twitterやhaikuに書き散らしていていっこうにまとまらないことなのだが、最近漠然と考えていることを箇条書きにしてみる: 1. NiftyServeみたいなアゴラが消滅して、ブログプロバイダを含めての所謂「サイト持ち」が増えたことで、それらのサイトの集合がばくぜんと「ギョーカイ」ということになり、それらサイトを見て回ることがギョーカイ事情通、みたいな空気を感じる。 往時をたいしてよく知っているわけでもないが… 中央集権BBS国家とは違って、だれもが「サイト持ち」のweb世界では、ある話題に対して主体的に参加する機会は少ない。ネットのすみっこの自分のねぐらに良質な考察(ここ半笑い)を置くだけで、ギョーカイに貢献していることになる。考えてみるとこれは不思議なことだ。 TRPGでハンドアウトがどうこうという話題を見ていて思った。自分はハンドアウトの是非自体には興味はないが、あたらしい潮流で