2009年1月26日のブックマーク (2件)

  • 気のいい人しか参加できないゲームにあらず ~TRPGにおける善意とコンセンサス~

    TRPGは悪意に弱い」という言葉があります。 TRPGはみんなで歓談をしながら物語を楽しむのが醍醐味なのですが、誰かが協調を拒めば物語が台無しになる脆弱性を孕んでいます。大抵が1人よがりで譲ることを知らない性質の人が悶着を起こしてムードをブチ壊すのが常で、悩めるTRPG者は各々解決策を模索しているわけであります。 もちろん、信頼と強調で成り立つ世界をブチ壊す暗い楽しみってのはあります。善男善女を誑かしては罵倒し、戸惑わせ狼狽させるのが無常に楽しいという人だっていることでしょう。 そんなのは便所の水味わってもらうしかないので論外。 そんな確信犯を除くと、TRPGが抱える問題児の多くがTRPGにおけるコンセンサス(合意)に関する認識が不足している人たちだと僕は考えています。彼らにとってTRPGはまだ1人遊びの枠組内であり、レクリエーション活動であるという意識が希薄なのではないでしょうか。 あ

    気のいい人しか参加できないゲームにあらず ~TRPGにおける善意とコンセンサス~
    accelerator
    accelerator 2009/01/26
    結局対話の訓練って話になるのかなぁ。リプレイにも対話のせちゃえばいいって気もしてきた。
  • ペテン師の戯言。 :: [memo] TRPG の重さ(2) ~ 抽象化と具体化

    玄兎 2009.1.26 (月曜日) B.W 氏の「軽いシステム~ボードゲームTRPG」から始まった「軽いTRPG」探しの旅、僕がウダウダと印象論を書いてたら、accelerator 氏が「軽いTRPGとTRPGっぽいガードゲーム/ボードゲーム」でいくつかのタイトルについて実例を挙げてくれてます。いい感じです。 んでまあ「【娯楽の核子】で~」の方で書こうと思ってたんですが、あれはなかなかペースが上がらんので、ちょっと先に書いちゃいます。また印象論なんですが。 TRPG とそれ以外のゲームの、「共通認識」の意味の違い。特に具体化と抽象化について。 アブストラクトとコンクリート 「アブストラクト」と聞いて「庄司卓」とか『ダンシィング・ウィズ・ザ・デビルス』なんかが出てきた貴方、同世代ですね? ……とかそんな話は置いといて(笑) アブストラクトゲームについて 「アブストラクトゲーム」という