英物理学者のスティーブン・ホーキング博士が死亡した。家族の代理人が14日、明らかにした。76歳だった。家族によると、英ケンブリッジ大学近くの自宅で、穏やかに息を引き取ったという。 ブラックホールや相対性理論に関する画期的な研究で知られ、「ホーキング、宇宙を語る(A Brief History of Time)」など、一般読者向けの科学書はベストセラーとなった。
エジプト先王朝時代の墓から出土した黒く腐食した石塊9片を鑑定してみたところ、な~んと地球最古の5000年以上前の鉄器で、素材は宇宙からきた石であることがわかりました! このビーズは1911年にel-Gerzeh近郊で発掘されたもの。 このほど鉄器考古学に詳しいUCLカタール研究所長ティロ・レーレン(Thilo Rehren)教授率いる研究チームが中身を調べてみたところ、鉄・ニッケルの合金にコバルト、リン、ゲルマニウムなどの物質が混じっていることがわかり、これが地球外起源の隕石と断定する決め手となりました。 腐食はだいぶ進んでいるのですが、起源・工法の解析で同教授が使ったのは石を傷めない「中性子即発ガンマ線分析」と呼ばれるもの。 合金に低エネルギーの中性子ビームを当てると中の物質が中性子の一部を吸収して反応し、ガンマ線を発散します。そのガンマ線のエネルギーを見れば物質のタイプがわかり、そのエ
21日の朝、各地で観測される「金環日食」。 東京で、前回観測されたのは江戸時代、実に173年前の1839年です。 現代のような計算機もコンピューターもないなかで、幕府の役人が、当時あった観測機器を駆使して観測に挑んでいました。 前回、173年前の金環日食の記録が、東京・三鷹の国立天文台に残されていました。 江戸幕府の天文方が作った「霊憲候簿」という古文書の中にそのとき観測した「金環日食」の様子が描かれています。 金環日食が終わるまでの太陽の高さや欠けた割合などが詳しく記されています。 ではどうやって観測したのか。 別の文書には当時使った観測機器の記録が残っています。 1つは「測食定分儀」という機器。のぞき窓にある目盛りを使い、重なり合う太陽と月の大きさの違いを正確に測ることができたといいます。 それ以外にもまぶしい太陽の光を弱めるためのいわゆる、フィルターの役目を果たす、「避眩鏡」という特
今月初め、小さな宇宙ゴミが国際宇宙ステーション(ISS)に危険なレベルまで接近するということを受け、ISSの乗組員は一時、脱出用宇宙船への緊急避難を検討しなければならなかった。中国の衛星破壊実験で生じたこの約15センチほどの宇宙ゴミは、結局ISSからわずか6キロメートルのところを通り過ぎていったが、この一件で宇宙科学コミュニティは、宇宙ゴミの危険さを思い知ることとなった。 しかし、2011年11月8日、なんと同じ様な現象が地球でも起きるというのだ。しかも今度は15センチの宇宙ゴミではなく、直径約400メートルもある巨大な小惑星だという。 6年前に発見されたこの『小惑星2005 YU55』は、「潜在的脅威」となる天体として分類されている。追突のリスクはないものの、この小惑星はゆっくりと回転しながら、月よりも近い距離—地球から約30万キロメートルほど—まで地球に接近するのだ。これは、銀河系レベ
2011年02月21日19:18 一般ニュース 宇宙ヤバイ コメント( 2 ) 木星の4倍のデカさの惑星が太陽系にあったことが判明 人類の力しょぼすぎわろた 1: カバガラス(チベット自治区):2011/02/20(日) 21:20:07.39 ID:pNZYCcLUP 2人の天文学者によると、我々のいる太陽系に巨大な星が隠れているそうですよ。 まだ、誰もその姿を見た事はないのですが、木星の4倍程の大きさで、環も衛星もあるそうです。 その惑星候補の名前はTyche。 その存在を研究している天文学者はルイジアナ大学のJohn MateseとDaniel Whitmireによると、 その巨大な惑星はOort Cloudという小惑星群(なんと半径1光年)に隠れていて、今まで誰も見た事がないのだとか。 誰も見た事ないのに、なぜ存在が分かるのでしょう? その存在を証明するのはNASAの赤外線調査のデ
冷戦時代、アメリカとソビエト連邦はあらゆる分野で凄まじい競争を繰り広げました。特に宇宙開発では両者とも莫大な予算を注ぎ込み、どちらが先により遠くまで行けるかという文字通りデッドヒートが行われた訳ですが、そんな中ソ連で開発されたのが、このソ連版スペースシャトル「ブラン(ロシア語で吹雪の意)」。 無人飛行試験のために何機か生産されたものの、ソ連崩壊のあおりをくらって有人飛行はキャンセル。今は野ざらしとなってしまっているブラン試験機の現在と、実際に宇宙まで行って帰ってきたブランの在りし日の画像です。 詳細は以下。 English Russia >> Buran, The First Russian Shuttle English Russia >> Where is Buran Now? English Russia >> Buran. The Soviet Space Shuttle 野ざらし
しがない地方の私立大学の「主に数学を教えている」先生*1の目で見ると、あれ!!??? 無重力の宇宙で、遠心力でなんかグルグル回して… - 人力検索はてなはアンケートを丁寧につけていたりしているし、どうみても釣りなんだが、これについたコメントを見たときに反射的に、子どもの認識にゆさぶりをかける授業を(20余年前に書いた小論) - samakikakuの今日もワハハ SAMA企画や前野さんの「これが二等辺三角形でないことぐらい、見たらわかるでしょ!」を思い出した。「エネルギー保存則に違反するからダメ」という趣旨のコメントが結構、多い。でも、これってアタマの悪い小学校の先生の理科のお説教みたいだ(リアル小学校の先生がたごめんなさい)。 ボクはこれを読んだ瞬間に「フライホイール*2」みたいなものを連想した。そして id:ululun さんの「遠心力で発電出来るんだったら、地球が自転する力で発電出来
ベテルギウスの表面。明るい部分は盛り上がっていて、周囲よりも温度が高いとみられる部分(右下の棒の長さは、見かけの角度で0.01秒角)=米航空宇宙局(NASA)、パリ天文台提供オリオン座。左上の明るい星がベテルギウス=沼沢茂美氏撮影 オリオン座の1等星「ベテルギウス」で、超新星爆発へ向かうと見られる兆候が観測されている。米航空宇宙局(NASA)が6日に公開した画像には、星の表面の盛り上がりとみられる二つの大きな白い模様が写っていた。この15年で大きさが15%減ったという報告もあり、専門家は「爆発は数万年後かもしれないが、明日でもおかしくない」と話す。もし爆発すれば、満月ほどの明るさになり、昼でも見えるようになる。 冬の大三角の一つでもあるベテルギウスは、赤色超巨星と呼ばれる巨大な星。直径は太陽の1千倍で、太陽系にあるとしたら、地球や火星はおろか木星までが覆われる大きさだ。重いため一生は短
■編集元:ニュース速報板より「火星にモノリス出現キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!」 1 ツメクサ(大阪府) :2009/08/05(水) 23:31:56.68 ID:J+uW1QFS ?PLT(12000) ポイント特典 THIS mysterious monument could be proof there was once life on Mars. The rectangular structure ? measuring five metres across ? was photographed by a super high resolution camera on the Mars Reconnaissance Orbiter. The giant monolith juts out of the planet's surface casting a huge
宇宙長期滞在から帰還した若田光一さん(45)は、無重力で筋力が弱っていることが想定され、スペースシャトル「エンデバー」の乗員7人の中で唯一、横たわった状態の特別な座席に着いていた。 着陸後は自力で歩くことなくシャトルから運ばれ、直ちに各種の医学検査を受診。その後は、体力回復のために、専門家の指導の下で、45日間の長期リハビリテーションに入る。 地球の重力と長らく無縁の暮らしをすると、帰還直後は違和感があり、立って歩くことは難しい状態になるという。 このため若田さんは、操縦席のあるフライトデッキではなく、下部のミッドデッキと呼ばれる区画に横一列に並んだ座席のうち、ベッド状の座席に着いて着陸に臨んだ。(ヒューストン共同)
Presented by http://collectSPACE.com -- The Source for Space History and Artifacts. When Dr. Don Pettit lived aboard the International Space Station in 2002, he became known for his "Saturday Morning Science" sessions, during which he would demonstrate really cool, simple microgravity experiments. Earlier this month, Pettit returned to space, this time as member of space shuttle Endeavour's
「かぐや」に関する各種イベント情報や、「かぐや」がこれまでに実施してきた試験内容に関する情報をご覧いただけます。 また「お知らせ」ページでは、「かぐや」に関する様々な情報をご覧いただけます。 月探査衛星かぐやで取得したミッションデータを、3D地図上で意のままに表示することができる「かぐや3Dムーンナビ」のアップデート版V2.0を公開しました。主な変更点は、月の全球ベースマップと標高データをかぐやの観測データで更新したことです。このバージョンアップにより、クレーター等の地形をよりリアルに3D表示することが可能となりました。 ご利用にあたってはサンマイクロシステムズ Java Runtime Environment(JRE) 1.6.0_07以上のインストールが必要です。詳しくは以下のURLをご参照下さい。 http://wms.selene.darts.isas.jaxa.jp/3dmoon
エレベーターで宇宙に行けるかも 東京で今秋国際会議2008年9月19日7時56分印刷ソーシャルブックマーク 宇宙エレベーターのイメージ図=NASA提供 「上に参ります。次の階は宇宙でございます」――長さ約10万キロのケーブルをよじ登って、ロケットを使わず、そのまま宇宙へと飛び出す「宇宙エレベーター」の研究団体が日本で結成された。海外の研究者を招き、11月に第1回国際会議を東京で開催する。従来はSFの世界の乗り物とみなされてきたが、ナノテク新素材の開発によって実現の可能性が見えてきた。 宇宙エレベーターとは、赤道の上空、高度約3万6千キロに浮かぶ静止衛星から地上に向けてケーブルを垂らし、それをガイドとして利用して、宇宙との間を昇降するエレベーター型宇宙船のこと。 バランスが取れるように、静止衛星から地球と反対方向の宇宙にも向けてケーブルを伸ばすため、その総延長は月までの距離の約4分の1に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く