TRPGセッションを物語ゲームとして遊ぶために「運命のもてあそび方」の解説をしようかと思ったのですが、その前に抽象化したダンジョン探索の解説をした方が物理的にイメージが掴みやすいだろうと思ったので、ストーリーゲームの初級編として抽象化したダンジョン探索の運営方法を解説することにします。 通常のダンジョン探索シナリオや、情報収集シナリオと対比してみると違いがわかって面白いかもしれません。 1.どこで使えるのか? 「抽象化ダンジョン」という技法がどこで使えるかというと、以下。 ・オンラインセッション 今どきオンセでいちいちまじめにダンジョン探索をやるレトロなTRPGゲーマーはいないと思いますが(とか煽ってみる(笑))、オンセでダンジョン探索はビジュアルで見えなくてしんどいのに加えて、活躍するPC/PLが偏ってしまうという問題があり、あまり効率的ではありません(そのうちソフト的に改善される可能性
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