不適切交際で大量処分=情報漏えい事件の風俗業者と−本部長は警察庁長官注意・道警 不適切交際で大量処分=情報漏えい事件の風俗業者と−本部長は警察庁長官注意・道警 北海道警の元警部補による情報漏えい事件に絡み、情報提供を受けた風俗業者から飲食接待を受けるなど「不適切交際」があったとして、道警は30日、警察官6人を停職や減給などとした。上司ら20人には監督責任を問い、戒告や本部長・所属長注意などとした。 4月に懲戒免職とした組織犯罪対策課元警部補、辻本幸夫被告(56)=収賄罪などで公判中=を含め計27人という大量処分となり、殿川一郎本部長も同日、警察庁長官注意とされた。 道警によると、6人は警部2人、警部補3人、巡査部長1人。うち5人は本部や警察署で風俗取り締まりを担当していた。辻本被告や、事情聴取後に交通事故で死亡した捜査4課の男性警部=当時(50)=を通じて、接待を受けたという。いずれも
性転換の韓国人女を逮捕=警官と知らず売春誘う−愛知県警 性転換の韓国人女を逮捕=警官と知らず売春誘う−愛知県警 私服警官と知らずに売春相手となるよう勧誘したとして、愛知県警中署などは30日までに、売春防止法違反容疑で、自称名古屋市東区主税町、韓国籍の無職金旻◆(りっしんべんに胥)容疑者(38)を現行犯逮捕した。容疑を認め、「生活費を稼ぐためだった」と供述しているという。 同署によると、金容疑者は男性だったが、2007年ごろタイで性転換手術を受け、韓国で戸籍上の性別も女性に変更。同年10月に来日し、日本人男性と結婚、今年1月に日本の在留資格を取得した。昨年夏ごろから名古屋市内で1日に1〜2人の客を相手に売春していたという。 外国人登録証の性別欄に女性と記載されていたため、同署などは同法違反容疑で逮捕したが、性転換者には適用できない可能性があり、女装した男性の売春類似行為にも適用できる県迷
欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA) が発表した、地球の周囲を回る宇宙ゴミのコンピューター・グラフィックス(CG)画像(2008年4月15日撮影)。(c)AFP/ESA 【6月29日 AFP】28日、国際宇宙ステーション(ISS)から250メートルの距離まで宇宙ごみが接近し、ISSに滞在中の宇宙飛行士たちが一時、連結されているソユーズ(Soyuz)宇宙船へ避難した。 宇宙ごみ(スペースデブリ)の問題は近年、深刻さを増している。人類の宇宙探査開始から54年が経ち、その間に約4600回行われた衛星や宇宙船などの打ち上げの結果、地球の周りの軌道上には金属やプラスチック、ガラスなどのかけらが浮遊している。 宇宙ごみが人工衛星などに衝突するリスク自体は低い。しかし、宇宙ごみは極めて高速で移動しているため、たとえ破片ほどのごみでも、衝突すれば、巨額の費用がかかっている衛星
【6月29日 AFP】東アフリカは「アフリカの角」を中心に過去60年で最悪の干ばつに見舞われており、約1000万人が何らかの影響を受けているとする報告書を、国連人道問題調整事務所(UN Office for the Coordination of Humanitarian Affairs、OCHA)が28日発表した。一部地域は飢饉(ききん)の瀬戸際にあるという。 報告書によると、雨期に雨が少なかったことに加えて食料価格が高騰したため、ジブチ、エチオピア、ケニア、ソマリア、ウガンダなどでは深刻な食糧不足に陥っている。 食料価格は現在も上昇を続けており、ケニアの一部地域では穀物価格が過去5年間の平均を最大80%も上回り、エチオピアでは消費者物価指数が約41%も跳ね上がった。 家畜のウシやヒツジが死ぬ確率も平年より高くなっており、一部地域では死亡率が60%に達している。その結果、栄養不良の割合も
キューバ・ハバナ(Havana)で、共産党機関紙グランマ(Granma)を読むベネズエラのウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領(右)とキューバのフィデル・カストロ(Fidel Castro)前国家評議会議長(2011年6月28日撮影、同29日提供)。(c)AFP/www.cubadebate.cu 【6月29日 AFP】(写真追加)キューバ訪問中の今月10日、ハバナ(Havana)で緊急手術を受けたベネズエラのウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領(56)が28日、キューバのフィデル・カストロ(Fidel Castro)前国家評議会議長(84)と共に、手術後初めてテレビに登場した。 屋外でのシーンでチャベス大統領は、やや痩せたようには見えたものの、カストロ議長の横に立ち、いつもと同じ快活な様子で話していた。また屋内でカストロ議長と一緒に28日付のキューバ共産党機関紙グラン
ニューヨーク(CNN) 国連安全保障理事会は27日、スーダンのアビエイに4200人の平和維持活動部隊を派遣する決議を全会一致で採択した。 決議によると、兵士4200人と警察官50人などで構成する「国連アビエイ暫定治安部隊(UNISFA)」を半年の予定で派遣し、スーダン政府軍と南部側のスーダン人民解放軍(SPLA)の配備状況の監視・確認に当たる。 スーダンでは南部の独立を7月9日に控え、政府軍とSPLAとの間で南北の境界をめぐる衝突が激化。両者は第三者による監視が必要との判断で基本合意し、アビエイへの平和維持部隊派遣を認める合意文書に1週間前に調印した。 クリントン米国務長官は安保理決議の採択を歓迎し、「アビエイは長年にわたり、地域に緊張をもたらしてきた」「われわれは関係者に即時停戦を求め、衝突の影響を受けた罪のない民間人に人道支援を届ける活動のための自由なアクセスを求める」との談話を発表し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く