター一覧から“PDFCreator”を選んで印刷すれば、好きなフォルダ内へPDF文書を保存できる。 さらに、PDF文書の保存時に表示されるダイアログで[eMail]ボタンをクリックすれば、通常使用するメールソフト上で、PDF文書が添付された状態のメールが新規作成されるので、素早くPDF文書をメール送信可能。 また、文書内で使用して
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