ブックマーク / www.webdice.jp (25)

  • 参院選で17万票を集めるも落選した男を追うドキュメンタリー『選挙フェス!』クラウドファンド実施中 - webDICE

    映画『選挙フェス!』より クラウドファンディングサイトMotionGalleryとwebDICEとの連動連載、今回は『沈黙しない春』の杉岡太樹監督の新作で7月4日からのユーロスペースでの劇場公開を控える映画『選挙フェス!』を支援するプロジェクトを紹介。今作に登場するミュージシャン・三宅洋平、そして杉岡監督が制作・配給に参加した『ハーブ&ドロシー』の佐々木芽生監督を迎えての鼎談を掲載する。 今回のプロジェクトでは、配給・宣伝費のために、300万円を目標に2015年5月19日00:00までクラウドファンディングを行なう。集まった資金は、上映素材、予告編作成、チラシ、ポスターなどのデザイン&印刷費、試写会や上映イベントの開催費などに使用される。 残り21日の4月28日時点で39人のコレクターにより46万4,000円の協力が寄せられている。応援にあたっては3,000円から3万円までチケットを選ぶこ

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  • いま世界に遊牧民が生きる場所はあるのか?初のジプシー女性詩人描く『パプーシャの黒い瞳』 - webDICE

    映画『パプーシャの黒い瞳』より、パプーシャ役のヨヴィタ・ブドニク(左)、イェジ・フィツォフスキ役のアントニ・パヴリツキ(右) © ARGOMEDIA Sp. z o.o. TVP S.A. CANAL+ Studio Filmowe KADR 2013 「パプーシャ」(人形)という愛称で呼ばれる史上初となるジプシーの女性詩人プロニスワヴァ・ヴァイスの波乱の人生を、ナチスからの迫害を受けたポーランドのジプシーの歴史を背景に描く映画『パプーシャの黒い瞳』が4月4日(土)より公開される。書き文字を持たないジプシーに生まれた彼女が読み書きを習い、ポーランドの詩人イェジ・フィツォフスキとの交流を経て、詩人として注目を集めるなかで彼らの社会に波紋を投げかけていく過程が、モノクロの静謐な映像により綴られている。今回は、昨年12月24日に死去した夫のクシシュトフとともに共同で監督したヨアンナ・コス=クラウ

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  • カンヌ映画祭最高賞「雪の轍」に一般の日本人出演 - webDICE

    映画『雪の轍』より、日人観光客役で出演した村尾政樹さん(中央) ©2014 Zeyno Film Memento Films Production Bredok Film Production Arte France Cinema NBC Film 昨年の第67回カンヌ国際映画祭で大賞のパルムドールを受賞したヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督の『雪の轍(わだち)』が6月27日(土)より公開。配給のビターズ・エンドが、今作に日人が2名出演していることを発表。そのうちの一人、村尾政樹さん(24歳)の出演秘話が明かされた。 『雪の轍』は、トルコの世界遺産カッパドキアを舞台に、今はホテルのオーナーとして暮らす元舞台俳優のアイドゥンと、若く美しい、そして妹との愛憎、さらに主人公への家賃を滞納する聖職者の一家との不和を描く3時間16分の物語。 今作に出演する北海道在住の村尾さんは2012年~13年にト

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    abetabettertomorrow
    abetabettertomorrow 2015/07/21
    素晴らしい映画だった。美しい映像、緊迫感あふれる会話劇。3時間超ながら全く無駄がない。それにして、あの日本人は留学生だったのか。
  • アカデミー受賞コンビによる善悪の彼岸描く北欧サスペンス『真夜中のゆりかご』 - webDICE

    映画『真夜中のゆりかご』より © 2014 Zentropa Entertainments34 ApS & Zentropa International Sweden AB デンマークのスサンネ・ビア監督の新作『真夜中のゆりかご』が5月15日(金)より公開される。アカデミー賞外国語映画賞受賞作『未来を生きる君たちへ』をはじめ、『悲しみが乾くまで』『愛さえあれば』など、家族ドラマのなかにシリアスなテーマを盛り込んだ作品を撮り続けるスサンネ・ビア監督が今回挑んだのは、北欧サスペンスの醍醐味を備えた人間ドラマだ。愛する息子の死という幸福の絶頂から突き落とされた刑事がとっさにとった、薬物中毒者の男女の子どもと我が子の遺体のすり替え。その行動がさらなる波紋を呼ぶなか、彼の魂が救済されるまでがスリリングに描き出される。TVシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』で人気を博したニコライ・コスター=ワルドーが

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    abetabettertomorrow
    abetabettertomorrow 2015/06/29
    「人間はなぜ完璧には理解しがたい行動に出ることがあるのか」「単に観客にショックを与えるだけでなく刺激し考えさせたいと思っている」「どのような形であれ観客の心を掴んだのであれば、成功なんです。」
  • 2回観るとよくわかる!ドランが仕掛けた幾重にも張り巡らされた伏線を読み解く - webDICE

    映画『エレファント・ソング』より、主人公の青年マイケルを演じるグザヴィエ・ドラン グザヴィエ・ドランの主演作『エレファント・ソング』が6月6日(土)よりロードショーが始まる。公開を記念して、お菓子研究家の福田里香さんと編集者・文筆家の岡田育さんの対談が行われた。監督作『Mommy/マミー』が公開中、世界が注目するグザヴィエ・ドランが出演を熱望した、精神病院を舞台にした緊張感溢れる心理サスペンスのディティールについて、おふたりが独自の視点で丹念に解き明かす内容となっている。 今回webDICEでは対談の一部を公開。ネタバレを含むこの対談の全文は劇場パンフレットに掲載されていますので、ぜひ公開劇場でお求めください。 『エレファント・ソング』公式サイト: http://www.uplink.co.jp/elephantsong/ 映像にしかできないこと 岡田育(以下、岡田):最初、患者がこちらに

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  • 役に恋し自ら出演を熱望したドランに『エレファント・ソング』監督が釘を刺す?! - webDICE

    映画『エレファント・ソング』より、主演のグザヴィエ・ドラン(左)とブルース・グリーンウッド(右) 現在、監督作『Mommy/マミー』が公開中のグザヴィエ・ドランの主演作『エレファント・ソング』が6月6日(土)より公開される。失踪した精神科医の行方を探す院長とその謎を知る患者の青年をめぐる心理劇で、ドランは、ニコラス・ビヨンによる同名の戯曲を読み、映画化にあたり青年マイケルを演じることを熱望したという。ドランの相手を務めるのは、『スター・トレック』シリーズをはじめ数々の作品に出演する名優ブルース・グリーンウッド。同僚の失踪の理由を知っているとほのめかすマイケルに詰問するグリーン院長を演じている。今回は監督を務めるシャルル・ビナメのインタビュー記事を掲載する。 ドランに、現場に監督は私しか必要ないということを伝えた ──最初に、原作となるニコラス・ビヨンによる戯曲を読んだときの感想は? リアル

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    abetabettertomorrow
    abetabettertomorrow 2015/06/10
    サスペンス。会話劇としては若干弱いが、緊迫感があり面白かった。もう少し練られていると更にいい。
  • 聾の世界を「体験」する映画―『ザ・トライブ』をふたりの聾者はこう観た - webDICE

    映画『ザ・トライブ』より © GARMATA FILM PRODUCTION LLC, 2014 c UKRAINIAN STATE FILM AGENCY, 2014 第67回カンヌ国際映画祭で批評家週間グランプリを受賞したウクライナ映画『ザ・トライブ』が4月18日(土)から公開される。今作は、聾(ろう)学校を舞台に、ひとりの少年が寄宿学校内の不良グループに入り犯罪や売春に手を染めていくようになる過程を、すべての出演者に聾唖者を起用し、全編手話により表現している。 webDICEでは、今作を観た牧原依里さんと諸星春那さんの対談を掲載。アップリンクの「配給サポート・ワークショップ」に参加しているふたりに、聾者の視点から、この作品の映画的手法や描かれる聾学校の生活、そして日の聾者をめぐる環境について語ってもらった。手話による対談は、ふたりの友人の城戸さんと安部さんに同時に文字入力をしてもら

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    abetabettertomorrow
    abetabettertomorrow 2015/05/10
    「暴力多いと思うよ。理由は聴者の場合は怒ると声大きくなったりするけど、聾者は手話が大きくなる。激しく早くなる。だからどうしても手が出てしまう。」
  • インド発ミステリー『女神は二度微笑む』監督語る「観客の進化に合わせ作り手も変化が必要」 - webDICE

    映画『女神は二度微笑む』より、主演のヴィディヤー・バーラン インド映画『女神は二度微笑む』が2月21日(土)より公開される。今作は、行方不明になった最愛の夫アルナブを探すためにロンドンからインドのコルカタを訪れた妊婦ヴィディヤを中心に、2年前にこの街で起こった毒ガスによる地下鉄無差別テロ事件との関連と、アルナプの行方が描かれるサスペンス。インドのアカデミー賞と呼ばれるインド・フィルムフェア賞では、監督賞、主演女優賞など5部門を受賞している。その巧妙に張り巡らされた伏線を持つ物語の展開とラストのどんでん返しが、これまでのインド映画のイメージを塗り替える作品となっている。『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のニールス・アルデン・オプレヴ監督の手によるハリウッド・リメイクが決定している今作について、スジョイ・ゴーシュ監督が語ったインタビューを掲載する。 母親はどのように自分自身や自分の子供を守

    インド発ミステリー『女神は二度微笑む』監督語る「観客の進化に合わせ作り手も変化が必要」 - webDICE
    abetabettertomorrow
    abetabettertomorrow 2015/04/30
    面白かった。シンプルな物語なんだけど、次々に人が出てきて、伏線が張り巡らされ、ラストにきゅ〜っと収束していく。テンポよく作られていて楽しめた。
  • チャン・イーモウ監督「高倉健さんに『ついに自分の一番得意な映画を撮ることができたね』と言われた」 - webDICE

    映画への家路』より、フォン・ワンイー役のコン・リー © 2014, Le Vision Pictures Co.,Ltd. All Rights Reserved 中国のチャン・イーモウ監督の新作『への家路』が3月6日(金)より公開される。1970年代、文化大革命後の中国を舞台に、反右派闘争により連行され20年ぶりに解放された夫と、彼の記憶だけを失ってしまったとの関係を描く物語だ。夫のルー・イエンシーは、収容所で書き溜めた何百通もの手紙を渡し、の前で読み続け、の記憶が戻るのを待ち続ける。『HERO』のチェン・ダオミンが夫のルー・イエンシーを、そしてイーモウ監督と約9年ぶりのタッグを組むコン・リーがのフォン・ワンイーを演じている。今回はチャン・イーモウ監督によるインタビューを掲載する。 原作小説歴史的背景を 登場人物の細部とセリフに凝縮させた ──この原作を選んだ理由は?

    チャン・イーモウ監督「高倉健さんに『ついに自分の一番得意な映画を撮ることができたね』と言われた」 - webDICE
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    abetabettertomorrow 2015/03/19
    「妻への家路」細かいところまで気配りの行き届いた繊細な映画。一見ただの泣きのメロドラマに見せつつ、非常に味わい深い余韻がある。さすが。
  • 「ロマンティックじゃない」ニューヨークの現実描く『フランシス・ハ』バームバック監督語る - webDICE

    映画『フランシス・ハ』より ©Pine District, LLC. 監督作『イカとクジラ』やウェス・アンダーソン監督作品の脚で知られるノア・バームバックが、ニューヨークを舞台にモダンダンサーを目指す27歳の女性が独り立ちするまでを描く『フランシス・ハ』が9月13日(土)より公開される。進境著しい女優グレタ・ガーウィグを共同脚と主演に迎え、ニューヨーク出身のふたりが、モノクロの映像とレナ・ダナムなど昨今のインディ映画に顕著な即興的な会話劇のスタイルを用い、失敗続きの冴えない主人公フランシスの生活をリアルに活写。またデヴィッド・ボウイなどのロックとジョルジュ・ドルリューのノスタルジックなスコアをミックスした音楽も魅力のひとつとなっている。 今回はノア・バームバック監督のインタビューを掲載する。 台詞がキャラクターを形作っていく ──グレタ・ガーウィグと共同で脚を作ることで何か苦労はあり

    「ロマンティックじゃない」ニューヨークの現実描く『フランシス・ハ』バームバック監督語る - webDICE
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    abetabettertomorrow 2015/02/21
    「僕は人々の考えや人生に興味がある。それから彼らの理想世界とそれが叶うのかどうか」「もし軌道修正できたら幸せな人生を送れるかもしれない人生の真っただ中にいる」「人生を通してこうした問題にもがき続ける」
  • 金メダリスト射殺事件、大富豪とレスラー兄弟の歪んだ主従関係『フォックスキャッチャー』 - webDICE

    Photo by Scott Garfield (C)MMXIV FAIR HILL LLC. ALL RIGHTS RESERVED 『カポーティ』『マネーボール』ベネット・ミラー監督の新作『フォックスキャッチャー』が2015年2月14日(土)に公開される。作は、全米を驚かせた1996年のデュポン財閥御曹司による金メダリスト射殺事件を基にし、孤独、富と名声、心の暗部でつながれた大富豪と金メダリストの心理を鮮烈に描く。 大富豪ジョン・デュポンをスティーヴ・カレル、金メダリスト兄弟の弟をチャニング・テイタム、兄をマーク・ラファロが演じる。彼らの演技は世界中で賞賛を浴び、第87回アカデミー賞、監督、主演男優、助演男優を含む全5部門でノミネートされている。 webDICEでは、数年間にわたるリサーチに取り組み、実話の真実に迫ったベネット・ミラー監督のインタビューを掲載する。 ベネット・ミラー監

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    abetabettertomorrow 2015/02/18
    「一番大事にしたのはこのキャラクターとストーリーだったけれども、奥に潜むものにも共感した。これは決して政治的な映画ではない。倫理や道徳については語らず何が起こったのかを検証し肌で感じようとするものだ」
  • 「この映画の主人公はLAだ」クローネンバーグの『マップ・トゥ・ザ・スターズ』 - webDICE

    (c) 2014 Starmaps Productions Inc./Integral Film GmbH デヴィッド・クローネンバーグ監督の新作『マップ・トゥ・ザ・スターズ』が2014年12月20日(土)より公開される。 ハリウッドでリムジン運転手をしていた脚家ブルース・ワグナーが実際に体験した話を基に、富も名声も得た完璧なセレブ一家が抱える秘密を暴き出す。意外にもデヴィッド・クローネンバーグ監督は作ではじめてアメリカでの撮影を行った。 作の演技で第67回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞したジュリアン・ムーアをはじめ、ミア・ワシコウスカ、ジョン・キューザック、ロバート・パティンソンら豪華キャストの競演も見どころだ。webDICEでは、デヴィッド・クローネンバーグ監督のインタビューを掲載する。 「ハリウッドはどうでもいい。僕はハリウッドの映画監督じゃないからね」 デヴィッド・クローネンバ

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  • 「私は、プロのアウトサイダーです」フレデリック・ワイズマン監督インタビュー - webDICE

    フレデリック・ワイズマン監督 (撮影/荒牧耕司) ドキュメンタリー映画の巨匠フレデリック・ワイズマン監督が、このほど13年ぶりに来日した。10月29日から東京を皮切りに神戸、金沢、京都、高知、山口などを巡回する大規模な特集上映“フレデリック・ワイズマンのすべて”が開催中であり、それに先立って東京国際映画祭2011では最新作『クレイジー・ホース』が上映された。米国ボストン出身のワイズマン監督は、刑務内の矯正院を描いた監督第一作『チチカット・フォーリーズ』を1967年に発表以後、44年間にわたりほぼ年に1のペースで記録映画を製作しつづけている。ナレーション無し、インタビュー無し、音楽無し、出演者を説明するテロップや字幕無しという、極めて独自性の高いスタイルで知られる。今年81歳とは信じがたいほどエネルギッシュなワイズマン監督に新作を中心に話を聞いた。 ──今回の特集上映で日初公開された『ボ

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    abetabettertomorrow 2015/02/01
    岡村監督の話を思い出した。被写体に対する誠実さ。
  • ウソみたいな真実の話だったから映画にしたかった『ビッグ・アイズ』ティム・バートン語る - webDICE

    映画『ビッグ・アイズ』より © Big Eyes SPV, LLC. All Rights Reserved. 実在の画家マーガレット・キーンとその夫ウォルター。60年代のアメリカ、ポップアート界に衝撃を与えた〈ビッグ・アイズ〉シリーズを巡る騒動をティム・バートン監督が描いた『ビッグ・アイズ』が1月23日(金)より公開となる。自らも〈ビッグ・アイズ〉シリーズを愛し、コレクターでもあるティム・バートン監督が、エイミー・アダムスとリストフ・ヴァルツを主演に迎え、60年代以降のモダン・アートに大きな影響を与えたその独特のタッチの画の秘密について迫っている。アンディ・ウォーホールからも賞賛され、セレブリティの仲間入りを果たしたふたりにふりかかったスキャンダルを、ティム・バートン監督はどのように描いたのか。 先日発表された第72回ゴールデン・グローブ賞で、エイミー・アダムスがコメディ/ミュージカル部

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    abetabettertomorrow 2015/01/29
    「真実だけれども信じられない側面が多い。」キャスティングの意図「クリストフは芸達者で2つの面を同時に表現するのがとてもうまい。エイミーは静かな力を表現した。ある意味、彼女の役の方が難しかったと思う。」
  • ポランスキー監督いわく「男女間の闘いにおいては、いつも女性が勝利すると思ってる」 - webDICE

    映画『毛皮のヴィーナス』より ©2013 R.P. PRODUCTIONS – MONOLITH FILMS ロマン・ポランスキー監督の新作『毛皮のヴィーナス』が12月20日(土)より公開となる。「マゾヒズム」の語源となったマゾッホの小説に着想を得て書かれた戯曲の映画化となる今作は、ポランスキーのであるエマニュエル・セニエ、そしてマチュー・アマルリックを主演に迎え、観客のいない劇場というワン・シチュエーションにより、無名の女優ワンダと彼女からのオーディションを懇願される演出家トマとの関係をスリリングに描いている。 webDICEでは、現在81歳のポランスキー監督のインタビューを掲載する 面白い会話に引き込まれる以上の魅力があった ──この企画はどのように持ちかけられましたか? 信じるかわからないけど、この企画は、カンヌで持ちかけられたんだ。2012年、『テス』のリストア版の上映があり、そ

    ポランスキー監督いわく「男女間の闘いにおいては、いつも女性が勝利すると思ってる」 - webDICE
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    abetabettertomorrow 2015/01/08
    役者2人だけだが素晴らしい演技。引き込まれた。全くダレるところがなく、展開の緩急が完璧。
  • 川の自由のために不必要なダムを「断捨離」せよ!映画『ダムネーション』の提案 - webDICE

    映画『ダムネーション』より パタゴニア創業者のイヴォン・シュイナードを制作責任者に、アメリカ全土に作られた数万基のダムの生態系への悪影響と経済的負担を追求し、不要なダムを「撤去」させようという動きについて描くドキュメンタリー『ダムネーション』が現在渋谷アップリンクで公開されている。日でも、およそ3,000基あるダムのなかから、熊県の荒瀬ダムの撤去の取り組みが進んでいるなか、今作はアメリカで脱ダムへ向け心血を注ぐ人たちの活動を捉えている。 今回は、日公開にともない来日した、生態学者であり、今作の企画プロデューサー/水中撮影監督のマット・シュテッカーのインタビューを掲載する。 映画は世界中にメッセージを伝える最も有効な手段 ──なぜこの映画を制作しようと思ったのですか? この映画を作ったのは美しい川と自然の美しさを知ってほしいということと、ダムがいかに川の環境に悪影響を及ぼすかというダム

    川の自由のために不必要なダムを「断捨離」せよ!映画『ダムネーション』の提案 - webDICE
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    abetabettertomorrow 2014/12/15
    「すべてのダムを今すぐ撤去しろなんて言うつもりはありません。ただ不要なダムは撤去して、他の方法を考えるべきなのです。」
  • SEXが粥を食すシーンより奇妙であってはならない、『ニンフォマニアック』の方法論 - webDICE

    映画『ニンフォマニアック』海外版ポスターより、ステラン・スカルスガルド ラース・フォン・トリアー監督が色情狂の女性ジョーの半生を8章・2部にわたり描くドラマ『ニンフォマニアック』のVol.2が11月1日(土)より公開される。webDICEでは、Vol.1公開にあたり掲載したシャイア・ラブーフのインタビューに続き、ステラン・スカルスガルドのインタビューを掲載する。1997年の『奇跡の海』以来、トリアー作品の常連であり、今作ではシャルロット・ゲンズブール演じる主人公ジョーが数奇な身の上を語る相手、インテリの紳士セリグマン役を演じたスカルスガルド。彼がセンセーショナルな話題を振りまいている今作について、そしてトリアー監督の演出スタイルの変化について語っている。 彼をへこませ、彼からへこまされるのは面白い ──あなたが演じるセリグマンはどんな人物ですか? とても人生経験の少ない男として演じた。唯一

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    abetabettertomorrow 2014/11/15
    「ラースの映画は全て、何かを指摘したり、何かを具体的に伝える表現ではないが、曖昧で、オープンで、奇妙な映画としては最高なんだ。」「どこかうぶなトーンがあって、おとぎ話のようだ。彼の映画全てにそういう現
  • 名誉毀損で監督訴えられていた!『クィーン・オブ・ベルサイユ』が描く大富豪の転落人生 - webDICE

    映画『クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落』より ©2012 Queen of Versailles, LLC. All rights reserved. 無一文からタイムシェア(共同所有)方式のリゾートビジネスで巨万の富を得る大富豪に上りつめ、ベルサイユ宮殿を思わせるアメリカ最大の邸宅を建てるという計画を立てたものの、リーマン・ショックによりどん底に落ちてしまうアメリカの大富豪シーゲル夫の姿を描くドキュメンタリー『クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落』が8月16日(土)より公開される。経済危機の前から彼らをカメラで追っていたものの、6割完成していたところで大富豪の転落の記録映画として方向転換し完成させたローレン・グリーンフィールド監督が制作の顛末を語った。 彼らの人生に起きたドラマティックな出来事により、 彼らの人格がより魅力的な形で浮彫りになった ──シーゲル

    名誉毀損で監督訴えられていた!『クィーン・オブ・ベルサイユ』が描く大富豪の転落人生 - webDICE
    abetabettertomorrow
    abetabettertomorrow 2014/11/08
    「ユーモラスでありながら悲劇的であり、普遍的でありながら象徴的で、娯楽性がありながらためにもなります。」いや、もうメチャクチャだと思った。『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』思い出した。
  • 連載:映画『トム・アット・ザ・ファーム』 | 映画『トム・アット・ザ・ファーム』連動連載 - 骰子の眼 - webDICE

    cinema 2014-10-21 15:40 映画『トム・アット・ザ・ファーム』 共犯者グザヴィエ・ドランとの企てを『トム・アット・ザ・ファーム』原作者が語る 日公開にあわせて届いた、原作戯曲の作者ミシェル・マルク・ブシャールによるエッセイ

  • 「強い欲望+嫉妬=愛」シャイア・ラブーフが語る『ニンフォマニアック』制作の裏側 - webDICE

    映画『ニンフォマニアック Vol.1』より © 2013 ZENTROPA ENTERTAINMENTS31 APS, ZENTROPA INTERNATIONAL KÖLN, SLOT MACHINE, ZENTROPA INTERNATIONAL FRANCE, CAVIAR, ZENBELGIE, ARTE FRANCE CINÉMA ラース・フォン・トリアー監督の『ニンフォマニアック』が10月11日(土)よりVol.1が、そして11月1日(土)よりVol.2が公開される。『アンチクライスト』『メランコリア』に続く新作は、女性のセクシュアリティをテーマにセックス依存症の女性の思春期から50代までの半生を全8章4時間にわたり描いている。 主人公のジョーを熱演するシャルロット・ゲンズブールと彼女の思春期時代を演じるステイシー・マーティンのほか、トリアー作品の常連ステラン・スカルスガルド、

    「強い欲望+嫉妬=愛」シャイア・ラブーフが語る『ニンフォマニアック』制作の裏側 - webDICE
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    abetabettertomorrow 2014/10/14
    トリアーは描く女性はいつも違和感がある。私には幻想のように思える。これを女性のセクシャリティとか愛の物語と言われても…